組織というのは様々な人がいます。これは学校も同じです。
- 生徒との交流が上手い先生
- 勉強を教えるのが上手い先生
- 事務作業をこなすのが上手い先生
- 部活動の指導が上手い先生
またそういった先生に、担任になってもらえたらうれしいですよね?では優秀教師はどういった学校に配属されることが多いのでしょうか?
実はこの条件を満たす学校には、優秀な教師が配属されやすいという条件があります。その条件と、担任になってもらう方法をお伝えします。
道山が考える優秀教師の条件
最初に私自身が考える、優秀教師の条件についてお伝えします。※これはあくまでも私がそう思うだけのもので、これが100%正解だとは思わないでください。
私自身が考える優秀教師の条件とは、子どもへの接し方が上手い+αがある先生です。+αというのは、
- 部活の指導が上手い
- 授業が上手い
- 事務作業をこなすのが上手い
- 人生経験が豊富で話が面白い
いくら授業や運動の能力があっても、生徒との関係がうまく作れないと、それを子どもに伝えることができません。※親子関係と同じです。
子育て用語でいうなら、子どもたちの愛情バロメータを上げられる先生こそ、優秀教師の条件だと私は考えています。
また子どもへの接し方+何か一つだけ、ずば抜けた能力があるとさらに良いと思います。その部分がその先生の武器になるからです。
優秀教師はどの学校に配属されるのか?
では子どもへの接し方が上手く、+αの能力も高い優秀教師は、どういった学校に配属されるのでしょうか?
まず私立の学校ですが、これは公立に比べて優秀教師が配属される可能性が高いです。なぜなら私立は企業です。能力のない教師はクビになります。
結果的に実力のある先生しか残らないからです。次に公立の場合、荒れている学校ほど優秀教師が配属されやすくなります。
なぜなら優秀教師でないと、すぐに学級崩壊してしまうからです。学校が荒れてくると毎年たくさんの優秀教師が配属されます。
すると少しずつ、学校が落ち着いてきます。落ち着いてくると優秀教師はまた次の荒れている学校に配属されます。
すると再び荒れてくるという流れで、荒れる⇒落ち着く⇒荒れるを繰り返すのです。
優秀教師を担任にする方法
ではどういったアプローチをすれば、優秀教師を担任にすることが、できるのでしょうか?そもそもクラスというのは、
- 学力
- リーダー
- 手がかかる子
つまり、運しだいということです。ただ先生も人間です。予め「来年も先生のクラスにしてください」とお願いしておけば、先生に好印象を与えることができます。
クラス編成が決まった後に、生徒の微調整をすることがあります。この時、やはり好印象の生徒を自分のクラスにしたいと思います。
100%願いが叶うわけではありませんが、予め希望を伝えておくと良いと思います。
本日のまとめ
優秀教師というのは、
- 私立中学校
- 公立の荒れている学校
願いが叶う確率が、少しだけ上がるかもしれません。明日ですが、「道山流!東大に合格する方法」というお話をします。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
道山ケイ
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