【元教師が暴露】先生から気に入られる方法

教師と生徒

「先生から気に入られたい」

「どうしたら、先生から好かれるかわからない」

と悩んでいませんか?無理に先生から気に入られる必要はありませんが、先生から気に入られて損することは1つもありません(笑)

そこで、元中学校教師で現在は年間3000組の親子の子育てをサポートする道山ケイが、先生から気に入られる方法をまとめました。

この方法で学校生活を送っていけば、先生から学級委員やリーダーを任されるようになります。その結果、内申点が上がり、受験の合格率もUPするはずです。

先生から気に入られることで得られる3つのメリット

メリット

最初に、先生から気に入られる3つのメリットについて紹介します。あまり大声では言えないこともあるのですが、実は先生と仲が良くなると、学校生活が本当に楽になります!

友達関係や部活で困ったときに、いつも以上に力になってくれる

部活

例えば、クラスで友達ができず悩んだとします。この時、おそらく先生に相談すると思います。

もちろん先生は、クラスの生徒が楽しく学校生活を送れるようにするのが仕事なので、どんな状態でも助けてくれると思います。

ただ、先生も人間です。いつもは、先生の悪口ばかり言ってくる子から助け求められた時と、普段から先生と仲良くしていて、時には自分の頼みも聞いてくれるような子から助けを求められた時では、やる気が違ってきます。

「この子が少しでも、楽しく学校生活を送れるように何とかしよう」と、夜遅くまで残業して、席替えや遠足のグループを考えてくれたりします。

その結果、友達関係や部活の悩みも、すぐに解決できるはずです。

推薦などの会議の時に、味方になってくれる

推薦

中学3年生になったとき、生徒一人一人に高校入試で推薦を出すべきかを判断する会議が行われます。

この会議では、学校での授業態度や普段の生活を見て、推薦すべき生徒として値する場合は推薦を出します。

しかし、普段から先生に反抗的だったり、校則や約束を守らなかったり、提出物を出さなかったりする子には、推薦は出しません。

この時、あなたが先生から気に入られていたら、きっと先生が味方になってくれるはずです。

「この子は授業中寝てしまう事もあるけど、最近は本当に頑張っています。何とかこの子に推薦をあげてくれないでしょうか」と、全力で推薦がもらえるようにサポートしてもらえるはずです。

もちろん、推薦が出せるかどうかは、最終的には校長先生の判断になります。ただ、先生から気に入られている子は、他の子以上に高校入試の推薦が通りやすくなるはずです。

授業態度が上がる?笑

授業

授業態度は、先生の主観で決めます。つまり、先生が「この子は授業中頑張っている」と思ったらいい点数、「頑張っていない」と思ったら悪い点数がつくのです。

もちろん、先生は子どもたちを平等に評価しないといけないので、好き嫌いで評価を決めることはダメです。ただ、先生も人間なので、気に入っている子は、どうしても良い印象を持ちます。

すると、無意識で、良い授業態度をつけてしまうことがあります。優秀な教師の場合、上記のことが起きぬよう、授業中の発言回数をメモしておきます。

そして、回数や提出物などの、主観が入らない形で、授業態度を決めます。しかし、この方法は面倒なので、発言回数をメモしない先生がほとんどです。

その結果、なんとなく「この子頑張ってそうだな」という主観で決めてしまっている先生がいるのも事実です。

こういった理由から、先生から気に入られると授業態度が上がる可能性があります。

【注意】無理に媚びを売る必要はありません!

仲間はずれ

先生から気に入られると、たくさんのメリットがある書いたのですが、一つ大事なことを伝えるのを忘れました。

それは、「わざわざ媚を売ってまで印象をよくする必要はない」ということです。媚びを売るとは、先生にプレゼントを渡したり、肩を揉んだりしてまで気に入られようとすることです。

そういったことをしてまで、先生から気に入られようとすると、クラスメイトから「あいつは先生にばかりいい顔をしてやがる」と悪口を言われます。

これだと、本末転倒です。頑張って好かれようと考えるのではなく、嫌われないようにするくらいの感覚で接していくのが良いと思います。

媚びを売らずに評価のみを上げる3つのステップ

ポイント

では、どういったことを意識すれば、先生に媚びを売ることなく、気に入られることができるのでしょうか?

これからお伝えする3つのポイントを押さえておけば、少ない努力で先生から気に入られることができます。

その結果、たくさんのメリットが受けられるようになります。

嫌な部分があっても悪口を言わない

言わない

先生も人間です。1つや2つは、嫌いな部分や欠点があるはずです。それを見つけた時、影で悪口を言ったり、先生に向かって伝えたりすると、先生から嫌われます。

これは先生だけではなく、友達関係、異性、親子関係、すべて同じです。人間には、必ず欠点があります。

そこをいちいち指摘したり文句を言うのではなく、嫌いな部分も受け入れることが大事です。

友達が陰口を言っていても、自分は口に出さず、黙っておくようにしましょう。

先生が困っているときに助ける

耳打ち

この記事の冒頭で、先生から気に入られていると、自分が困っている時に助けてもらえるというお話をしました。

「自分がしたことを返してくれる」これが人間です。先生が困っていた時に、あなたが何か助けになったら、先生も「あの時助けられたから自分も助けよう」という気持ちになります。

その結果、先生から好かれることができます。そこで、先生が困っている場面があったら積極的にサポートしてあげましょう。

例えば、クラスの中でいじめが起きていて、先生が「誰がいじめているんだろう」「だれがどんなことをやっているんだろう」と悩んでいるとします。

この時、「先生、誰にも言わないで欲しいんだけど、実は○○君が○○さんをいじめているのを見たんです。もし助けられるなら助けてあげて」と伝えたとします。

自分しか知らない情報を先生に提供した結果、問題が解決できるのです。先生は、あなたに助けられたことになります。

また、クラスの中で学級員をやりたいという人がいなくて、先生が困っていたとします。そんな時に、先生から「学級委員をやってくれないか」とお願いされたとします。

絶対に嫌な場合は仕方ないですが、「1度くらい、やってみても良いかな」とあなたは思っていたたため、学級委員を引き受けたとします。

すると先生は、あなたに対してお礼の気持ちが出てきます。こういった感じで、先生を助けられる場面があったら、できることをしてあげると良いです。

たわいもない話をする頻度を増やす(ザイオンス効果)

教師と生徒

この世の中には、ザイオンス効果というものがあります。人間は会う頻度が増えるほど、その人と親しくなるという法則です。

つまり、話す頻度が多いほど、その人と親しくなるということです。例えば、毎日必ず先生と話す人と、週に1回しか会話をしない子がいるとします。

どちらの方が先生と仲良くなるかというと、当然毎日1回先生と話す子の方が親しくなります。

無理に話題を作ってまで、先生と話す必要はありませんが、他愛もない話をしたり、プリントを出すついでに「先生こんなことあったよ」と少し話すのは効果的です。

こういった日常会話を積み重ねていくと、ザイオンス効果によって、知らないうちに先生から好かれることができます。

元中学校教師が解説!内申点を上げる裏技

内申点

ここまでにお伝えした方法で、学校生活を送っていけば、先生から好かれることができます。その結果、(すこしだけ)内申点を上げることにもつながるはずです。

ただ、内申点というのは、どうしても先生の力だけでは上げられない部分があります。定期テストや小テストの点数などは、先生の力で変えることができないからです。

そこで次のページでは、効率よく内申点を上げる方法について解説しました。先生から好かれるという方法以外にも、内申点を上げるテクニックはたくさんあります。

元教師だからこそ、伝えられる裏技的な方法もたくさん書いてあるので(笑)、参考にしていただければ幸いです。

>>元教師が解説!内申点の出し方と爆発的に上がる方法に進む

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勉強

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!先生から気に入られる方法

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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