元中学校教師道山ケイの公式ブログです!現在道山ケイは思春期の子育てアドバイザー、成績UPコンサルタントとして中学生の子どもやそのお父さんお母さん向けに、効率の良い勉強の仕方や不登校、反抗期の解決策などを伝える勉強会を定期的に行っています!

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道山ケイ公式ブログ|効率の良い勉強法や不登校解決策を紹介

親の愛情

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先日こんな相談をいただきました。
※プライバシー保護の関係で、
内容を一部変更しております。

中学2年女子のことです。
今年に入ったあたりから反抗期ですが、
何とか親子関係まではおかしくならないよう、
愛情バロメーターをあげてきたつもりです。

勉強は課題以外はやりませんが、
課題だけは提出できていたのですが、
それもここのところやらなくなってきました。

普段は普通に話すときもありますが、
課題をやったら?と言うと、とたんに態度が変わるので、
なるべく言わないようにはしています。
でも何もいわなければ、もうやらないと思います。

もうすぐ夏休みですが、声掛けをしていった方がいいのか、
自己責任で任せてしまった方がいいのか悩んでしまいます。

 

今回相談を下さった方のように、勉強や宿題の事を言わなければ、
子どもがイライラすることはないのですが、
勉強や宿題の事を言うと、イライラしてしまうという家庭は多いです。
これは結局愛情バロメータが上がっていないのが原因になります。

そもそも愛情バロメータって何?

愛情
愛情バロメータとは私が作った言葉です。
※恋愛の分野では昔から使われていたっぽいです。

 

世間一般では「信頼残高」とか「信頼関係」と言われているのですが、
少しわかりにくいので、愛情バロメータと表現を変えています。

 

これは何かというと、
「子どもが親の愛情を感じているかどうかの割合」になります。
例えば親の愛情を感じているなら、
愛情バロメータは上がり、感じていないなら下がります。

 

またこのバロメータの難しいところは、
同じ接し方をしても子どもによって、
上がる子と上がらない子がいるのです

 

例えば子どもを学校に送っていくだけで
愛情バロメータが上がる子もいれば、
それは当たり前だと思っていて、上がらない子もいるわけです。

なぜ子どもは問題行動を起こすのか?

イライラ
では今回の相談者の方の場合、
なぜ親の指示を子どもが聞かないのかと言うと、
結局親の中では「愛情バロメータを上げてきた」

 

と考えているのですが、実際子どもの中では、
「そんなんじゃ物足りないよ!」と感じているわけです。
だからバロメータが上がっていないのです。

 

もしバロメータが上がっているなら、
宿題や勉強の話をしたくらいでは、
子どもがイライラしたりしません。

 

むしろ親が何も言わなくても、
最低限やるべきことくらいは、一人でやってしまいます。
そうなっていないので、
本質的には愛情バロメータが低いわけです

愛情バロメータを上げる方法

親の愛情
ではこの方は今後、
どのように子どもに接していったら良いのか?
まず最初にやってほしいのは、
子どもに対して指示をするのをやめることです

 

これは干渉というのですが、
干渉をすると愛情バロメータが下がります。
勉強させる、課題をやらせるのは、
全て干渉なのでバロメータがさがるのです。

 

「道山先生、そんなことしたら、
うちの子は課題をやらなくなるじゃないですか?」
と思われる方がいるかもしれません。

 

はい、その通りです。
おそらく今回の夏休みの課題は、お子さんはやらないと思います。
でも仕方がないのです。

 

なぜなら愛情バロメータが低いので、
子どもは親の言うことを聞きません。
だから課題をやらせることは不可能なのです。

 

もちろん親が力づくでやらせるなら可能ですが、
そんなことをしたらいつか必ず仕返しをされます。
よく親に暴力を振るって逮捕されている子どもが
テレビで報道されていますが、ああいう状態になります。

 

じゃあ今後一生課題をしないのかというと
実はそういうわけでもありません。

 

これからしばらくの間子どもを干渉せず、
ひたすら子どもの要求を聞くようにすれば
少しずつ愛情バロメータが上がってきます。

 

愛情バロメータが上がってくると、
子どもは親の言うことを聞くようになります。
※いつも自分の言うことを聞いてもらってるから、
たまにはお母さんの言うことも聞こうって思うんです。

 

そうなったタイミングで、
「せめて課題くらい終わらせたら?
お母さんもできることは手伝うよ」
と伝えれば課題はできるようになります。

 

まずはこのレベルに達するまで、
ひたすら愛情バロメータを上げるようにしてみて下さい。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ

 

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    • のん
    • 2016年 7月 24日

    子供の要求をひたすら聞くといいとの事ですが、中2の娘はスマホ中毒で、更にツイッターやフェイスブックをしたいと要求してきます。
    これ以上 視力や姿勢が悪くなり、起立性調節障害も酷くなると不登校になりかねないため、どうしても認める勇気がもてません。
    それでも信じてオッケーするべきでしょうか?
    スマホも(iPodですが)要求を聞いて好きな様にさせ、塾も希望通りやめましたが、更にだらけた生活になるだけで、いつまでも上手くいきません。

    結局はスマホ中毒もスマホを与えた親が悪いと言われたり、不登校は親のせいと言われるだけになり、どうすればいいのか途方にくれております。

    これはまだきちんと先生の助言通りできていないからでしょうか?
    お忙しいでしょうができれば教えていただきたいです。

    • はい、許可すべきだと思います。

      不登校になるのは確かに9割くらいは親の接し方が原因です。

      ただスマホ中毒は私のが原因ではなく、これも愛情不足が原因です。

      例え勉強しなくても学校に行かなくても、子どもが生きてるだけ幸せ!と心の底から思えたとき、スマホ中毒も不登校も解決します

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プロフィール

道山ケイ

2014年まで公立の中学校で教師をしていた。その時、学年最下位のクラスをわずか9か月で学年トップに導く。また、体育大会や合唱コンクールの2冠を取るなど、子どもたちをやる気にさせる方法を習得。その後独立し、現在はメルマガやセミナーなどを通して、中学生の保護者向けに、子どもをやる気にさせる方法や効率の良い勉強方法、正しい子どもへの接し方(子育て方法)などを教えている。

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