スポーツ推薦で進学するリスク

野球

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しています。

スポーツ推薦って高校へ入ってから後悔するのでしょうか?スポーツ推薦を受けるべきかどうかの判断方法も教えていただければと思います。

シンプルな相談なのですが、他にも悩んでいる方が多そうなトピックです。

部活動を頑張っている子だと、スポーツ推薦で進学出来たら楽なのに…と思う子が多いです。しかしスポーツ推薦で進学を目指す場合、リスクもあります。

そこで本日は、スポーツ推薦で進学するリスクと進学を目指すべきかどうかの判断方法をお伝えします。

スポーツ推薦をもらうために必要な最低条件

バレーボール

最初にスポーツ推薦をもらおうと思ったら、どれくらいの結果を出さないといけないのかについてお伝えします。

目指す学校や競技によっても異なるのですが、県大会に出場しているかどうかが一つの目安になります。

よほど目立つ選手でない限り、市内大会で優勝した程度ではスポーツ推薦をもらうことはなかなか難しいということです。

市内大会で優勝できれば、とりあえず内申書に書くことはできます。ただそれだけで合格できるほど高校受験は簡単ではありません。

スポーツ推薦で進学するリスク

赤点

運よくスポーツ推薦をもらうことができたとします。この場合、どういったリスクが出てくるのでしょうか?一番のリスクは勉強です。

プロ確実と言われるレベルの実力があるなら、勉強が全くできなくても監督の力で高校卒業させてくれます。

しかしそのレベルまでいっていない限り、勉強についていけなくなると退学になる危険があります。せっかく入ったのに、退学になったら辛いですよね。

もちろん通常の試験で進学した子に比べたら、多少赤点の基準を下げてくれたりすることはあるかもしれません。ただそれでもしっかり勉強しないと進学できなくなります。

進学を目指すかどうかの判断方法

勉強

もしお子さんがスポーツ推薦で進学を目指そうと考えている場合、勉強とスポーツの両立ができているかどうかで判断すると良いです。

サッカー日本代表の大迫選手や中日ドラゴンズの松坂大輔選手のように、高校生の時からずば抜けた実力があるなら別です。勉強できなくても、おそらく監督が助けてくれます。

しかしそこまでの実力がある子は少ないと思います。そういった状況でスポーツ推薦を目指すなら、ある程度は勉強を頑張る習慣をつけておくことが大事です。

もしくは、偏差値が低い高校のスポーツ推薦を目指した方が無難です。

本日のまとめ

高校

スポーツができる子からすると、スポーツ推薦は楽な進学方法だと捉えがちです。しかしこれは大きな間違いです。

自分で勉強とスポーツの両立ができないと、簡単に退学になります。高校は義務教育ではないからです。

せっかく入った高校を退学になってからでは遅いです。今のうちから、勉強とスポーツの両立ができるように頑張りましょう。

明日ですが、「過干渉の育て方をした子どもの性格」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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