先日非常に興味深い書籍をを見つけました。それがこちらです。
>>2時間の学習効果が消える!やってはいけない脳の習慣
どういった行動をすると、子どもの脳みそにどういった変化が起きるのかについて様々な実験データが掲載されています。これを読んで衝撃の事実がわかりました。それは・・・
勉強時間30分未満vs勉強時間2時間以上

最初にクイズです。平日の勉強時間が30分未満の子と、勉強時間が2時間以上の子を比べた時、どちらの方がテストの正答率が高いと思いますか?
これはもちろん、2時間以上の子の方が正答率は高いです。もう1問クイズです。スマホの使用時間が1日1時間未満の子と1日4時間以上の子では、どちらの方がテストの正答率が高いと思いますか?
これももちろん、1日1時間未満の方が正答率は高いです。最後のクイズです。
- 勉強時間が2時間以上でスマホを1日4時間以上使用する子
- 勉強時間が30分未満でスマホも1日1時間未満しか使用しない子
しかし結果は違いました。勉強時間が短くても、それ以上にスマホの使用時間が短い子の方が、テストの正答率が高かったのです。
勉強した内容がスマホの使用によって失われている

なぜこういった現象が起きたのか?この書籍は任天堂DSの脳トレシリーズを監修した、川島隆太先生が監修し、川島先生の研究所の助教授を務めている横田務先生が執筆しています。
お二人の見解はこちらです。「勉強時間にかかわらず、スマートフォンの使用時間が長い子どもから、せっかくやった学習内容が消えてなくなっていった」
つまりどれだけ勉強を頑張っても、その後にスマホを触ってしまったら、勉強が無駄になってしまうというわけです。
スマホやゲームを行うと、脳の前頭葉という部分の活動が低下します。その結果思考が停止した状態で、勉強をしている形になるそうです。
そうならないためには、スマホやゲームの使用時間を1日1時間以内にするというのが大事だそうです。実験でも、1日1時間以内に抑えている子は、それほど勉強に悪影響が出ていませんでした。
子育ての面が原因になっている可能性もある

この結果を見て、私は一つ感じたことがあります。スマホを1日4時間以上行っている子は、親子関係が悪い可能性があるということです。
親子関係が良好であれば、子どもは親がスマホをやめなさいと言えば、ある程度は言うことを聞きます。※もちろんしぶしぶという感じですが。1日4時間以上も触っている子というのは、
- 親が辞めなさいと言っても言うことを聞かない
- 親が子供に無関心で注意すらしない
川島先生は脳科学の専門家なので、今後もこういった調査を継続されると思います。その時には「お父さんお母さんのことは好きですか?」「日ごろお父さんお母さんとはどれくらい会話をしますか?」
というようなアンケートも行うと、より深い結果が出るのかなと思います。
本日のまとめ

スマホやゲームを1日1時間以内に制限するだけで、子どもの成績は上がります。これは川島教授の実験結果から明らかです。軽減するようにサポートしてあげてください。また今回紹介した書籍には、
- 子どものやる気スイッチを押す2つの動機付け方法
- 自己肯定感を上げる方法
- 睡眠不足になると成績は下がるのか?
- 成績を上げるために大事なのは主食かおかずか?
>>2時間の学習効果が消える!やってはいけない脳の習慣
明日ですが、「最短でいじめが解決できる3ステップ」というお話をします。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
道山ケイ

































































































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