私のもとには毎日、
- LINE
- メール
- youtube
子どもから相談が来ます。
時間の関係で返信できないこともありますが、
子どもたちからの相談は優先的に返信しています。
※何か悩みがあれば、
気軽に相談を送ってくださいね。
最近増えてきた相談があります。
それは「2年生からできる受験対策を教えてほしい」
というものです。
そこで本日は、
中学1,2年生向けの
高校受験をお話しします。
※もしお子さんが1,2年生だったら、
このお話をシェアしていただけると、
嬉しく思います。
勉強よりも思い出が大事というのが大前提
受験勉強の話をする前に、
中学1,2年生の子に、
一番伝えたいことがあります。
それは、
1,2年生の子にとって、
最も大事なことは「思い出作り」である
ということです。
3年生になったら、
嫌でも勉強しないといけなくなります。
思い出作りなんて言ってられなくなります。
空いた時間で勉強するのは良いです。
でも最も大事なことは、
- 部活を頑張る
- 大好きな友達と遊ぶ
- 行事で優勝を狙う
というような思い出作りであることを
忘れないでくださいね。
最初にやるのは今習っている部分
思い出作りができているなら、
空いた時間で受験勉強を進めていきましょう。
そこで最初にやるべき勉強は、
「今習っている部分」になります。
つまり、
授業の予習と復習になります。
「えっ?道山先生、
授業の予習と復習って、
受験勉強とは違いますよね?」
とあなたは思うかもしれません。
実はこれこそ大きな間違いです。
受験勉強というのは、
学校で習っている内容の延長線です。
だから学校で習っていることを
しっかり理解することが一番の受験勉強になります。
1,2年生の子の場合、
まずは定期テストの点数が、
全教科80点以上取れるようになるまでは、
学校のテスト勉強をやるようにしてください。
なお詳しい定期テストの勉強法は、
こちらにまとめてあります。
>>中学生勉強の仕方をまとめてみました!
英単語と数学の応用問題に力を入れる
もしすでに全教科80点以上取れていて、
追加で受験勉強を進めていきたいなら、
やるべきことは次の2つになります。
英単語を覚えていく
高校入試の英語というのは、最後は単語力の勝負になります。
1つでも多くの英単語を知っている子が、
受験で高得点をとれます。
そこでもし余裕があれば、
1日5個ずつでも良いので、
英単語を覚えていくとよいです。
その際は、
こういった受験の単語がまとまったものを
単語カードを使って覚えていくとよいです。
>>中学英単語18003訂版
数学の応用問題を解く
もう一つは数学の応用問題です。理科や社会の応用問題というのは、
全てパターンが決まっています。
数学もある程度は、
パターンが決まっているのですが、
それでも社会や理科に比べると、
応用問題が作りやすいです。
そこでもし余裕ができたら、
学校では習わないのようなハイレベル問題に
慣れておくとよいと思います。
その場合は、
こういった問題集を使うのがおすすめです。
>>最高水準問題集 数学2年
1,2年生の段階から、
定期テストの勉強に加え、
上記の2つを進めておくと、
3年生になってから本当に楽です。
偏差値60以上の学校に受かる実力が
知らないうちについてきます。
勉強を頑張りたい子は、
是非試してみてくださいね。
明日ですが、
「自己中な旦那の脳みそを強制的に変える方法」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
道山ケイのブログを少しでも楽しんでいただけた場合は、下記のボタンをクリックをいただければとても嬉しいです 🙂
↑ 道山ケイはいま何位?
この記事へのコメントはありません。