学年順位が26位UPした成果報告

本日は最近頂いた2名の成果報告を紹介します。

最初はCさんです。Cさんは、学年順位43位だったのが、3か月で17位までアップしました。短期間でここまで上がるのはかなりすごいです!

もう一人は西本さんです。西本さんは、5教科合計465点を達成されました。しかも平均点が約40点下がっています。元々勉強が得意だった子でも、まだまだ成績が上がるというのがわかると思います。

親だけがやる気になっていて、子どもがなかなか付いてこないと悩んでいる場合はCさん。既にある程度勉強はできるけど、あと一息が上がらないと悩んでいる場合は西本さんの成果報告が参考になると思います。

Cさん:学年順位が26位UPした成果報告


Cさんは今年の6月に、私の定期テスト対策プログラムに参加してくださいました。元々学年順位が43位だったのが、夏休み明けの復習テストで24位に上がり、2学期最初のテストで17位まで上がりました。

わずか3か月で、偏差値が13も上がっています。短期間で、ここまで急激に上がる子って少ないので、本当にすごい結果です。このままの調子でいくと、今年中には学年順位が1桁になるかもしれませんね。

素敵な成果を送ってくださったCさん親子、本当にありがとうございました。

親と子どもの気持ちのズレを修正したのが成績UPのポイント

目標

なぜCさん親子は、ここまで短期間で成績が上がったのでしょうか?お母様から頂いた感想を読むと、その理由がわかります。

読み進めていくと、自分だけやる気になっている事に気付かされた事があります。そんな時に道山先生の音声を聞いていたら、そんな私の状況とぴったりの内容に気付かされ、はやる気持ちを沈められた事は子供と私の気持ちのズレを起こさず、対処できた事です。

今の自分にできる事から始めよう、無理しなくていいんだ!最初から全部できる人はいません。って道山先生の音声が凄く励みになりました。

だから、娘が目標を設定した時、主人は「もっと高い目標じゃなきゃ話にならない」と笑って言っていましたが、「自分は自分でいいんだよ」って言えた事が良かったです。

Cさんのお母様がやってくださったこと、それは「目標を下げた」ということです。私の定期テスト対策プログラムに参加された方の中で、多くの方がやってしまう失敗、それは「親だけがやる気になり、空回りしてしまうこと」です。

子どもの気持ちが付いてきていないのに、親だけが「やるぞー」となっても、成績は上がりません。最初は子どもの気持ちに合わせることが大事です。Cさんのお母様は、「あなたはあなたでいいんだよ」という言葉で、お子さんの気持ちに合わせられました。

いきなり目標を高く設定しすぎるとやる気が出ないと考え、あえて目標を下げました。この行動が、子どものやる気を引き出したのです。

あなたが今、自分だけやる気になっていて子どもが付いてきていないなら、一度熱量を併せるようにしてみてください。すると、子どもも頑張れるようになりますよ!

西本さん:5教科合計465点達成


※スマホ拡大図※


西本さんは今年の7月に、私の定期テスト対策プログラムに参加してくださいました。それから約2か月後に行った2学期最初の実力テストで、465点を達成しました。

点数だけ見ると2点しか上がっていないのですが、平均点が41点下がっています(それだけ問題が難しくなったということです)。つまり、実質43点UPです。

元々460点を超えている状態からの43点UPというのは、正直私が過去にサポートした中でもトップレベルです。受験対策のプログラムにも参加いただいているのに、このままの調子で、第一志望に合格できるように頑張りましょう。素敵な成果報告ありがとうございました。

宿題のやり方を変えたことが成績UPの要因

宿題

なぜ、西本さんのお子さんは、これだけ短期間で大きく点数UPすることができたのでしょうか?大前提として、既に400点以上取れている子の場合、親子関係は良好です。

そこでやるべきことは、やる気、勉強量、勉強方法のどこかを改善するのですが、西本さん親子は勉強方法の部分を改善されました。以下、お母様から頂いた感想の一部を紹介します。

元々成績は悪くありませんでしたが、とにかくやる気がなく、勉強なんかしたくないつまらない、将来の役に立たないのに何でしなければいけないんだ…とそんな事ばかり言っていました。

勉強のやり方も分からなかったようです。特に自学の宿題はただ書いてるだけで全く頭に入らない、やる意味がないと言っていました。どうやったらやる気が出るのかと思い色々調べていたところ、道山先生にたどり着きました。

夏休みも自学の宿題30ページは先生に教えて頂いたやり方を行いました。それが今回の成果に繋がったと思います。

元々高得点を取れているからと言って、勉強方法が正しいとは限りません。西本さんのお子さんの場合、毎日の宿題が「ただこなすだけ」になっていました。

そこで、私のプログラムでまとめた方法を実践し、テスト勉強形式に変えました。その結果、ただの作業がテスト勉強に変わったため、成績が上がったわけです。

もしあなたのお子さんが、宿題を作業だと思ってやっていたら危険です。それをテスト勉強の形(詳しくは、以下の講座で紹介しています)に変えるだけで、すぐに点数UPします。

>>テスト勉強の仕方がわかる!7日間で成績UP無料講座

一度実践してみてくださいね。

成績が上がるきっかけは、些細なこと?

スマホ

今回紹介した2名の成果報告を読んでいただくとわかるのですが、成績が上がるきっかけって本当に些細なことです。
  • Cさんの場合、気持ちのズレを修正したこと
  • 西本さんの場合、宿題のやり方を変えたこと
たったこれだけです。このように、成績を上げるうえで大事なことって、本当に些細なことなんです。もし今お子さんの成績が上がっていないなら、上記で紹介したメール講座や、日々配信しているブログやメルマガやLINEの記事を使って、足りていないことを見つけてください。

自分でできない場合、有料にはなってしまいますが私が直接アドバイスすることも可能です。どうせ成績を上げるなら、早い方が良いです。手遅れになる前に対策を始めてくださいね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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