高校受験直前で不登校が改善した成果報告

本日は最近頂いた2名の成果報告を紹介します。最初は虹の彼方さんです。(子育て系の成果報告のため、ペンネームで紹介しています)

虹の彼方さんのお子さんは2年生で不登校になりました。問題行動もひどかったのですが、3年生になってから少しずつ改善し、先日推薦で第一志望に合格されました。

もう一名は、セシリアさんです。セシリアさんのお子さんは2017年の10月ごろから不登校になりました。それが2018年の12月から学校に行けるようになりました。

お子さんが不登校で悩んでいる場合、非常に役立つ成果報告だと思います。よかったら参考にしてみてください。

虹の彼方さん:不登校が改善し推薦で第一志望に合格


虹の彼方さんは2018年の5月に私の思春期の子育てプログラムに参加してくださいました。

元々2年生からお子さんが不登校だったのですが、3年生になってから少しずつ不登校が改善しました。

9月以降は高校進学のために勉強も頑張るようになり、先日推薦での高校進学も決まりました。

一番ひどかったときは「死にたい」と言っていたお子さんが、今ではどんな悩みでもお母さまに打ち明けられるようになり、一緒に買い物にも行っています。

これは本当にすごいことです。きちんと実践し、素敵な成果を送ってくださった虹の彼方さん、本当にありがとうございました。

不登校が解決した要因は、価値観を変えたこと


元々不登校で「死にたい」と言っていた子が、なぜここまで短期間で改善することができたのでしょうか?お母様から頂いた感想を読むとわかります。

朝6時から送られて来るデイリースマイルサポートを毎日聴き、新たな学びを得たり、励ましを得たりと楽しみに聴いていました。現在3回目の復習中です。

テキストでは、特に過保護と過干渉の違いを理解し、過干渉をやめ、愛情バロメータをあげる方法や思春期の子どもとのコミュニケーションの取り方などを出来るところから自分なりに実践してきました。

自分自身ととことん向き合うこともしてきました。私の意識や考え方、価値観が変わることで、私の言動も変わると、少しずつ少しずつ、子どもの問題行動も改善し、子どもを心底信じることが出来るようになりました。

思春期の子育てプログラムに参加すると、私から毎朝音声が届きます(笑)それを繰り返し聞くことで、自然に価値観が変わります。

ただ、何も考えず音声を聞いているだけでは変わりません。「価値観を変えたい」という意思を持つことが大事だからです。

しっかりとした意思をもって取り組むと、子どもへの接し方がわかります。その結果、愛情バロメータが上がるため、不登校が改善するのです。

虹の彼方さんは、しっかりと意思をもってプログラムに取り組んでくださいました。これはプログラムだけではなく、勉強会なども同じです。

もし今、お子さんが不登校で悩んでいるなら、まずは思春期の子育て講座を読んでみてください。この講座にも、価値観を変える工夫がたくさんしてあります。

価値観が変われば、すぐに子どもの問題行動も変わりますよ!

>>思春期の子育て講座(無料)の詳細はこちら

セシリアさん:1年続いた不登校が改善


セシリアさんは2017年の10月からお子さんが不登校で悩まれていました。そこで、2018年の9月に思春期の子育てプログラムに参加してくださいました。

その結果、2か月後の11月から少しずつお子さんの前向きな行動が増えてきました。そして、3か月後の12月から、不登校が改善しました。

1年間続いていた不登校がわずか3か月で改善したということです。プログラムをきちんと実践し、なおかつ素敵な成果を送ってくださったセシリアさん、本当にありがとうございました。

不登校解決のきっかけはスポーツを始めたこと


なぜセシリアさんのお子さんは、すぐに不登校が改善したのでしょうか?お母様から頂いた感想を読むとわかります。

1年前の10月から不登校になってしまい、日々不安との戦いでありましたが、子供の目線に合わせるよう取り組みを進めたところ(2018年11月)ここにきて前向きな行動が増えました。

一年間、外出も買い物程度でしたが、最近は自ら身体を動かし、日々の生活改善も出来て参りました。体と心は直結していると改めて実感いたしました。

突破口はスポーツや体を動かし始めた事がきっかけでしたが、こうも一年前と変わるとは、本当に驚いております。

この感想を読むと、不登校が改善した理由が2つあることがわかります。1つは、子どもの目線に合わせた子育てをしたこと。

言い換えるなら、「子どもの要求に親が応えるようにした」ということです。この行動を行うと愛情バロメータが上がるため、子どもの心にエネルギーがたまります。

その結果、少しずつ体が動くようになるのです。もう1つは、そのタイミングで、スポーツをしたことです。するとスポーツがきっかけで、学校に行けるようになったのです。

もしお子さんが不登校で悩んでいるなら、まずは愛情バロメータを上げるようにしましょう。すると行動するためのエネルギーが湧いてきます。

エネルギーが溜まってきたら、何でもよいので外に出るきっかけを作りましょう。この順でサポートを行うと、3か月で不登校を改善することが可能です。

なお、不登校については以下のページにも詳しく解説してあるので、参考にしてみてください。

>>不登校の本当の原因と短期間でできる解決法

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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