道山ケイへの相談(子育て系)過去に頂いた回答まとめました!

親子

「思春期の子どもへの接し方がわからない」

「子どもの気持ちが理解できない」

と悩んでいませんか?このページでは、元中学校教師で現在年間3000組の親子の子育てをサポートしている道山ケイが、相談者の方から頂いた子育てに関する相談に対して、回答しました。

思春期の子どもがいる方というのは、似たような悩みを持つことが多いです。きっとあなたが抱えている悩みの解決策も見つかるはずです!

なお思春期の子どもの特徴や心理、基本的な子育て方法については、思春期の子育て講座で詳しく解説しています。よかったらこちらも参考にしてみてください。

>>思春期の子育て講座の詳細はこちら

目次

勉強方法以上に親子関係が成績を上げる鍵

今回初めて自らやる気になり、定期テストにかけてました。

本人はどうしてもうちではやりたくないとのことで、学校の授業と塾で頑張ってたのに、テストは散々で立ち直れず休むほどでした。

今も自暴自棄で何もてにつかない状態で、もう自分はダメだと決めつけています。やってもだめならもうやらないと、0か100しかありません。

また勉強を頑張れる方法、言葉がけをしたいのですが、よい方法を教えてください。

この子の場合、勉強方法以上に大きな問題があります。それは「心の問題」です。ではどうしたら、辛いことがあっても負けない強い心を持たせることができるのでしょうか?

これは親の接し方を変えることで少しずつ変えていくことができます。

打たれ弱い子に育てる方法

完璧主義
そもそもどうしてこの子は、一度勉強で失敗しただけで、ここまで落ち込んでしまったのでしょうか?

いろいろな要因はあると思いますが、おそらく「完璧主義」に育ててしまった可能性があります。

完璧主義というのは、例えばテストで60点を取ったとき、「なんで40点落としたの?」と言ってしまう育て方です。

100点を取れば褒めるが、それ以外はダメなところに焦点を当てるという育て方です。

これをすると子どもは、100点(大成功)以外はすべて0点(失敗)という考え方になります。

今回のように、努力したのに良い結果が出なかったときも、0点を取ったときと同じ感覚になり、自暴自棄になってしまうのです。

自暴自棄タイプから回復させる育て方

褒める
ではどういう育て方をしたら、自暴自棄になってしまう性格を、治すことができるのでしょうか?
対策1 60点を取ったことを褒める
まず意識してほしいのは60点でも褒めるということです。

親自身が、100点じゃなくても満足することで、子どもも満足できるようになります。
対策2 楽観的に育てる
もう一つは気楽に子育てをするということです。「今のままだと高校に行けないわよ」「偏差値が低いところに行ったら就職できないよ」

こういった言葉をかけてしまうと、子どもは自分の未来に絶望感を感じます。一方、

「まあ勉強できなくても何とかなるさ」「高校いけなかったら働けばいいさ」

という楽観タイプのお母さんの子どもは、辛いことがあっても人生に希望を持つことができます。だから多少のことでは、自暴自棄にならなくなるのです。
道山が公務員をやめた時の反応
楽観的
私が教師(公務員)をやめた時、8割くらいの人は、「あいつの人生は終わった」「二度と安定した生活は送れない」と言いました。

そのとき私は楽観タイプなので、「絶対にうまくいくから大丈夫」「失敗したらまた講師として働けばいい」くらいの気持ちでした。

人生における唯一の失敗は「死」です。死ななければ人生は何度でもやり直せます。

もちろんできることなら、行きたい高校に進学させて、スムーズに将来進みたい道に進ませて上げたほうが良いです。ただそれが全てではありません。

このお母さまの場合、もう少し楽観的にお子さんに接することが、一番大事なのかなと思います。

お子さんにかける言葉も、「まあテストで1回失敗したくらい大丈夫だよ」「焦らなくてもあなたなら大丈夫だよ」と繰り返し伝えるのが良いと思います。

子育てのルール決め基本原則

愛情バロメーターを上げるために、以前に決めたルールもなくした方が良いのでしょうか?ルールはゲームとスマホの時間なんです。

ルールを決めるときは一応、子供に意見を聞きながら決めました。しかし愛情バロメーターが低い段階で決めたので、本人の意志を尊重できてるかは難しいです。

決めた最初はちゃんと守っていたのですが、最近また守らなくなってきました。ルールが細かすぎるのか、

でもこれ以上緩くするとゲーム中毒になるし、愛情バロメーターも今親なりに試行錯誤している段階なので、言うこともスルーです。

この相談を読む限り、ルールの決め方を少し勘違いされています。スマホ、ゲームなどのルール作りの鉄則をお伝えします。

守れないルールは作らない

愛情
上記の内容だけだと、どういったルールなのかわかりません。ただ子どもが決めたルールを守っていないことは事実です。ではなぜ守らないのでしょうか?原因は次の2つです。
ルールが厳しすぎる
例えば毎日21時には寝るというルールを決めたとします。これは今の中学生には厳しすぎです。さすがに守れないです。
愛情バロメータが低い
毎日23時に寝るというルールを決めたとします。これなら守れるレベルです。ただ愛情バロメータが低いと子どもはルールを守りません。

今回の相談者がどちらのケースかわかりません。ただ子どもが守っていないなら、必ずどちらかです。

実現不可能なルールは変更する

親子
毎日21時に寝るという実現不可能なルールを決めていた場合、ルールの見直しをしましょう。

「何時だったら寝られる?」と質問して新たなルールを決めればよいです。もしこの時お子さんが、「夜中の2時なら寝られる」と言ったとします。

あなただったらどうしますか?2時に寝ていたら、次の日絶対に起きられません。

つまりこのルールを許可したら、お子さんに寝不足のまま学校に行くことを許可したのと同じです。

それは親として、おかしいですよね?だから最低でも0時くらいにしないといけないのです。

※しっかり睡眠をとっているはずなのに授業中に眠くなってしまう場合はこちらの記事で詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。
>>授業中の眠気に勝つ方法

子どもを守るためなら罰則を実行すればOK

ゲーム
ゲームは1日1時間までというルールを決めたとします。この時間を超えると子どもの目が悪くなりますし、これより短いと子どもは守れません。

つまり中学生にとっては、ちょうどよい基準のルールです。もしこのルールを決めた後、子どもがルールを守れなかったらあなたはどうしますか?

この場合、取り上げてしまってOKです。なぜなら、親は子どもを守る責任があるからです。

ここで「3時間までOK」とルールを緩めるのはダメです。それは子どもの体を守ることにならないからです。

小学生のクラブチームトラブル解決法

小6男子についてご相談です。息子は地元のチームでバスケをやっています。

しかしここ数年、コーチの暴言、長すぎかつ厳しすぎる練習、友達関係のストレスから、朝起きると頭痛がして行けなくなることが何日かありました。ちなみに息子のレベルはまあまあうまい方です。

私はいっそチームを辞めたらどうかと聞きましたが、中学に入ったらバスケ部に入りたい、今のコーチは中学とは関係なく、苦手なメンバーも減るということで、それまで我慢してやると言います。

ただ、頭痛のせいで、夏休み前に2日ほど学校も休み、勉強もあまりやりたがらなくなりました。私としては、夏休みが明けてから学校に行けない日が増えるのではと心配です。

今は何とか親が理由をつけて練習に参加するペースを落とし、関係ないお友達との楽しみを増やすなどして気分転換させて何とか続けています。このような場合、どのような対応をすべきでしょうか。

今年に入ってからなのですが、部活動やクラブチームの監督の暴言で悩んでいる方からの相談が急増しています。今までは体罰だったのが、言葉の暴力に変わってきているようです。

そこで本日は、スポーツ顧問の暴言や体罰から子どもを守る方法をお伝えします。中学生でも考え方は同じなので、参考にしてみてください。

最優先は子どもの意思!ただそれは年齢による

子供

いつもお伝えしているように、最も優先すべきは子どもの意思です。いくら親が辞めさせたいと思っていても、子どもが継続を望むならその意思を尊重すべきです。

ただここで一つ考えてほしいことがあります。それは子どもが、自分で判断できる年齢かどうかということです。

今回の相談者のお子さんは小学校6年生です。6年生であれば、ある程度は判断ができるので8割お子さんの意思を尊重しても良いと思います。

ただ、精神的に幼かったり、そもそも年齢が低く(小学校低学年など)子どもの意思だけでは判断が難しい場合は、親が判断することも大事になります。

無条件の愛を伝えよう

愛情

お子さんが自分で判断できる年齢で、なおかつ継続する意思がある場合、とりあえず親としては子どもを見守ることが大事になります。

ただこの時は必ず「続けたいなら続けてもいいけど、絶対に無理しないでね。つらくなったらいつでも辞めていいからね。最悪、中学から転校もできるからね」

と伝えることが大事です。というのは、もしかしたら子どもが「周りの期待を裏切りたくない」という気持ちで続けている可能性があるからです。

特に小さいころから期待されていた子は、周りの期待があります。そのプレッシャーから、やりたくないのに続けてしまう可能性があるからです。

そうならないように、親だけは無条件で愛するということを伝えましょう。

他のお母さんたちの意見を聞き、必要なら抗議に行く

意見を聞く

最後にやっていただいたきことは、周りのお母さんたちの意見を聞くということです。

部活動やクラブチームなどは、参加している子どもたち全員の意思で、運営していくものです。

もし周りのお母さんたちも「あの暴言はひどすぎる」と思っているなら、そのコーチに抗議しないといけません。

仮にそのコーチを解任したとしても、子どもたちの権利を守らないといけないからです。

一方周りのお母さんたちは「あれくらい厳しくしてくれた方が良い」と思っているなら、抗議は難しいです。なぜなら、大多数の意見が勝ってしまうからです。

抗議したところで「周りのお母さんたちはこの方針で進めてほしいと言っていますので。合わなければ辞めてください」と言われてしまいます。

団体競技というのは、多数決の原理で方針が決まるため、こればかりは仕方のないことです。まずは周りの意見を聞いて、抗議すべきかを決めましょう。

つい子どもに手を出してしまう時の対処法

最近、小学生の勉強を教えて居ります。が、教えている最中に熱くなって子供を殴る、蹴る、等の暴力を振るってしまいます。その後は後悔してばかりですが…。

止まりません。それでも子供は頑張って付いてきてくれますが、こちらが鬱になりそうです。何卒、ご教授よろしくお願いします。

後悔をしているという点から、悪意はないのかもしれないのですが、これは一歩間違えると虐待です。

だから絶対にやめないといけません。ついカッとなったときに、対処する方法をまとめます。

一番良い方法はクールダウンの時間を取ること

散歩
子どもが勉強しないのを見ていて、イライラしてきてしまったら、その場から立ち去るのがおすすめです

というのは、人間の感情と言うのは、訓練をしないと自分でコントロールできるようになりません。

コントロールができないと、つい子どもに手を出してしまうので、そうなるくらいならイライラする前に、一旦その場を離れた方が良いです。

例えば勉強を教えていてイライラしてきたら、一人で外を散歩しに行くとか、少しテレビを見て休むとか、子どものそばから離れてください。

まずはこれが、最初のステップになります。

7つの習慣を繰り返し読んで洗脳する

親が読む本
次に少しずつ、自分の感情をコントロールするには、「7つの習慣を繰り返し読む」というのが一番良いです。

と言うのも、実は道山は中学生の時、かなりADHDの傾向が強かったです。本当に数えきれないくらい、友達と喧嘩をしましたし、すぐイライラしていました。

大人になって少しずつ、イライラする気持ちもなくなってきたのですが、やはり教師を始めたころは、すぐに子どもにイライラしていました。

そんな時に出会ったのが、「7つの習慣」なのです。これを読み続けていくことで、毎日がイライラしなくなります。

さらに「悪いのは子どもではなく、自分なんだ」という考えに変わってきます。これを3回くらい読み終わったころには、
  • 子どもに服をひっぱられようが
  • 子どもに暴言を吐かれようが
  • 約束を何度も破られようが
イライラすることがなくなりました。
  • 自分の対応が悪かったんだな
  • この子はきっと家で辛いことがあったんだな
  • まだ愛情バロメータが低いだな
と言う感じで考えられるようになりました。だからまずは最低3回は、「7つの習慣」を読むのがお勧めです。
>>完訳7つの習慣 人格主義の回復

手を出すなら指導をやめる

虐待
あともし上記の2つの方法を試しても、子供に手を出してしまうとしたら、勉強を教えるのをやめた方が良いです

というのは、勉強を教えることで子どもの成績が上がるというメリットと、子供に手を出してしまうことで、子どもの心が傷つくデメリットを比べたときに、デメリットの方がはるかに大きいからです。

仮に子どもに勉強を指導した結果、成績がオール2からオール3になったとしても、
  • その子自身が他人に暴力を振るうようになる
  • 日々殴られる恐怖に怯え精神的に不安定になる
  • 自己肯定感がさがり引きこもりになる可能性があがる
など数えきれないほどのデメリットが出てきます。また一歩間違うと、虐待で訴えられる可能性もあります。そういったリスクを考えたら、教えない方が良いです。

まずはクールダウンを試してみて、長い目で「7つの習慣」を読み、それでもだめなら勉強を教えないというステップを踏むのが良いと思います。

子どもへの声掛けが勉強のことばかりになっていませんか?

塾に行かず内申40の息子が反抗期を迎え、おかあさんは勉強勉強しか言わないと言われ、悩みの解決策を道山先生ののブログを見つけ、日々読んでいます。

今までの過干渉をやめ愛情バロメーターを高めようと頑張っているのですが、ゲームばかりの息子にイライラして、何だか子どもとうまく接することができなくて辛いです。

この問題は、時間が解決するのでしょうか?

今回頂いた相談を読むと、荒れてしまう子どもの気持ち良くわかります。詳しく解説します。

勉強の話をしすぎると子どもは荒れます

親子仲悪い
今回頂いた相談のこの部分、

おかあさんは勉強勉強しか言わないと言われ、

と言うところを見ると、子どもの気持ちがすごくよくわかります。

要するに、親子関係が悪くなりかけている子の多くは、「お母さんはいつも僕のしたい話を聞いてくれず、勉強の事しか言わない」と思っているわけです。

本来子どもがお母さんやお父さんとしたい会話と言うのは、

  • 学校で起こったたわいもない話
  • 最近楽しかったや辛かった話
  • 最近頑張った話やこれからやりたいこと
なのです。だから普段からこういった会話をしてくれるお父さんお母さんのことが、大好きになるわけです。

逆にこういった話の割合が少ないお父さんお母さんに対しては、「自分の気持ちを理解してくれない」と感じてしまうわけです。

生まれた瞬間の気持ちを思い出そう

新生児
おそらくあなたも、お子さんが生まれた瞬間には、
  • 例え勉強ができなくても元気に育ってくれればいい
  • 将来裕福にならなくても好きなことをしながら生きてほしい
というような感覚を持っていたと思います。それがいつの日からか、
  • もっと成績を上げないとまずい
  • 宿題やってからでないと遊びに行けないルールにしよう
  • 他の子は●点取っているのにうちの子は、、、
というような感覚になってしまいます。その結果、毎日勉強や宿題の事ばかり、言ってしまうようになるわけです。

これはおそらく、今の日本の小学校や中学校は、テストの成績によって通知表を決めるので、その影響を受けてしまうからだと思います。

ただそうなってしまうと、親子関係は悪くなってしまうので、一度お子さんが生まれた瞬間の事を思い出してみてください。

まずは勉強の事は忘れよう

勉強
今回の方の場合、このまま時間が経てば問題が解決すると言うものではありません。

なぜならお母さんの感覚が、「早く愛情バロメータを上げて勉強させたい」となっているからです。

この感覚である限り、愛情バロメータはなかなか上がりませんので、結局勉強することはないと思います。

ではどうしたら良いのか?一番大事なのは、まずは勉強の事を忘れて、「愛情バロメータを上げることだけに徹する」ということです。

一旦愛情バロメータが上がってから、少しずつ勉強を手伝っていけば、子どもも勉強を頑張れるようになります。

成績を上げる上で一番難しいのがこの部分になるのですが、逆にここさえクリアしてしまえば、あとは自然に成績は上がります。諦めずに、一緒に頑張りましょう!

かんもく症で友達と話ができない時は?

私はかんもくで、教室では話せません。いつも3時間目などから遅れて学校に来ています(別室で少し休む感じです。)

コミュ障がひどく、教室が嫌いでつらいです。人が怖いです。毎日帰ったらゲームをして終わってしまい、成績も悪いです。直したいけれど直せません。

両親は話を聞いてくれますが、疲れていて話しにくいです。本当は別室にいたいですが、成績に関わるので教室にいます。

先生は全日程で行かせようとします。どうすれば楽しく学校生活を過ごせるでしょうか。

かんもく症というのは、言いたいことがあっても言えない症状です。

まだまだ原因が突き止められていない症状なのですが、「不安や恐怖心が一因になっている」「子どもの成長段階で発症する疾患」という2つの見方があります。

今回は原因が何かを議論するのではなく、上記の子のように教室で話ができない状態でも学校を楽しむ方法を紹介します。

今お子さんが学校で友達と話ができない場合や、言いたいことがあっても声が出ない場合参考になるかと思います。

親に話を聞いてもらうのが最優先

親子会話

かんもく症と言っても、全く声が出ない子から、場面や相手によって声が出なくなる子まで、症状は幅広いです。

今回の子は、文面から自宅では声が出るのかなと思います。こういった場合、まずは親がしっかりと話を聞いてあげないといけません。

両親は話を聞いてくれますが、疲れていて話しにくいです。

と相談者の子が感じているのは良くないです。もしこの記事を相談者のお父様お母様が読んでくれていたら、できる限り子どもの前では疲れを見せないようにしないといけません。

養護教諭って非常に忙しい仕事なのですが、子どもたちの前ではあえて暇そうに見せます。これは忙しさを出してしまうと、子どもが気軽に話しかけられなくなってしまうからです。

今仕事が忙しすぎて、子どもの前でも余裕がなくなっているなら、まずは仕事を一時的に変えるか休むかして、子どもの話を聞いてあげることが大事です。

親や友達に話を聞いてもらえない場合

保健室

今回の子は、親に話を聞いてもらえない状態です。こういった場合、まずは親以外に話を聞いてもらえる存在を見つけることが大事です。

学校の先生や養護教諭(保健室の先生)、スクールカウンセラーなどがおすすめです。

特にスクールカウンセラーは話を聞くプロです。一度担任の先生に相談して、スクールカウンセラーと話ができるようにしてもらうと良いです。

最初は緊張して話ができなければ、紙に書いて話をする形でも良いです。学校が楽しいと感じるかどうかは、話をできる人と会えるかどうかです。

友達と話をするのが難しいなら、先生やスクールカウンセラーでも良いので話ができる人を見つけましょう。そういった人が見つかれば、学校が楽しくなります。

無理に頑張るのは絶対にダメ

落ち込む子供

先生は全日程で行かせようとします。

と書いてあるのですが、これは絶対にダメです。こういった対応をすると学校にストレスを感じ、さらに行きたくなくなるからです。

本来こういったときは、親が学校の先生にお願いして今の状況を理解してもらうように伝えることが大事です。

もし相談者のお父様お母様がこの記事を読まれていたら、明日学校に電話をして、「無理に全日程行かせようとしないでほしい」と伝えてください。

学校のルール的にそれが難しいなら、無理に学校に行く必要はありません。フリースクールや適応指導教室に通う形でも大丈夫です。

校長から許可が得られれば出席扱いにしてもらえるので、高校もきちんと進学できます。

子どもに対してイライラしてしまうときの対処法

中2の息子が学校へは行ったり行かなかったりで、宿題は期限までに提出はしたことがありません。将来、高校への進学は出来るんでしょうか?

うちは金銭的に余裕がないので私立に行かせるだけの余裕は0です。私は毎日イライラして叩いてしまいます。

子供も宿題は必ずやるし!と毎日嘘を言います。母子家庭なんですが、もう子供を置いて家を出ようかと考えてます。

わがまま娘といると頭がおかしくなります。イライラが止まりません。

  • 子どもが言うことを聞かずイライラしてしまう
  • 子どもが嘘をついたりやるべきことをやらずイライラしてしまう
こういったお母様は本当に多いです。

イライラしてしまう時、どうすればよいか?

今回の相談者の方も、母子家庭で大変な中、仕事も家事も子育ても全て一人で頑張って来られたのだと思います。

今までの大変さが、ここにきて爆発してしまったという状況なのかなと感じました。

じゃあ上記の方のように、
  • 子育てにイライラして限界!
  • もう子供をたたいてしまう!
という場合、親としてどうしたらよいのかというと、「一度子どもと離れる」のが良いです。具体的には、
  • 親や兄弟に預ける
  • 伊藤先生の伊藤学校などに預ける
などが良いです。「道山先生、人に預けるなんて無責任ではないですか」と思われる方がいるかもしれませんが、これは無責任ではないと私は思います。

距離を置くことも大切です!

子どもにとって一番の苦痛は、親のイライラによって、手を出されることです。これは一言でいうと虐待です。

イライラが限界にきて、虐待してしまうレベルまで来ているのであれば、子どものために一度子育てから離れた方が私は良いと思います。

この状態が酷くなると、良くテレビで報道されているような大きな問題に発展してしまいます。

そうなってしまうと、お子さんの人生だけではなく、お母様の人生もかなり狂ってしまいます。

そうなってからでは遅いのです。ただこのイライラ(育児ノイローゼとも言います)は、すぐに解決できるものではありません。

であれば、何か大きな問題が起こる前に、一度離れてしまった方が、お子さんのためなのです。

ですので、私がアドバイスをするとしたら、一度子育てから離れた方が良いと言います。

あともし子育てから離れるのに少し時間がかかる場合、まずは学校と児童相談所に相談することが絶対です。

これは恥ずかしいことではないので、必ず相談をしてください。何か大きな問題が起こってからでは遅い。これが一番大切な考え方です。

子ども向け!親に褒めてもらえない時は?

学年順位6位を取っても家族が何も誉めてくれずもう勉強をするやる気がなにも出ません。どうしたらいいのでしょうか?

中学生本人から頂いた相談なのですが、これを読むと子どもの気持ちがよくわかります。つまりこの子は、親に認められたくて勉強を頑張っているわけです。

にもかかわらず、親が全く認めてくれないため、悩んでいるわけです。今すぐ解決は難しいですが、長い人生を生きるときに役立つ考え方をお伝えしたいと思います。

※本日の内容は中学生本人向きなので、中学生本人に向けて文章を書きます。ただ一人で子育てや仕事を頑張っている、お父様お母様にも役立つ内容です。

人の反応は自分ではコントロールできない

子供

中学生の子にとっては、非常に厳しいお話であることを理解したうえでお伝えします。どんなことでも同じなのですが、人の反応をコントロールすることはできません。

唯一コントロールできるのは、自分の反応だけです。例えばあなたがお友達に対して優しく振舞ったとします。しかし相手から「ウザイ」と言われることがあります。

これはなぜかというと、相手も優しく接してほしいと思って行動したとしても、相手がどういう反応をするかは、こちらで決めることはできないのです。

この原則は、友達だけではなく親や先生も同じです。あなたが少し頑張れば認めてくれる人もいれば、どれだけ頑張っても認めてくれない人もいます。

他己評価よりも自己評価に意識を向ける

褒める

答えはたった一つです。「他己評価ではなく自己評価に意識を向ける」ことです。他己評価というのは、あなた以外の人からの評価です。

上で書いたようにこれはあなたにはコントロールできません。自己評価というのは、あなた自身が自分のことを評価することです。

これはあなた自身がコントロールできます。周りの人が誰も認めてくれなくても、自分自身で自分を褒めると言うことです。これができるようになると、人生は本当にになります。

周りの人から悪口を言われても、全く気にならなくなります。もちろんこれが非常に難しいことであることは十分承知してお伝えしています。

ただ将来的にはできるようになってほしいスキルだと思います。

自分を認めてくれる人に会うのも大事

友達

もう一つ大事なことは、自分自身を褒めてくれたり、認めてくれたりする人の傍に行くということです。

例えばあなたの親が、あなたのことを認めてくれないとします。この場合どれだけお父さんお母さんに文句を言っても変わりません。

しかしあなたのことを認めてくれる先生は絶対にいます。そういった先生のそばにいれば、自然と気持ちが楽になるわけです。

友達も同じで、あなたの期待する反応をしてくれる子だけと付き合うようにすれば人生が楽しくなります。

他人の反応を変えることはできませんが、付き合う人を変えることはできるわけです。

母子家庭での子育て注意点

息子は冬休み頃から不登校気味でした。先生の講座で自分が過干渉だった事に初めて気が付き、現在は講座で学んだ事を実践したところ、笑顔がみられるようになりました。

現在は、朝の起きる時間が少し短縮されて来ました。道山先生に感謝です。一つ相談なのですが、母子家庭において、何か特別気をつけなければならない事はありますでしょうか?

私のメルマガやLINEの読者の方の3割は母子家庭です。日々母子家庭の方の相談に乗っていると、お母様たちが悩んでいることがいろいろわかってきます。

そこで本日は、母子家庭の子育てで注意すべきポイントというお話をします。この点を意識するだけで、今後の子育てがかなり楽になると思いますよ!

一般家庭との違いは時間の欠乏

時間

父親と母親がいる一般家庭と比べ、母子家庭のお母様は時間がありません。現代の日本では、
  • 仕事(お金を稼ぐこと)
  • 家事
  • 子育て
を夫婦で分担して行います。母子家庭や父子家庭の場合、これを一人で行わないといけません。つまり、時間が足りなくなります。

特に正社員で働いている方だと、残業があるところもあります。仕事が終わった後に、料理などの家事をしないといけないので、本当に寝る時間がありません。

一人親家庭にとって、最も辛いのは時間が足りないことなのです。

無理なことは素直に伝えるのが大事

コンビニ弁当

母子家庭だと時間が足りない中で、子育てをしていく必要があります。するとできないことがたくさん出てきます。

例えば朝お弁当を作る時間がないため、子どもはお金を貰ってコンビニでお弁当を買わないといけなくなったり、夜帰ってくるのが遅いので、ご飯を食べるのが21時過ぎになったりします。

いくら母子家庭とはいえ、親としてこういった状態になるのは、非常につらいことだと思います。

ではどうしたら良いのか?大事なのは「無理をしない」ことです。理想を言うなら、
  • 毎朝愛情たっぷりのお弁当を作る
  • 18時には家に帰る19時にはご飯を食べられるようにする
  • 週末は家族でお出かけをする
ような生活を送ることだと思います。しかし時間がないためなかなか理想通りに進んでいかないと思います。

ここで無理をすると、お母様自身が体を壊してしまいます。そうなってからでは遅いです。時間的に難しいなら、無理せず子どもにそれを伝えるようにしましょう。

「朝お弁当作る時間がないから、コンビニで買って食べてもらえる?」と伝えればよいのです。

子どもは親の大変さを理解できる

手作り弁当

子どもはバカではありません。お母さんがどれだけ辛い思いをして、仕事と家事と子育てを両立しているのか理解しています。

だから親が素直に伝えれば、子どもは理解することができます。一つポイントを伝えるなら、空いた時間でフォローをしてあげてください。

例えば普段仕事が忙しくて、なかなかお弁当を作ってあげられないなら、せめて月曜日だけは作ってあげてください。

日曜日の夜に準備をすればできると思うので。また平日は夕食を食べるのが遅いなら、せめて土日だけは18時に食べられるように準備してあげてください。

そういった努力をすることで、子どもは親の大変さを理解します。

親子関係は良好なのに子どもが問題行動をするときは?

奇声をあげる、いたずら、先生への暴言、授業妨害、期末テスト中音を出す、ノートを取らない等々、挙げるとキリがないくらいのことで先生から電話を受けます。

スクールカウンセラーも数回受けました。その度に話しをして来ました。親子関係は普段は悪くはありません。話しもしますし一緒に出かけたりもします。

学校で周囲に配慮できない行動、発言がそうすることで自分が困ることも話しても話しても治らないのに限界を感じています。成績も後ろから数えた方が早いです…。

上記の相談を読んで、あなたのお子さんだったらどのような対応をしますか?少し考えてから読んでみてください。

ADHDの可能性を考えよう

医者
私は医者ではありません。ですので医学的な根拠など、全くないという前提でお話をしますが、今回相談をいただいた子のように、
  • テスト中に叫んでしまう
  • 授業を落ち着いて受けられない
という状況の場合、発達障害の一つであるADHDの可能性が高いのかなと思います。

発達障害はあくまでも程度の話なので、どの子にも上記のような特徴はあるのですが、

それが一定以上(目安として親の力だけでは対応できないレベル)であれば一度精神科医の力を借りるのが良いと思います。

薬を処方してもらうことで少しは落ち着きます

薬
これは以前、児童精神科医の佐々木正美先生とお会いした時に教えていただいた内容です。

実は私のクラスにも、授業を落ち着いて受けられない子がいました。上記の相談の方と同じように、お母さんとの関係は良好でした。

その子の話をして聞いたところ、そういった場合は、多少薬を処方してもらうと楽になることがあるということをおっしゃっていました。

今回のケースも、それに似ていると思うので、一度診てもらうと良いと思います。ただ何度も言っていることですが、薬に頼りすぎるのは良くないです。

あくまでも親子関係を良好にすると言う点まずは努力することが大事です。子どもに対しては、

「授業中座っているの辛いよね?もし辛かったら無理して学校に行かなくても良い。ただ頑張りたいならそれを楽にする薬とかもあるから、一度診てもらう?」と言う感じで聞いてあげてください。

「あなたは発達障害の可能性があるから、精神科医に連れていきます」という言い方は、絶対にしないでください。

もちろん子どもの意志が大前提ですので、子どもが嫌がれば無理に連れて行かない方が良いと思います。

教師は口が避けてもこのアドバイスができません


あと当たり前ですが、「一度精神科医に診てもらってください」と言うアドバイスを教師がすることは絶対に出来ません。

こういったアドバイスをして、もし保護者の方が怒ってしまったら、大きな問題になってしまうからです。ですのでお母様の方で、
  • まずは愛情バロメータを上げる努力をする
  • その上でどうにもならないなら診てもらう
という判断をする必要があります。これができるのは、世界で唯一親の立場であるあなただけです

残虐な動画を見る子どもへの対応法

息子が残虐な動画をユーチューブで見て友達に送ったりしていました。

そのような画像を見ていた場合、どう対応すればいいでしょうか?どうして見たくなるのでしょうか?

愛情バロメーターは高く、会話も毎日しています。残虐なものなどは見ないようにと、理由をつけて親子で話もしています。

残虐な動画を見たり、人殺し系のゲームをしている子を見ると、親として辛くなると思います。

ではどうして子どもは、こういった動画を見たり、ゲームをしたりするのでしょうか?

また親として、どのような対応をすれば、良いのでしょうか?私なりのアドバイスをします。

子どもが人殺しゲームをする心理状態

ゲーム
人殺しゲームをする子と残虐な動画を見る子の心理は、似ているようで異なります。
人殺しゲームをする子の心理
何かにイライラしていて、それを解消する目的で、行っていることが多いです。家庭にいるときの接し方を変え、ストレスを緩和してあげれば治ります。
残虐な動画を見る子の心理
ほとんどの場合は好奇心です。昔イタリアに「コロッセオ」という競技場がありました。※現在は観光地化されています。

ここでは人と猛獣を戦わせて、それを観衆が見て楽しんでいました。人間は誰でもこういった心理を持っているわけです。

小さいころに子どもが、昆虫を殺して遊ぶのも、心理としては同じです。

親としてやるべき2つの対応方法

悲しむ
では子どもが残虐な動画を見ていたら親としてどういった対応をすれば良いのでしょうか?次の2つのステップが大事です。
悲しい気持ちを伝える
あなたがお母様であれば、そういった動画を見て楽しんでいるあなたを見ていると心が痛い。だからやめてほしいと伝えてください。

あなたがお父様であれば、そういった動画を面白半分で見ていると、知らないうちに興味を持ってしまい、犯罪につながることもあるから良くないと論理的に伝えてください。
自らやめるのを待つ
この説明をした後は、少し様子を見ましょう。

ずっと続けてしまう場合は、時期を伝えたうえで取り上げるという方法もありです。

ただ基本的には、興味本位で見ているだけなので、子どもが成長するとともに、自然になくなると思います。

子どもがyoutuberになりたいと言ったら?

道山先生。いつも素晴らしいご指導ありがとうございます。勉強以外に子どもが夢中になっている事を応援したいと思うのですが娘(中1)の場合それがYouTubeです。

暇さえあれば見て聞いています。これは、とても受動的な趣味でもありますが、ライブに行ったり握手会に行ったりイベントでなかなかのお金を使う事もあります。

部活のバレーよりYouTubeのイベントを優先しようとしています。この状態を応援しても良いのでしょうか。またもしyoutuberになりたいと言ったら、応援すべきでしょうか?

今の時代の人気職に、youtuberは必ず入ってきます。親としては頭が痛くなると思うのですが、あなたはどうされますか?

アイドルになりたいと言ったら?

アイドル
私たち大人からすると、youtuberってかなり特殊な職業だと思うのですが、実はこれって、あなたやあなたのお友達が昔、
  • ジャニーズに入りたい
  • 歌手になりたい
  • アイドルになりたい
と言っていたのとほとんど変わりません。ただ出演する場所が、テレビかyoutubeかの違いだけであって、やっていることはアイドルと変わりません。

お子さんがyoutuberになりたいと言ったら、親としては頭がパニックになると思うのですが、仮にお子さんが「アイドルになりたい」と言ったら、あなたはどうされますか?

安室奈美恵さんのお母さんの話

安室奈美恵
あなたが小さいころ、一世を風靡していた安室奈美恵さんって実は高校に進学していません。中学卒業後に、ダンススクールに入って、そのままデビューしています。

つまり安室奈美恵さんのお母さんは、こどもがダンサーになりたいと言ったのを、応援してあげたわけです。だからこそ、今の奈美恵さんの大成功が、あるわけです。

答えはあなたが決めればよい

親子
「じゃあ道山先生、私も奈美恵さんのお母様のように、応援すべきなのでしょうか?」と思われるかと思います。

その答えは、あなたが決めればよいと思います。どうしてもyoutuberを目指させたくないなら、これだけはやめてほしいと伝えればよいです。

親子関係が良好であれば、きっとお子さんはあなたの望みを、聞いてくれると思います。ただ私だったらどうするかというと、喜んで応援します。

なぜなら今の時代、よくわからない中小企業に就職して、毎日辛すぎる残業をするくらいなら、youtuberとして活躍する人生のほうが、良いと考えているからです。

※この考えが正解というわけではなく、私はそう思うという話です。

youtubeを見ることは悪いことなのか?

ユーチューブ依存
最後に一つ、この相談者の方は、子どものyoutube依存で悩まれています。この場合、依存の原因を考えることが大事です。
  • 親子関係も良好
  • 友達関係も良好
という状態で、youtubeを趣味で見ているなら、全く問題ないと思います。youtubeのイベントをご褒美に、勉強を頑張らせてあげてください。一方、
  • 親子関係が良くない
  • 友達があまりいない
のどちらかの状態で仕方なくyoutubeを見ているならこれは問題です。なぜならyoutubeが好きで見ているのではなく、
  • 親と話がしたくないから
  • 友達がいなくて寂しいから
見ているからです。この場合は、その原因を解決するために、親がサポートをしてあげないといけなくなります。

※サポート法については、私の過去のブログの記事を参考にしていただければ、いろいろ載っていると思います。

今ちょうど時代が、
  • アイドルからyoutuberへ
  • テレビからyoutubeへ
変わってきているので、親としては頭が痛いと思うのですが、物事の本質をしっかり突き止めれば、youtubeはそれほど悪いことではないと、理解できるかと思います。

一度この記事を参考にして、夫婦でyoutubeに対して、どういった方針で子どもと向き合うか話し合いをしてみてくださいね。

鬱病になったとき意識すること

うつ病なりカウンセリングも通ってますが気分的に参ってます

なにもこどもにできない

文章の内容がかなり飛び飛びで、非常に辛い状況なのかなと感じました。

私は精神科医ではありませんので、鬱病改善のプロとは言えません。ただ今までに子育てで悩み、鬱になりかけた方をたくさんサポートしてきました。

その経験から、鬱病になりかけの時に、意識してほしい3つのポイントについてお話しいたします。

否定されない人に相談をする

心理カウンセラー
鬱病になってしまう方の多くは、とにかくいろいろな出来事に対して、マイナス思考で考えてしまいます。
  • なんでうまくいかないんだ
  • どうして自分はダメなんだ
  • もう生きている意味があるのか
というようにマイナスに考えてしまいます。

こういったときは、とにかく誰かに話を聞いてもらうということが必要です。この時、自分のことを否定しない人に聞いてもらってください。

自分の親に相談をすると、「お前の育て方がダメなんだ」という感じで否定されることがあります。この場合は相談しないほうが良いです。
  • 学校のカウンセラー
  • 精神科医
  • ママ友
誰でも良いので、きちんと話を聞いてくれる人に相談をするようにしてください。

楽しいことを行う

カフェ
鬱病になると、とにかく毎日が楽しくなくなります。家から出たくなくなることも、多いでしょう。

ただそういったときこそ、家から出るようにしてください。家の前の庭にいすを置いて、外の空気を吸うだけでも構いません。

エネルギーがあれば、買い物などに行くのも良いです。ずっと部屋に引きこもっていると鬱の症状はどんどん悪化していきます。

そうなってからでは遅いです。まずは家の外に出てみる。そしてできるなら自分が楽しいと思えること
  • ショッピング
  • ママ友とランチ
  • 好きな映画を見に行く
  • カフェで雑誌を読む
というような、楽しいことをするように、意識してみてください。

限界が来たら病院に行くのも大切

病院
鬱病の人にとって、最も危険なことは、自分で自分の命を絶ってしまうということです。こうなってしまうと、もう何も助けることができません。

もしあなたの身の回りに、鬱っぽい人がいて、このまま放っておくとまずいと思われたら病院に行くことも大事です。

一時的に入院することになるかもしれません。それでも命を守ることができたら、人生は何度でもやり直しがききます。まずは、
  • 話を聞いてもらう
  • 楽しいことを行う
の2つを実践し、それでも厳しそうであれば、一度病院に力を借りる。というステップを踏むようにしてみてください。

いじめがトラウマで人間関係が苦手になってしまった場合の対処法

先日、
  • 過去にいじめを受けたことがある
  • 現在友達に挨拶をすることすらできない
  • 人間関係を改善させないといけない
という状況の方から相談をいただきました。

その方曰く、昔から人間関係は苦手で、いじめが原因かはわからないが、今は学校の先生以外とほとんど話ができないという状況だそうです。

こういった場合どうすべきか?

私なりの考えを書きます。まず今回の例の場合、いじめがトラウマになっている可能性が高いのかなと私は感じました。

トラウマの場合、これは精神的なものなので、頑張って解決するというものではありません。

むしろ頑張れば頑張るほど、ストレスがたまってさらに辛くなります。ですので、無理は絶対にしてはいけません。

方法としては

いきなり高い壁を越えようとするのではなく、まずは小さな壁を越えていって自信をつけていくのが良いと思います。

例えば友達と話ができないのであれば、まずは先生や親と当たり前に話せるようにするとか、直接会話をするのが難しいのであれば、まずはLINEなどでやり取りをするとかです。

人間はどうしても、一気に解決できる方法を求めてしまうのですが、(この方もそんな感じでした)トラウマを一瞬で解決させるのはなかなか難しいです。

※もちろん精神科医の方で、そういったのができる方もいます。ですので、自力で直すのであれば、無理のない範囲で少しずつ練習していく。というのが大事です。

またもし一瞬で直すのであれば、そういうトラウマを治すのが得意な先生を探して、そこで治療をしてもらうのが良いです。

ちなみに、今回の相談は本人からいただいたのですが、お父様お母様の場合、自分の子供がいじめにあっている状況の場合、

上記の例と同じで無理に学校に行かせてはダメです。下手すると一生のトラウマになります。

人間は筋肉などはある程度無理をした方が大きく成長できるのですが、心に関しては無理をして成長できるものではないので、少しずつ改善していくというのが大事だと思います。

子育てストレス限界時の改善法

失敗から学ぶから任せようと考え見守っていたら、成績がひどく下がり、毎日絶望しています。

どこかへつれていく元気もありません。えがおにもなれません。未来のない息子と死にたいと考えてしまいます。

あなたはこの相談を読んで、どのように感じましたか?私は客観的な立場から、「子育てのストレスが限界に達しているな」と感じました。

なぜそう感じたのか?またこの時どうしたらよいのか?私なりの考えをお伝えします。もしあなたも同じように感じているなら、この記事を参考にしてみてください。

死にたい=子育てストレスの限界

ストレス
今回の相談者の方は、子どもの成績が下がったことで、死にたいと考えています。これって冷静に考えると、おかしいですよね?

もともと勉強は、子どもが将来幸せになれると思って始めたものだと思います。もし死んでしまったら、お母様にとっても子どもにとっても一番不幸な状態です。

幸せになるために始めた勉強が原因で不幸になってしまったら本末転倒です。知らないうちにその状態を望んでいるというのは、子育てストレスが限界に達しているからです。

最強のストレス発散法は会話

夫婦
こういった状態の方に、私がいつも聞いている質問があります。それは「話を聞いてもらえる方はいますか?」という質問です。

この相談者の方は、無料相談だったので、個別に返信はできないのですが、おそらく話を聞いてもらえる方がいない状態だと思います。

これがストレスが発散できない原因になります。人間というのは、生きているだけでストレスを感じます。それを誰かに聞いてもらうことで、初めて発散できるのです。ただ、
  • 夫婦関係が悪いor離婚家庭
  • あなたとあなたの親との関係が悪い
  • 気軽に話せるママ友がいない
  • 相談できる機関を知らない
という状態だと、悩みをすべて一人で抱え込むことになります。これだと疲れてしまうのは当然です。

専門機関か信頼できる人に聞いてもらう

ママ友
もしあなたも子育てに限界を感じているなら、気軽に相談できる方を、見つけるようにしてください。

これだけで、子育てストレスが限界に達することは少なくなります。

ここで一つ注意点があります。間違った解釈でアドバイスしてくる人には相談したらダメということです。

例えば「子どもが勉強しないの」と相談したときに、「無理にでも塾に入れたほうが良い」「ゲームを取り上げないとダメ」
というアドバイスをしてくる人には、相談したらダメということです。

間違った助言をもらうと、親子関係がさらに悪化するので、結局ストレス発散にならないからです。

おすすめはスクールカウンセラー

学校
周りに間違った助言をせず、ひたすら「そうだね。つらいね」と話を聞いてくれる人がいるなら、まずはその人に話を聞いてもらいましょう。
  • スクールカウンセラー
  • 市町村の相談機関
  • お父さんお母さん
  • ママ友や旦那さん
などがおすすめです。もしそういった人がいなければ、お金を払ってでも専門家に、話を聞いてもらうのが良いです。

近くにいれば、その先生に聞いてもらって下さい。いない場合、問い合わせをしていただければ、あなたの症状にあった信頼できる人を紹介します。

スマホのルールはこう決めろ!

スマホをどうするか相談です。

主人と話をして、TwitterやInstagramはやらないとか、機能制限をかけるなどと約束をして、まずはそれが守れるなら、家だけで使って良いよ。

と言うのはスマホのルールの決め方として、問題ないでしょうか?

スマホ、ゲーム、youtube、LINEなどに依存する子が増えています。そこでお父様お母様は、ルールを決めないといけません。

その時に意識すべき3つのポイントをお伝えします。このポイントさえ押さえておけば、大きな失敗がなくなると思います。

経済状況と地域の環境を総合的に判断

兄弟
スマホやゲームを、1日何時間までやってよいか、何歳から持たせてよいか、というルールは非常に難しいです。なぜなら、
  • あなたの家庭の経済状態
  • お兄ちゃんお姉ちゃんの時代のルール
  • 地域やお友達の状況
などによって異なるからです。例えば2人兄弟で、お兄ちゃんは高校生から、スマホを持たせたとします。この場合2歳年下の弟も、高校生から持たせる形でもOKです。

一方お兄ちゃんは中学2年生から持たせているのに、弟だけ高校生からというルールだとおそらく反発すると思います。

またお友達の8割が持っているのに、あなたのお子さんだけ持っていないという場合も反発すると思います。

大事なことは、全ての状況を総合的に考えて、判断しないといけないということです。

ダメなことはダメと伝えればOK

夫婦
またあなただけで決めるのもダメです。奥様、旦那様の意見もあるからです。夫婦でしっかりと相談をして、
  • どのタイミングで持たせるか
  • 1日何時間まで使ってOKか
を決めるようにしてください。相談した結果、高校生からしか持たせないと決まったとします。この場合、それをきちんと子どもに伝えればよいです。

ダメなことはダメと言うのも、親としての仕事だからです。1日1時間までと決めて、それを守れなかったら預かるというルールを決めたとします。

であれば、守れなかったら取り上げてOKです。この辺りがあいまいになると、お子さんは親の言うことを聞かなくなります。

約束を守るかどうかは愛情バロメータ次第

愛情
最後に一番大事なことをお伝えします。約束を守るかどうかは、愛情バロメータ次第ということです。愛情バロメータが低い状態で、1日1時間までという約束を決めたとします。

この場合、おそらくすぐに破ると思います。そこで取り上げたら、お子さんは家の中で暴れます。

一方愛情バロメータが高ければ、「スマホは高校生から」というルールも反発せずに守れると思います。

よくスマホを渡したから、スマホ依存になったと悩む方がいます。それは大きな間違いです。

スマホを渡したからではなく、愛情バロメータが低いから、言うことを聞いていないだけなのです。

スマホ依存の解決法レベル2

ネット依存、ゲームセンター依存は、愛情バロメーターをあげるだけで、改善されるのでしょうか?

他にやる事がないのもあるかもしれません。もうお手上げ状態です。

子どものスマホ依存やゲーム依存で悩まれている方って本当に多いです。

過去にスマホ依存の解決策はたくさん書いてきたのですが、上記の相談を読んで「もしかしたら誤解されている方がいるかもしれない」と感じました。

そこで本日は、スマホ依存の解決するために行う2つのステップをお伝えします。ここまで理解できるとお子さんのスマホ依存はかなり軽減します。

その結果、親子の会話が増えたり、勉強を頑張れるようになりますよ。

最初に行うのは愛情バロメータを上げること

愛情

今回の相談者の方が書いているように、スマホ依存を解決する最初のステップは愛情バロメータを上げることです。

では、なぜ愛情バロメータを上げるとスマホ依存が解決するのでしょうか?親子関係が悪いと、子どもは家庭が楽しくなくなります。

だから、一人でスマホを触るようになるのです。愛情バロメータを上げると親子関係が良好になるので、家庭が楽しくなります。

だから、わざわざスマホを触らなくても、お母さんと話しているだけで心が満たされるようになるのです。

人間は無の時間に耐えられない

電車

では愛情バロメータを上げるだけで、スマホ依存は解決するのかというと、実はそうではありまえん。愛情バロメータを上げた後にやるべきことがあります。

それは「無の時間」をなくすことです。電車に乗っている人を見てみてください。9割の方がスマホをいじっていると思います。ではいじっていない人って何をしていますか?

おそらく、本を読んでいるか、友達と話していると思います。つまり、人は何もしない時間(無の時間)に耐えられないから、何となくスマホを触るのです。

何か他にやりたいことがあれば、スマホを触らなくなるのです。

愛情バロメータを上げた後にやるのは楽しいこと作り

親子会話

スマホゲーム依存をなくそうと思ったら、愛情バロメータを上げた後にやってほしいことがあります。それは「楽しいこと作り」です。

例えば会話が好きな子であれば、おやつを食べながらお母さんと会話をする時間を作ればよいのです。そうすれば、会話をしている間、スマホを触らなくなります。

野球が好きな子であれば、お父さんが子どもをバッティングセンターに連れていけば良いのです。バットを振っている間、スマホは触らないと思います。

このように、スマホやゲーム以外に楽しい時間を作ることで、ようやくスマホ依存は解消されるのです。

スマホを持たせると子どもは荒れるのか?

道山先生こんばんは。中学3年の娘がラインを通し、他校に知り合いが出来だし、口答えや反抗が激しくなってきました。

部活を引退して8月末に、スマホを持たせてしまった結果だと思います。

不良らしき男子と、最近は頻繁にラインしているようです。どうしたら良いのでしょうか?

あなたに質問をします。この相談を読んで、原因は何だと感じますか?

スマホチェック
スマホを持たせてしまったことだと思いますか?10秒考えてから、私の考えを読んでみてください。

・・・
・・・・・
・・・・・・・

はい、ありがとうございます。あくまでも私自身の考えなのですが、スマホを持たせたことが原因で、子どもが荒れるということはありません。

確かにルールなどをきちんと決めておかないと、スマホ依存になってしまい、成績が落ちることはあります。

ただ、スマホを持ってから、親に対して反抗したり口答えするようになると言うことはないと思います。

では原因は何なのか?わざわざ私の元に、メールで相談を送ってくれる方なので、おそらく子どもをほったらかしにして、遊びに行っているような方ではないと思います。

ですので、おそらく原因は、過干渉だと思います。

要するに子どもに対して、「あれしろ!これしろ!」といろいろ指示してしまい、それに対して子どもがイライラし、

親から逃げるために、一人で部屋に引きこもって、スマホをしているのだと思います。ではどうすれば良いのか?

父親のせいで子供が荒れる
今の時点で、子どもからスマホを取り上げたら、おそらく子どもはかなり荒れます。

酷い場合は、親に暴力をふるったり、家出をしたりすることもあります。だからこれは絶対にダメです。

一番良いのは、スマホについては一切触れず、まずは親子関係を改善するために、

  • 聞くコミュニケーションを徹底する
  • 毎日朝笑顔で挨拶をする
  • 子どもに指示するのは一切やめる
というのを徹底することです。絶対に許せないことである非行等をしてしまったときは、きちんと叱って良いです。ただそれ以外の、
  • 勉強をしない
  • 部屋でゴロゴロスマホばかりしている
くらいであれば目をつぶった方が良いです。

子どもがスマホ、ゲーム、漫画などの娯楽ばかりしてしまうのは、結局家にいるときに、親があれこれ言ってくるのが嫌で、それから逃げているだけです。

まずは根本の原因である、過干渉をきちんと改善して、子どもの話や意見を聞いてあげると言うことが大事になってきます。

子どもが求めていない親の会話

私は中学1年生なのですが、親の体験談が、自慢話にしか聞こえないです。どうすれば良いですか。

たった4行の質問なのですが、ここに子どもが嫌がっている、親の会話方法が書いてあります。それは何かというと、

  • 自分の経験談
  • 自分の自慢話
の2つになります。

過去の体験談を語らないようにしよう

父親
私自身も結構やってしまうミスなのですが、人間(特に男性)は、友達、恋人、家族、子どもに話をされると、ついそれにアドバイスをしようとしてしまいます。その結果、
  • 自分が中学生だった時は、、、
  • 俺の場合は、、、
という感じで体験談を話してしまいます。でもこれは大きな間違いです。

なぜなら相手の人は、あなたの過去の体験談を聞きたくて、話しかけているわけではないからです。

自慢話をするのではなく背中で語ろう

父親の背中
また子どもと話をしている時、「俺が中学生だった頃は、テストで毎回80点以上は取っていたぞ」という感じで、つい自慢話をしてしまうことがあります。

これも聞いている相手を不愉快にさせる話です。

特に相手が子どもだと、過去の自分の武勇伝などを、語ってしまいがちになるのですが、これは絶対にやめた方が良いです。

親は子どもに、過去の武勇伝を語るのではなく、今の現状の頑張りや努力を、背中で語ってあげてください。

今毎日仕事で頑張っているなら、その姿を見せれば、子供は将来お父さんのように、仕事を頑張る人間になりたいと思います。

昔は頑張っていたという話をテレビを見ながら語っても、子どもの心には響かないのです

もし親がウザイ会話をして来たら?

嫌がる
もしこの文章を読んでいるあなたが、中学生本人だとして、親があなたに自慢話や体験談を語ってきて嫌な思いをしたとしたら、それを素直に伝えるようにしましょう

お父さん!私はお父さんの過去の自慢話が聞きたいんじゃなくて、ただ自分の話を聞いてもらいたいだけだよ。

真剣に伝えれば、あなたのお父さんお母さんなら、わかってくれるはずです。

親も悪気があって、自慢話や体験談を話しているわけではないので、冷静に伝えればわかってくれるかと思います。

またこの記事を読んでいるあなたが、お父さんお母さんという立場であれば、今後は自慢話や体験談ではなく、子どもの話を聞いてあげるように意識すると良いのかなと思います。

勉強させられる親子関係の基準

道山先生、何時もお世話になっております。愛情バロメーターがどのくらい上がるとテストなどでご褒美を設定できるのかが難しいです。

本人からテスト頑張ったら買って欲しい物ある。と言われたのですが、まだまだストレス抱えていて勉強の事はそれほど話せない状態です。

テストの点数でご褒美を設定する事がまた本人のストレスになってしまう事もあるのか心配です。

成績を上げるうえで大事なことは、

  1. 良好な親子関係を作る
  2. 動機付けをする
  3. 効率の良い勉強を行う
の3つです。この3ステップを聞いて、「ん?どういう意味?」と思われた場合、まずは成績UP無料講座を読んでみてください。

>>7日間で成績UP無料メール講座

多くの方は1ができていないため、子どもがやる気になりません。ではどのレベルまで親子関係を良好にすれば動機付けができるようになるのでしょうか?

本日は一つの基準をお伝えします。この記事を読んでいただければ、今よりさらにスムーズに勉強に対するやる気を引き出せるようになりますよ!

やる気を出すためには動機付けが必要

残業

そもそも子どもの勉強に対するやる気を引き出すためには、動機付けが必要です。例えばあなたが会社の社長から、

「明日から毎日3時間残業をしてください。残業代は出ません。でもこの残業をすれば、将来きっとあなたの役に立つはずです」と言われたらあなたは残業できますか?

「いや、自分のためになるかもしれないけど、残業代払ってくれよ!」って思いませんか?多くのお父様お母様が子どもに同じことをしているのです。

「1日3時間勉強すれば、将来きっと役に立つから頑張りなさい」と。

こんなことを言われても子どもは、「いや役に立つかどうかなんてわからないからやる気にならない」と思うわけです。

そこで上記の成績UP講座の中では、ご褒美と目標を設定して子どものやる気を引き出すことを提案しています。

※詳しいやり方については、上記の講座を読んでいただければわかると思います。

勉強させるために必要な愛情バロメータレベル

愛情

ただここで多くの方が失敗してしまうことがあります。それは親子関係が悪い状態でも無理やりご褒美と目標を使って、子どもを勉強させようとしてしまうのです。

その結果子どもはさらにイライラするので、不登校になったり部屋に引きこもったりするのです。

ではどうしたら良いのかというと、まずは勉強させられるレベルまで愛情バロメータを上げることが大事になります。

今回相談していただいた方は、この過程で「どこまで愛情バロメータを上げるべきか?」がわからず悩んでいるわけです。

私自身、次の2つのポイントで判断するのが良いと思っています。
子ども自身から要求が出てきているかどうか
今回の相談者の方は、

本人からテスト頑張ったら買って欲しい物ある。と言われた

と書いてあります。つまり、お子さん自身が「テスト頑張るから〇〇を買ってほしい」と親に要求しているわけです。

これは、親子関係が良好な証です。関係が悪いと子どもは「どうせお母さんは買ってくれないから頼んでも無駄」だと感じるからです。

今回の相談者の場合は、ご褒美と目標設定を使って動機付けをしてもOKという判断になります。

たわいもない話ができるかどうか
もう一つの判断基準は、学校で起きたたわいもない話ができるかどうかです。

子どもから、「お母さん、今日学校で山田君に悪口を言われた。でも僕言い返さなかったよ。偉いでしょ?」

みたいなたわいもない話をしてくるなら、親子関係が良好だと判断できます。

関係が悪いと子どもは親と話をしようと思わないからです。この段階まで来たら一度動機付けをしてみると良いと思います。

ネガティブな発言をするメリットとは?

>>ありえないほど運気を上げる3つの方法

この記事を書いた後に、こんな相談をいただきました。

3つ目のポジティブ言葉を使うですが、これは家の中や自分自身に対してだけと考えていいでしょうか?

というのも、外で特に同級生のお母さんたちの中でポジティブ言葉を使うのは、自慢しているように取れてしまうようで。

実際、同級生のお母さんたちとの間では、失敗談や不安なことを話す方がコミュニケーションがうまくいくのを実感します。

なかなか面白い質問だなと思ったのですが、確かにポジティブな言葉を使うと、嫌われるコミュニティってあります。

そういうコミュニティにいる場合、あえてネガティブな発言をしたほうが、みんなから好かれたりします。ただそれには大きなデメリットがあります。

人間は同じタイプの人と仲良くなる

友達
そもそも人間というのは、自分と同じようなタイプの人間と、仲良くなる傾向があります。

自分がネガティブなら、ネガティブな発言(失敗談など)をしている人と仲良くなるものなのです。

もしあなたのママ友が、みんなネガティブタイプの人間だとしたら、相談者の方が言うように、ネガティブな発言をした方が仲良くなれます。

ただその代償として、あなた自身の考え方がネガティブになるので、
  • 運気が下がる
  • 子どもとの関係が悪くなる
  • 夫婦関係も悪くなる
という大きなデメリットがあります。ネガティブママ友と仲良くなるメリット、自分の運気や人間関係が悪くなるデメリット、この2つを考える必要があるのです。

最低限の発言だけに控えるのがベスト

友達
メリットデメリットを考えると、私自身としては、ネガティブママ友と話すときは、最低限の発言だけに控えるのが良いと思います。

というのは、そこでポジティブなことを言うと、嫌われてしまいますし、ネガティブな発言をすると、自分自身がネガティブになるからです。

ですので聞き流す程度に合図地を打ち、最低減の関係を維持する形で十分だと思います。

最終的にはポジティブコミュニティに入るべし

ポジティブ
ネガティブママ友とは、深い関係になれないので、最終的にはポジティブコミュニティに入ることが大事になります。

例えば私の勉強会で、知り合った友達というのは、毎日私の記事を読んでいるので、他のコミュニティよりも、ポジティブな方が多いと思います。

そういう方たちと、一緒にいた方が親子関係は良くなります。

またママ友の中にも、一定数ポジティブなコミュニティがあります。そういった方たちであれば、積極的に関わっていった方が良いです。

よくない集団の中にいると、自分自身も悪い方向に引っ張られるので、普段接する人たちには、注意するようにしてくださいね!

兄弟の愛情バロメータに差がある場合の対応策

先日、道山先生の勉強会に参加させて頂きました。さすがに納得の内容でした。ありがとうございました。

当日、愛情バロメーターの件で誤解があったことが1番の気づきでした。現在小学生の息子中学生の娘と私の母子家庭3人で暮らしています。

私の意識の取り合いのように兄弟ゲンカが激しく起こります。

私は今まで愛情バロメーターを2人に均等に与えるべき勤めていましたが、娘は与えても与えても満たされません。

勉強会で兄弟でもバロメータの感じ方が違うと伺い納得しましたが、我が子の場合は、お互いに母親の愛情を優位に立ちたいと思っています。

例えば「今日は弟の日ね」とか通じる状況ではありません。このような欲求に応えるにはどうしたらいいか相談お願いしたいです。

兄弟がいる場合、それぞれの子の愛情バロメータに違いが生じることはよくあります。

こういったときに意識すべきは、「平等に接することが正しいわけではない」という原則です。この原則を意識するだけで、兄弟喧嘩がかなり解消されます。

全員バラバラに接すること=平等

教室
私は元中学校教師です。クラスには40人の生徒がいました。愛情バロメータが低い子、高い子、いろいろいました。その時、私が心がけていたことがあります。

それは「全員に対して平等に接しない」ということです。こういったことを言うと、

道山先生!それは差別ではないですか?

と言われるかもしれません。差別と言えば差別です。でも私はそのほうが子どもたち一人一人の成長を促すことができると考えています。

例えば明日までに提出すべき宿題があるとします。親子関係が良好で、手がかからない子には一言、「これやっといてね」と言って終わりです。一人でできるからです。

親子関係が芳しくなく、手がかかる子には一言、「放課後に先生と一緒にやらない?」と言って一緒にやるようにします。

すると結果的に、クラス全員が提出できるのです。

兄弟に対してもバラバラに接する

愛情
今回の相談者の場合、娘さんの愛情バロメータが低いです。であれば弟さんよりも、娘さんに手をかけてあげる必要があります。

もし娘さんばかりに手をかけた結果、弟さんが愛情不足になったら、今度は弟さんにも手をかけます。2人とも愛情不足なら、
  • そもそも子どもに接している時間が短い
  • 愛情バロメータを下げる行為をしている
のどちらかです。思春期の子育てメール講座を見直しながら、どこが間違っているか改善する必要があります。

子育てにゴールはありません。愛情バロメータが上がらないなら、上げ続けるしかないのです。

自分の限界を超えてしまうなら?

時計
母子家庭の方は、
  • 家事
  • 子育て
  • 仕事
を両立しないといけません。どこかで時間的限界に達すると思います。そうなったらどうしたら良いのか?まずはお子さんに対して、涙を流してあげてください。

「お母さんはあなたのために、全力で向き合ってきた。なのにどうして弟をいじめるの?兄弟喧嘩するのを見てるとお母さん悲しい」と。

理解できる子はこれで理解できます。それでも理解できず、問題行動を起こすのであれば、何かをやめるしかありません。
  • 子育てを諦めて子どもが荒れるのを受け入れる
  • 仕事を諦めて生活保護や家族の収入に頼る
  • 実家に引っ越し家事を親にやってもらう
  • プライベートを全て無くす
これらの選択が、どれだけ辛いことはよくわかります。しかし人間は誰でも平等に、1日24時間しかありません。

何かを得るということは、何かを捨てることです。最後どうするかは、あなたが決めるしかありません。

子どもだけで花火に行くのはありか?

夏休みにはたくさん夏祭りがあります。中3の長男は友達と花火大会に行きたいと言います。私は中学生だけで、行かせるのは危ないと思い、反対しています。

花火大会と言うのは行政区の夏祭りとは規模が違い、電車を使って(2駅ほど)行く所で、隣市開催の大規模な花火大会です。

周りの友達が何人か行く話を聞いてきて、自分も誰か誘って行きたいと言い、ダメだと言ったら、ふてくされてしまいました。

ダメな理由も丁寧に説明しようとおもいましたが、拗ねて聞こうとしません。今時の中学生は友達だけで行くものなんでしょうか?

夏の花火大会、秋のお祭り、アーティストのライブ、スポーツ観戦など、子どもたちが夜出かけたいというイベントはたくさんあります。

こういった要求が出てきたとき、親としてどのように対応すべきでしょうか?私なりのアドバイスをまとめていきます。

今後子どもの遊びをどこまで許可するか悩んだ時の判断材料になるかと思います。

現在の中学生はどこまで許されているのか?

地域

夜外に出かけるイベントについて、現在の中学生はどこまで許されているのでしょうか。これは住んでいる地域によって異なります。

ある地域では、夜電車で1時間かかるお祭りに行くことはOKだが、宿泊が伴うイベントは高校生からOK。

他の地域では、自転車で行けない範囲のお祭りは全てNG、外泊なんて論外。こういった形で、地域や学校によって基準が異なっています。

まずは周りの子たちがどういったルールなのかを把握することが大事です。

中学生にとって最も大事のは友達関係

友達

もし周りの友達がお祭りに行くことを許されているのであれば、私は許したほうが良いと思います。なぜなら、中学生にとって最も大事なものは友達関係だからです。

周りの友達が楽しくお祭りに行っているのに、自分だけ行けないという状態になったら、友達関係が崩れる可能性があります。

もしそうなったら、お子さんは親のことを一生恨みます。それがきっかけで、親に対して激しく反抗するようになったり、友達関係が崩れて不登校になる可能性もあります。

そうなるくらいなら、ある程度は許容したほうが良いと私は思います。

最低限のルールだけは守らせる

ルール

ただ何でもありというのも良くないです。最低限のルールだけは絶対に決めておくべきです。

例えば、どれだけ遅くても22時までには絶対に帰ってくるようにする。何かあったらすぐに電話する。ルールが守れなかったときはスマホ没収。などです。

この時、なぜ22時なのか理由も説明しないといけません。「22時を超えると警察に補導される。法律で22時以降の外出は禁止されている」などです。

闇雲にダメだと言っても、子どもは言うことを聞きません。どんな理屈でも良いので、伝えることが大事になります。

身近な子どもに不幸があったときの対処法

同じ学校の子が自殺したという話題臨時保護者会において耳にしました。耳を疑うような衝撃をうけました。

うちの子どもとも普通にその話題において話ができたことがホッとしましたが、何か不安なことがあったら話聞くよと呟いておきました。

身近な子どもに不幸があったときの対処法で、道山先生のご意見が伺えると助かります。

今の日本は、毎年2万人の方が自殺する自殺大国です。お子さんの学校の同級生や、先輩後輩が自殺してしまう可能性もあるわけです。

ではもしお子さんの周りで、不幸な出来事があったら、あなたはどのような対応をされますか?実は大事なポイントが2つあります。

自殺が多い日本に生きているのであれば、是非押さえておいてください。

子どもの心に傷がないかを確認する

心の傷

あなたのお子さんの周りで、不幸な出来事が起きた時、最初にすることはお子さんの心に、ダメージがないかを確認することです。

極端な話をします。同じ学校であったとしても、1度も見たことがない友達であれば、それほど影響はありません。

しかし1度でも同じクラスになったり、1度でも話したことがある友達だと、少なからず心にを負います。

今回起きた出来事で、お子さんの心にどれだけ傷があるかを必ず確認してください。もし傷が大きいなら、少し心を休める時間を作ったほうが良いです。

もう一度親子関係が良好かどうかを見直す

親子会話

次にやるべきことは、このタイミングで親子関係が良好かどうかを再度見直すことです。何か事件が起きた時は、一度自分の周りを見直す良い機会です。

今一度愛情バロメータが高い状態かをチェックしてください。例えば、日頃から学校で起きた悩みなどを、親に話しているような親子関係であれば、問題ありません。

しかし朝起きても挨拶しなかったり、家に帰ってきてもすぐに部屋に引きこもっているなら危険です。同じような不幸が起きる前に、愛情バロメータを上げる必要があります。

再度思春期の子育て講座を復習するなどして、今できていない部分を見直してみてください。

子どもの自殺を防ぐ唯一の方法

愛情

参考までに、愛情バロメータさえ上げておけば、子どもが自殺することはありません。社会は条件付けの愛です。

理不尽なことで叱られたり、嫌なことを我慢したりしないといけません。すると誰でもストレスがたまります。

愛情バロメータが高ければ、子どもはストレスがたまったとき、親に悩みを相談できます。その結果、問題が悪化する前に防ぐことができます。

しかし愛情バロメータが低いと、一人で抱え込みます。限界になると、自ら命を絶ってしまうわけです。

年間2万人が自殺する日本だからこそ、愛情バロメータを上げることが大事になるわけです。

ゴールデンウイーク遊びに行けなかった場合

GWのマニュアルもとても勉強になりました。ただ、我が家は自営業のためGWが仕事で出かけることができません。

本当は子供のために休みをとるべきだとは思うのですが、一番の稼ぎ時のため、なかなかそうもいかなくて悩んでおります。

娘自身も親に気を使っているのか疲れるからどこも行かなくてよいといいます。

先生のメルマガを拝見してGWが大切だと知り、最終日1日だけ休めそうなので休みを取ろうと思っているのですが

出かけたりすると疲れてしまって次の日からの学校に行けるか不安なので、家でもできそうな良い案はありませんでしょうか。

2018年4月16日に、メルマガとLINE読者限定で、ゴールデンウイークの過ごし方マニュアルをプレゼントしました。

※無くなっちゃった!という方は、私のLINEに友達申請していただき、過去のタイムラインの記事から読むことができます

>>LINEの友達を追加

この中で、ゴールデンウイークは家族で遊びに行きましょう!とお伝えしました。覚えていらっしゃいますか?

早いもので、ゴールデンウイークも残すところあとわずかです。この記事を読んで、「今年は楽しい思い出ができた」という場合は大丈夫です。

ただ、「ヤバイ!遊びに行けなかった」と思われた場合の対策をお伝えします。

  • 部活動が忙しくて遊びに行けなかった
  • 自営業で忙しくそれどころじゃなかった
という場合も活用していただけます。

まだ間に合う!最終日にすべき活動

ベーべキュー

もしあなたが、「やばい!今年はどこにも行けなかった」と思われていたら、安心してください。まだ間に合います。

今からどこかに出かけるのが難しい場合、一つおすすめの方法があります。それは、「近所の公園や河原でバーベキューをする」です。

詳しくはマニュアルを見ていただきたいのですが、GWに家族で出かける目的は、
  • 子どもに新しい経験をさせること
  • 愛情バロメータを上げること
の2つです。例えばバーベキューの場合、
  • 火起こし
  • 肉や道具の買い出し
  • 普段作らない料理を作る
などを子どもと一緒に行えば、新しい経験をさせることができます。一緒に食事をすれば、愛情バロメータを上げることもできます。最後の手段はバーベキューです。

自営業で時間がなくても実践可能

火起こし

自営業で時間がない場合もバーベキューはおすすめです。例えば準備をする時間がない場合、誰かを巻き込んで一緒にやってください。
  • 親戚
  • ママ友パパ友
  • 子どもの友達の家族
などを巻き込めばよいのです。だれか一人くらい、必ず準備するのが好きな人がいます。そういった人に、準備を任せてしまえば良いのです(笑)

また昼間は仕事がある場合、少しお金を払って場所を借りれば、夜に行うことも可能です。子どもの疲れが心配なら、それこそ全て準備してくれる施設に行き、食べるだけでも大丈夫です。

大事なことは、「お父さんは私のために時間を作ってくれた」と子どもに思ってもらうことなのです。

同じ失敗を繰り返さないことが成長

夏休み

最後に最も大事なことをお伝えします。もしあなたがGWの過ごし方マニュアルを読んだにもかかわらず、子どもとどこにも行けていなかったとします。

この場合、今すぐ夏休みの計画を立てましょう!同じ失敗を再び繰り返さないためです。ゴールデンウイークは1週間です。夏休みは1か月以上あります。

今回は近場しか行けなかった場合も、夏休みは遠出ができます。つまり、日頃できない経験を子どもにさせるチャンスです!まだ3か月あります。

今から予定を立てればどこにでも行けます。なお以前書いたこちらの記事を読むと、お金をかけずに家族で旅行に行くことができます。

>>お金をかけず家族で海外旅行に行く裏技

夢の実現率が急上昇するサポート法

うちの子に将来何になりたいかと尋ねたら、声優になりたいと答えました。

自分のときには考えられなかった進路があることを羨ましく思いますが、親として考えるのは、やはりその道でのごくわずかな成功者になれなかったときの子供の進路を心配してしまいます。

子供が好きなことを親が見いだせても、それに繋がる仕事にどんなものがあるのかがわかりません。

例えば絵(アニメ)が好きなら、こんな仕事があるとか、現実的にどういった職業にその子の好きなことが繋がるのかを教えていただけたらありがたいです。

親として、子どもの将来を心配することは、自然なことです。

ただ現実問題、画家や声優に関わる仕事に就きたいと言ったとき、それを素直に応援できる方は、少ないと思います。

それはうまくいかなかったときに失敗してほしくないと考えてしまうからです。

では親として、どのように子どもの夢を、サポートすればよいのでしょうか?夢の実現率が急上昇する、2つサポート法をお伝えします。

これからの時代で生き残る方法

奇跡のリンゴ
最初に私の考えをお伝えします。これが100%あっているとは、考えないでください。

私自身はこう考えているというものなので、信じる必要もありません。ただそういう考え方もあるんだという感じで読んでいただければと思います。

私自身、これからの時代を生き抜くには、自分が好きな仕事をするしかないと考えています。

なぜなら、人が嫌いになる仕事というのは、ほとんどロボット化されてしまうからです。

例えば農業も、いずれはロボット化されると言われています。だから50年後くらいは、農家はかなり減っていると思います。

ただそんな中、唯一生き残ることができる農家もいます。それは奇跡のリンゴで有名な、木村さんのような農家です。

※木村さんのことを知らない方は、こちらの書籍を読んでみるといいです。奇跡という言葉の本当の意味がわかります。

>>奇跡のリンゴ

なぜ木村さんだけが生き残れるのかというと、世の中には高いお金を払ってでも、機械で作った野菜より、本当に野菜が大好きな人が愛情を注いで作った野菜を食べたいと思う方がいるからです。

一方で、仕事がないから嫌々農家になるという人たちは、ロボットの作った格安の野菜に負けてしまうでしょう。※あくまでも道山はそう考えているというだけの話です。

無条件の愛で応援する

無条件の愛
ではお子さんがもし、「声優になりたい」というなら、親としてどうすればよいのでしょうか?

お子さんがパッションを持つ仕事が声優なら、その仕事を応援するしか、その子が生き残る道はないのです。

「もし失敗したらどうなるのか?」と思うかもしれませんが、そもそも最初から失敗するかもという理由で声優をあきらめさせ、サラリーマンにさせた時点で、失敗が確定するのです。
  • 最初から失敗する人生
  • うまくいくかもしれない人生
どちらを選ぶかということなのです。であれば、応援してあげたほうが良いのではないかというのが道山の考え方になります。

そこでお子さんが、可能性としては低い夢を語ってきたとしても、「あなたならなれるよ」「お母さんも応援するから一緒に頑張ろうね」

と言ってあげるのが、親として最初にやるべきことなのかなと私は考えています。

次の選択肢を提案する

選択肢
親に応援されると、子どもはやる気になります。すると声優になる学校や、美術系の専門学校に進むことになったとします。

もしここで、オーディションに失敗し、声優になることができず、夢をあきらめたとします。この時は、一緒に次の選択肢を探してあげればよいのです。

声優になるために、頑張ってきたわけなので、そこでしか得られない経験や知識がその子にはあるはずです。

であればその技術を生かした、次の仕事をすることができるはずです。それを一緒に探してあげればよいのです。

今はありがたいことに、インターネットが発達しています。検索することで見つかることも多いです。

また今の時点ではまだ仕事になっていない職業もあるかもしれません。※最近で言うとyoutuberのような仕事です。

すぐに約束を破る子どもの改善法

中2の娘との関係が悪く、お互い信用していません。疑ったり、娘もしょっちゅう約束を破っては、切れ切れ気味です。

最近は夏期講習に夜まで行ってるので、あまり会わず、帰ってきても、すぐに部屋にこもるか、ダラダラ携帯いじってるか!で注意すればわかってるよ!と逆切れします。

ピアスもあけ、何度もママがムカつくからあけようとした。と、針が部屋に置きっぱなしだったりが続いてます。

とりあえず一個あけて以来は、踏みとどまったみたいですが、今後またいつあけてしまうかと、日々心配です。どうしたら良いでしょうか?

厳しい話ですが、上記の相談者の方、かなりマズイ状態ですね。

今はまだピアス程度ですが、このままいくと援助交際や自傷行為などにも発展していきます。そうなってからでは遅いので、今すぐできる解決策をまとめます。

ここまでひどい状態でなくても役立つ考え方だと思うので、「わが子がすぐに約束を破る」という場合、参考にしてみてください。

大前提!子どもは約束を破る生き物理論

約束

最初に大事なことをお伝えします。そもそも子どもとは、約束を平気で破る生き物です(笑)

私も教師時代、おそらく1000回以上は約束を破られてきました。でも、それが思春期の子どもなのです。ある意味、正常と言えます(笑)

大事なことは、「約束を守ってくれるはずだ」と信じすぎないことです。信じすぎると裏切られたときのダメージが大きくなるからです。

自分自身を守るためにも「守ってくれたら嬉しいけどなー」くらいの感覚で、約束をするようにしてください。

子どもが約束を守るようになる方法

親子

ポイント1で解説した子どもの心理を踏まえ、子どもへの接し方をまとめていきます。本日は特に大事な2つのポイントを解説します。
親は絶対に約束を破ってはいけない
「子どもは約束を破る生き物なら、親も約束を破っていいのでしょうか?」とあなたは感じるかもしれません。答えは「NO」です。

親や教師は、子どもからどれだけ約束を破られても、こちらは絶対に破ってはいけません。ある意味、理不尽な関係かもしれませんが、こちらが約束を1破ると、子どもは約束を10破ります。

どれだけ破られても、こちらが守るべき約束は絶対に守る!ということを覚えておいてください。
破られても子どものことを信じ続ける
もう一つ大事なことは、例え子どもに約束を破られても、常に子どもを信じることです。あまり信じすぎると破られたときのダメージが大きいので、そのあたりはご自身で調整してください。

ただ、最初から「どうせ破るだろうな」という気持ちで接するのと、「破られるかもしれないけど、とりあえず信じてみよう」という気持ちで接するのは大違いです。

約束を10回破られても、こちらが信じ続けると11回目で約束を守ってくれるのが子どもだからです。

父親が支配型の場合できることとは?

こんにちはいつもメルマガ拝見させていただいてます。子供のことで伺いたいことがあります。

高1男子月に何回か不登校あり、父親との折り合い悪いです。父親が支配型で信念が強くあまり協力的ではありません。私はどう対処したら良いでしょうか?

どれだけ母親が、子どもの無条件の愛情を注いでも、父親が過干渉に接してしまうと、子どもは荒れてしまいます。

では母親の立場なら、どういった考え方をしていけば、良いのでしょうか?

他人を変えることはできない

悩む
まず大前提として、父親を変えることはできません。なぜなら人は自分で変わる気がないと変わることはできないからです。

もし旦那様が、「子どもへの接し方を変えたい」と思っているなら変わることができます。

しかし、「お前が甘いからこういうことになるんだ」「俺にいちいち指図をするな」というタイプだったら変えることはできません。

だから、支配型タイプの旦那さんを、変えようとすること自体、間違った考え方になります。

人を変えられる唯一のものとは?

マッサージ
「じゃあうちの旦那は一生支配型なのか?」と思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。

無条件の愛情を注ぐことで、人は変わることができます。これは子育てと同じ理論です。

逆のことを考えるとわかるのですが、自分が疲れている時にマッサージをしてくれたり、美味しい料理を作ってくれたり、

100回くらい自分に無条件で尽くしてくれたら、3回くらい、「相手の言うことを聞こう」って思いませんか?

人間というのは、他人から無条件の愛情をもらい続けると、絶対にお返しをしないといけないという気持ちが働いてしまう生き物なのです。

だからもしあなたが、真剣に旦那さんを変えたいと思うなら、無条件の愛情を旦那さんにも注ぐのが、唯一変える方法になります。

※これがどれだけ難しいことかは、100も承知で話しています。
※理想論です。

母親に出来る2つのこと

塾
おそらく100人中、99人の方は旦那に無条件の愛情を注ぐなんて無理だと思います。

であれば、次の2つの方法を意識してみましょう。
1.父親と子どもの間に入る
例えば旦那さんから、「あいつに●●って言っておけ」と言われたとします。

※あいつというのは子どもです。

その時に、それをダイレクトに伝えたら、親子関係はさらに悪くなります。

あなたが上手くこの間に入り、お互いがイライラしないような伝え方をすれば、2人の関係が悪くならずに済みます。

あなたは常に板挟みの状態なので、かなりストレスは感じると思います。ただ、親子関係という意味では、かなり効果が出てくると思います。
2.できるだけ関わらせないようにする
家にいると常に父親と子どもがぶつかるような家庭の場合、塾を契約した方が良いです。

成績を上げるという目的ではなく、できるだけ2人を合わせないようにするという目的です。

あまりに酷い場合は、別居などの選択も必要になるかもしれません。ただそれは現実的ではないので、最後の手段として取っておきましょう。

今でできることから、行っていくと良いと思います。

父親も子どもが大好き

父親
最後に一つ、非常に大事なことをお伝えします。もし今時間があったら、お子さんが小さい頃の写真や映像を見直してみてください。

きっと旦那さんが、嬉しそうにお子さんを抱く姿が出てくると思います。子どもが嫌いな父親なんて、一人もいません。本当は大好きなのです。

旦那さんも、子どものためだと思って、今の行動をしているわけです。その気持ちを、少しでも理解してあげると、旦那さんを見る目も少しは変わってくるかと思いますよ。

親から逃げる場合に必要な費用

私は父親から性的虐待を受けてきたので、虐待をされる人の心理状態はよくわかります。

そのせいで最近まで児相に一時保護されていました。学校にも1ヶ月以上行けず正直恨んでいます。

自分では何もできないことがすごく悔しいんです。親は本当に頼れないんです。

私は勉強することが好きだし進学がしたいです。でも高校を卒業したら一人暮らしがしたいんです。

もしも大学生がひとり暮らしをするとしたらどれだけの費用がかかりますか?また初期資金はどれだけ必要か教えて欲しいです。

先日書いた虐待の記事を読んでいた子から頂いた相談です。

※こちらの記事です。

>>近所の子が虐待されている時の対応法

本当に苦しい中、自分の力で未来を作ろうと頑張っている姿勢、本当に素晴らしいと思いました。

こういった子は、将来必ず幸せになってほしいですね。そこでいただいた質問について、私なりの回答をいたします。

実は高校生から一人暮らしすることが可能

寮
今回相談をくれた子は中学生です。大学から一人暮らしをしようと考えています。この考え方は素晴らしいです。自分の人生を自分で作ろうと考えているからです。

ただ私がアドバイスするなら、大学にこだわる必要はありません。実は高校生のタイミングで、家を出ることができるからです。

例えば寮がある学校なら、家を出ることができます。地域によっては公立高校でも、寮があるところがあります。

こういったところなら、お金があまりかからず、家を出ることができます。家にいることが辛いなら、1日も早く出たほうが良いです。

詳しくは学校の進路指導の先生に相談してみてください。

一人暮らしするときにかかる費用の目安

費用
実際に一人暮らしをする場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

公立高校や国立大学の寮の場合、月1万円くらいから入れるところがあります。入学金もかかりません。

これに加えて、食費が毎月1~2万円かかるので、実質3万円くらいあれば、最低限の暮らしはできます。

寮ではなく自分で借りる場合、地域や間取りによって変わります。ワンルームであれば、
  • 地方:毎月3~6万円
  • 都心:毎月7~15万円
くらいが相場になります。入居するときにかかる費用は、1か月分の家賃が相場になります。これに加えて食費がかかります。

地方なら毎月4万円くらいから、都心なら毎月8万円くらいからが目安になります。奨学金やアルバイトを組み合わせれば、十分支払い可能な金額だと思います。

未来は自分の力で切り開くことができる

未来
最後にこの相談を送ってくれた子や、同じように親から間違った愛を受けて苦しんでいる子に対して、私から大事なことをお伝えします。

今どれだけ苦しい生活だとしても、希望さえなくさなければ、未来は必ず明るくなるということです。

子どもは親を選んで、生まれることはできません。たまたま生まれてきた家庭が、虐待をする親であることもあるのです。

この状況は、変えることができません。しかし未来を変えることはできます。中学生の段階であれば、児童相談所に逃げ込むだけで、精一杯だと思います。

高校生であれば、自分で住む場所や学校を決めることができます。だから希望を捨てずに、自分の手で未来を切り開いてください。私もできる限り応援します。

子どもに期待しないでくれ!と言われたら

息子の中間テストの結果が悪く、そのことについて話し合いをしようとしたら、俺には期待しないでくれ。と言われてしまいました。

そんな時には、どう対応すればいいのでしょうか。

子どもが親に「もう期待しないでくれ」と言う心理状態というのは、精神的に参っている状態です。その原因は親の声掛けレベルが間違っているからです。

この部分を少し修正すれば、いずれそういった否定言葉がなくなり親子関係も良好になります。

自分の子どもが優秀だと勘違いすると本当に優秀になる

授業

あなたはピグマリオン効果という言葉を聞いたことがありますか?教師が生徒に期待することによって成績が上がるという心理的行動です。

以前ある学校で、生徒を成績別にクラス分けしました。Aクラスは学力優秀、Bクラスは学力平凡としたわけです。

ここでトラブルが発生しました。コンピュータが間違ってクラス分けをしてしまい、Aクラスが学力平凡、Bクラスが学力優秀となってしまったのです。

しかしそれがわかったのは年度末です。つまりAクラスの担任は自分のクラスが優秀だと思い子どもに接していました。※本当は平凡な子たちでした。

その結果どうなったかというと、1年後には平凡だった子どもたちの成績が優秀となり、優秀だった子どもたちの成績が平凡になったのです。

これは教師が「うちのクラスの子は優秀だ」と勘違いして接した結果、その子たちの成績が伸びたということです。これをピグマリオン効果と呼びます。

ピグマリオン効果がもたらす最大のデメリット

プレッシャー

ピグマリオン効果は素晴らしい心理学です。上手に活用すれば子どもの能力を伸ばすことができます。しかし間違って使うと大きな悲劇をもたらします。

「例えばうちの子は優秀だと思えばいいんだ!」と考えて、毎日子どもに「あなたは優秀だよ!もっとできるはずだよ!頑張れ!!」と伝えたとします。

すると子どもはどう感じるでしょうか?おそらく「今でも頑張っているのに、もっと頑張らないといけないの?」と思うはずです。

これはある意味、その子を否定していることになります。その結果、親を信頼できなくなります。そして問題行動を起こすのです。

おそらく今回の相談者は、これと同じケースだと思います。

知らないうちに「あなたはもっとできる子だよ!」と言ってしまったため、子どもがそのプレッシャーに耐えられなくなったのです。

今はまだ勉強のことだけかもしれませんが、これが悪化するとリストカット、不登校、引きこもりなどに発展する可能性があります。

期待は態度で示し言葉に出しすぎないのがポイント

親子

ではどうすればよいのかと言うと、言葉にしすぎないことがポイントです。心の中では「この子は優秀だ」と感じて接することが大事です。

しかしそれを言葉にすると子どもはプレッシャーになります。言葉では「あなたは今のままで十分だよ。あなたが幸せならお母さんも幸せだよ」と伝えれば良いのです。

心の中では優秀だと感じているわけなので、接し方や態度からピグマリオン効果が発生します。ただ言葉にしなければ子どもにプレッシャーを与えずに済むのです。

言葉では無条件の愛を宣言しているので、仮に子どもが良い結果を残せなかったとしても否定してはいけません。宣言通りありのままのお子さんを愛してあげてください。

発達障害の事実は子どもに伝えるべきか?

道山先生の「アスペルガー症候群のテスト」をしてみました。たぶん息子は、7項目は該当します。

「みんなは覚えられるのに、俺だけ覚えられないんだよ」といってきた時もありました。

アスペルガーの傾向があるというのを息子に伝えた上で頑張っていけばいいのか、私が話し方などに気をつけていればいいのかわかりません。

担任に伝えたところで、それに対応してくれるのか、面倒だと思われるのか悩んでいます。

忘れ物は多いし勘違いはするし、成績も悪いですが、真面目に一生懸命やっている姿は先生方も認めてくれているようです。

上記の方が言っている、アスペルガー症候群診断テストというのはこちらです。

>>アスペルガー症候群の子供チェックリスト

このテストを見て、お子さんがアスペルガーだと感じて、それを伝えるべきか悩んでいる状態だと思います。

そこでこの記事では、子どもの発達障害が判明したときにすべき対応についてまとめます。

間違った対応をすると、子どもの心を傷つけることになるので、注意してくださいね。

ステップ1 精神科医に相談するか決める

医者
発達障害と言っても、症状によって大きな差があります。言われないとわからないレベルから、学校に行くのも困難なレベルまであります。

まずはお子さんの状態を見て、精神科医に相談すべきかを決めるようにしましょう。できればあなただけではなく、旦那さんや学校の先生などとも相談して決めると良いです。

今回のケースは、お子さんが自分の症状について悩んでいます。

こういったときは、「薬で治るかもしれないから、一度病院の先生に診てもらう?」という感じで聞いてみるのも良いです。

あなたは発達障害だから、先生に診てもらう必要がある!と強く言うのはダメです。

薬でよくなるケースもあるから、検査だけしてもらうのもいいかも!くらいの軽い感じで伝えて下さい。

ステップ2 学校の先生と連携を取る

学校
今回の相談者の方は、学校の先生に相談すべきか迷っているのですが、正直迷う必要はありません。もし精神科医から診断が下りたなら、今すぐ相談すべきです。

仮に担任の先生が、迷惑そうにするなら、学年主任に相談してください。先生自身も、子どもがさぼっているのか、発達障害で苦しんでいるのか判断できません。

親から「発達障害の傾向がある」と伝えることで、対応がになります。また先生からの、客観的な意見も聞けると思います。

ステップ3 子どもに伝えるべきか考える

薬
大前提として、精神科医から診断が下りたというケースでのお話です。診断が下りていないなら、親の想像で子どもに伝えてはダメです。

今回のケースで言うなら、まだ診断を受けていないと思います。だから今の時点で、子どもに伝えるべきではありません。

もし診断が下りたなら、まずは精神科医に子どもに伝えるべきか相談してみてください。症状が軽く、薬を使うレベルでもないなら、無理に伝える必要はありません。

を使った方が良いレベルなら、事実を子どもに伝えてでも、使った方が良くなることもあるからです。

つまり子どもに伝えるべきかどうかは、症状のレベルによって決まるということです。

楽しくない部活動は続けるべきか?

息子は中1です。やりたかった部活が学校にないため、消去法で決めた文化系の部活に入っています。

夏休みの活動も4回しかなかったのですが、行く前にはいつも面倒だと言います。

「部活は強制じゃない」「年度途中でもやめられるかな」「宿題が終わっていない」などと言います。

親としては「部活」「勉強」「遊び」とメリハリや計画をたてて生活してほしいし、

簡単にやめることを考えて欲しくないのでイライラしてしまうのですが、どのように声かけをしたら良いでしょうか?

部活に行けば、楽しかったと言ってかえってきます。

保護者からの相談は珍しいのですが、中学生本人からは、かなりたくさん来る相談内容です。こちらのyoutubeのコメント欄を読んでみるとわかるかと思います。

>>子供が部活を辞めたいと言ったら?

※404エラーが出るときは、最後のスラッシュが抜けていないか、チェックしてみてください。

そこで本日は、楽しくない部活動を続けるべきかについて私なりのアドバイスをしたいと思います。

※あくまでも私の考えなので、これが100%正しいとは思わないでくださいね。

道山はいろいろ辞めています

水泳
私自身の考えとしては、楽しくないならさっさとやめたほうが良いと思っています。

私自身も小学生のころ、習っていた水泳教室に行くのが、本当に苦痛でした。親に頭を下げて、辞めさせてもらったのですが、辞めるまでは本当につらかったです。

今でこそ、「あの時に頑張ったからこそ、水泳ができるからよかった」と思えるのですが、あの当時は「もっと早くやめればよかった」と思っていました。

ちなみに幼稚園の時に、ピアノを習わされた経験があるのですが、これは3か月でやめました。もちろん今でも弾けませんが、全く後悔していないです。

あと高校生になったとき、私は友達と一緒に卓球部に入ったのですが、3日でやめてサッカー部に変えました。

卓球部の顧問には、本当に申し訳なかったのですが、今振り返るとすぐにやめて、本当に良かったと思っています。

なぜ部活をやめさせたくないのか?

いろいろな職業
部活をやめさせたくない親としては、「すぐ辞めさせると何でもやめる子に、育ってしまうのでは?」という想いがあると思います。

確かにそれは一理あると思います。その後私は大学生の時のバイトも、楽しくなかったらすぐに辞めているので、継続力は他の人よりも少ないと思います。

ただこれが一概に短所とは言えないのです。

例えば大学生のバイトで説明します。私の場合楽しくないと思ったら、すぐにやめるのですが、その結果4年間で20種類くらいのバイトを経験することができました。

この経験があるからこそ、子どもから仕事の相談をされたとき、ある程度どの職種のこともアドバイスできます。

じゃあ私は継続力がないのか?というと、実はそんなこともなくて、楽しかったアルバイトは3年間続けています。

4年間同じアルバイトを続けることと比べたら、継続力は劣るかもしれませんが、それ以上にいろいろなことを経験できたというメリットもあるわけです。

最後は子どもが決めるのが良い

人生
嫌なことでもずっと続け、誰よりも強い忍耐力をつける人生。嫌なことはすぐに辞め、いろいろなことを経験する人生。

どちらが良くてどちらが悪い、というのはないと思います。自分がどちらの人生を進みたいかを決めれば良いのです。

もしあなたのお子さんが、「部活が楽しくないからやめたい」と言ってきたら、

上記の2つの人生の、メリットとデメリットを伝えて、最後は自分で決めさせてあげれば良いと思います。

全て親が決めようとすると、子どもは自分の意思を親に言わなくなります。この状態では、親子関係が悪くなります。

親としてできることは選択肢を作ること。最後決めるのは子ども。というのが私は一番良いと考えています。

嘘をつかない子どもに育てる方法

道山先生、いつもありがとうございます。中2の女子の母です。

自分の都合の良いようにウソをつくのですが、どうしたら良いでしょうか?また、ウソつきは治りますでしょうか?

子どもが嘘をつくのには、2つの理由があります。その理由をなくすための接し方をすれば、3か月後にはうそをつかなくなります。

社会人になってから、子どもが嘘つきで嫌われる前に、接し方を変えていきましょう。

子どもが嘘をつく2つの理由

叱る
そもそもどうして子どもは、親に対してうそをつくのでしょうか。理由は主に2つあります。
自分を守るため
例えば子どもがガラスを割ったことを、正直に親に告げたとします。その時に親から激しく叱られたら、子どもはどのように感じるでしょうか。

悪いことをしたときに、お母さんに正直に話したら叱られる。それくらいなら嘘をついてでも自分を守ったほうが良い。

と感じるのではないでしょうか。つまり親に正直に話すたびに子どもが傷つけられてきたために、嘘をついて自分を守るようになったのです。
嘘は良いことだと勘違いしているため
もう一つは、親が子どもに嘘をついているパターンです。これをすると子どもは、お母さんだって嘘をつく。

つまり嘘は悪いことではないんだ。と感じます。だから子供も真似して、嘘をつくようになるのです。

叱り方を変えるのが最初の解決策

叱る
この2つの理由をなくせば、子どもは親に嘘をつかなくなります。まず子どもが悪いことをしたときに、叱り方を変えましょう。

例えば子どもが、学校で遊んでいた時に、ガラスを割ったとします。

この時に、「なんでお前はこんなこともわからないんだ」という叱り方をしたら子どもは傷付きます。

自分自身が否定されるからです。そうではなくきちんと理由を聞いて、どういう行動が良くなかったかを冷静に伝えるのが良いです。

これだと、子どもを否定するのではなく、子どもの行動を叱ることになるので、子どもも受け入れられます。

嘘をつかず誠意をもって付き合う

パチンコ
もう一つは、子どもに親が嘘をつかないことです。

「うちはお金がないから」という理由で子どもの要求を断った後で、好きなバッグを買ったり、パチンコにお金を使わないということです。

もちろん親として、つかなければならない嘘も、あると思います。ただそれは、ばれた時に子どもが納得できるものだけにしておくことが大事です。

それを超える嘘は、子どもに嘘をつかせる要因になるので注意が必要です。

学校で友達ができないときのサポート方法

うちの子は私立に通っております。中学受験前に不登校になり、諦めるのかと思いましたがやはり受験したいと必死に頑張り合格しました。

その間家庭内暴力もあり大変でしたが、今では落ちつき楽しんで学校へ行っています。しかし、友人関係がなかなか上手く築けず、グループに入れないようすです。

クラブは二つも文化部に入り先輩との話はよくでますが、クラス内で友達がいないのか…

小学生みたいにチョッカイかけてみたり嫌な事を言ったりしてコミュニケーションのはかり方が上手くできません。親として話を聞いてやるだけでいいのでしょうか?

最近本当に友達作りが苦手という子が多いです。友達作りが苦手になってしまう子の原因と、親としてできるサポート方法についてまとめました。

子どもが友達作りが苦手になる原因

親子
少し厳しい話になってしまうのですが、友達作りが苦手なの子95%は、親子関係が良好ではありません。

今回相談をくださった方も、過去にお子さんが不登校や家庭内暴力をしていることから、親子関係が良好でなかったと思われます。

※今はわかりません。

なぜ親子関係が良好でないと、子どもは友達作りが苦手になるのか?実は友達作りというのは、人を信頼できるかどうかがカギです。

他人を信頼できると、「この子に話しかけても話してくれる」「一緒に遊んでくれるはず」という気持ちで話しかけることができます。

一方人を信頼できない子は、「話しかけてもきっと無視される」「仲間に入れてくれないかも」という気持ちになるため、他人に話しかけることができません。

その結果、友達作りが苦手になってしまうのです。

人を信頼できることできない子の違い

不登校
ではどうしたら人を信頼できるようになるのかというと、親を信頼できるかどうかカギになります。

人間というのは、まず親のことを信頼します。その結果他人のことを信頼できるようになります。

しかし親が条件付けの愛情ばかりで接していると子どもは親のことが信頼できなくなります。

その結果、他人のことも信頼できないので、気軽に話しかけることができなくなり、友達もできなくなります。

また親に対しても、暴力をふるったり、不登校になったりするわけです。

友達作りをサポートする大前提

親子
そこで子どもの友達作りをサポートするうえで一番大事なこと
  • 親子関係を良好にする
  • 子どもから信頼される親になる
の2つになります。これができていないと、子どもは人を信じることができないので、いつまでたっても友達を作ることができません。

まずはここを意識するようにしてください。

親がコミュニティを作ってあげる

ホームパーティー
次にやるべきことは、親がコミュニティを作ることです。例えばママ友達をたくさん読んで、家でホームパーティーを計画します。

その時に、子どもと一緒に来てもらうようにします。これだけで、そのママ友達の子どもと、仲良くなるきっかけができます

こういった、子どもが自然と友達と接することができる機会を作ってあげるサポートをすることで、少しずつ友達を増やすことができます。
  • 親子関係を良好にする
  • 子どもから信頼される親になる
  • 親がコミュニティを作る
まずはこの3つから始めてみてください。少し時間はかかるかもしれませんが、きっと少しずつお子さんの友達も増えていくはずです。

スマホを渡したからスマホ依存になるのではない

道山ケイ先生初めまして。うちの子は今スマホ依存で、毎日1時くらいまで部屋でスマホを触っています。

この場合、スマホは取り上げたほうが、良いのでしょうか?

単刀直入に言うと、スマホを取り上げたら、おそらくお子さんは暴れる思います。そもそもなぜ、子どもはスマホ依存になるのでしょうか?

スマホ依存には2種類あります

ベッドでスマホ
スマホ依存には2種類あります。
  • リビングで親と話しながらスマホを触る
  • 部屋に引きこもってスマホを触る
の2つです。前者であれば、「●時までにやめなさいよ」と伝え、きちんとやめられたら褒める。というのを繰り返していけば大丈夫です。

子どもなので、15分くらいは遅れることもありますが、たいてい守れる思います。問題は後者です。

部屋で引きこもっているスマホ依存は、スマホ依存とは呼びません。これは引きこもりです

たまたまスマホがあるから、スマホをいじっているだけで、スマホがなければ部屋に引きこもり、漫画を読んだりゲームをしたりします。

家庭が楽しくないから部屋に引きこもる

引きこもり
ではどうして、子どもたちは部屋に引きこもるのか?これは一言でいうと、「家庭が楽しくない」からです。

極端な例ですが、家に帰ってくるといつもリビングで、お父さん、お母さん、妹、おばあちゃんが楽しくワイワイ食事をしながら、テレビを見たりしていたら、その部屋に行きたくなりますよね?

もちろん3年生で、今は勉強しなければいけない!っていう時期だったら、しぶしぶ部屋で勉強すると思います。

でも何も予定がなく、家族とも仲が良ければ、絶対に部屋になんて行かないわけです。友達から連絡が来るなら、リビングで親と話をしながら、片手間でスマホを触ります。

つまり、部屋に引きこもってスマホを触るタイプのスマホ依存の子の場合、原因は家庭が楽しくないからなのです。

明るい家庭を作る方法

リビング
ではどうしたら、明るい家庭ってできると思いますか?ポイントは次の3つです。
夫婦の仲が良い
夫婦の仲が悪かったら、明るい家庭なんて絶対にできません。
愚痴や不平不満を言わない
みんなが不平不満を言っていたら、自然に家庭の空気が悪くなります。
過干渉の育て方をしない
リビングに行くたびに勉強、宿題といろいろ言われたら、家庭が楽しくなくなります。

もしお子さんがスマホ依存で部屋に引きこもっているとしたら、一度上記の3つができているか、確認してみてください。

そして今よりもさらに、良好な家庭を作れるよう、少しだけ意識してみてください。

子どもは親の仕事を理解できるのか?

ゲーム依存で、宿題の時間、食事の時間もやめられません。親は仕事頑張っていて、向き合い方は、十分だと言いますが、私は、もっと愛情をかけてほしいです。

ただ、親は「無理」だと言って、子育てを祖母に任せっきりです。どうすればいいですか?毎日バトルで困っています。

中学生本人から頂いた相談なのですが、この相談を読むと、子どもの気持ちがすごくわかりますよね?

そこで本日は、子どもは親の仕事を理解できるのかどうかについて解説します。

もし今仕事が忙しくて、なかなか子どもに構っている時間がない場合、今日の記事を何度も読み直してみてください。きっと、解決策が見つかるはずです!

回答:子どもは親の仕事を理解できない

悲しむ子供

最初に大事なことをお伝えします。どれだけ仕事が忙しくても、子どもは親の仕事を理解できません。

「仕事なんてしなくていいから、もっと愛情をかけてよ」と感じます。それが子どもです。上記の相談を読むとわかりますよね?

お父さんお母さん自身は、「十分」だと言っているのに、子どもは「もっと愛情をかけてほしい」と感じているからです。

もちろん、年齢や家庭環境によっては、理解できることもあります。

例えばひとり親家庭で、親が働かないとどうにもならない場合、子どもはその状況を理解できます。だから多少子育てを祖父母に任せていても問題ありません。

また、年齢が高校生以上になると、ある程度仕事の大事さがわかってきます。この場合も、最低限やるべきこと(家事や料理など)をしていれば、子どもは荒れません。

ただ、中学生の段階では、なかなかそこまで理解できないのです。

大事なのは親の感覚ではなく子どもの感覚

親子

今回の相談者のお父様orお母様は「向き合い方は、十分」だと感じています。これは親の感覚です。しかし、子どもは「もっと愛情をかけてほしい」と感じています。

親がどれだけ「問題ない」と思っていても、子どもが「問題がある」と思っていたら、子育ては上手くいきません。大事なのは、子どもの感覚だからです。

二人の子供に同じ接し方をしたところ、1人の子は優等生になり、1人の子は問題児になるということはよく起こります。これは親の感覚で接しているからです。

自分の中では大丈夫だと思っていても、子どもが何か問題行動を起こしているなら、そちらの感覚に合わせることが大事なのです。

中学卒業までは、子ども最優先で家族を経営しよう

親子

こういったお話をすると「道山先生、じゃあ親は子どもの奴隷ですか?」「すべて子どもに合わせないといけないのですか?」というメールが来ます。そんなことはありません。

きちんと愛情を注いで育てていけば、ある瞬間から子どもは親の愛情を求めなくなります。

「もう、僕は自分でできるから、お母さんも自分の趣味をしていいよ」という感覚になるのです。それがどのタイミングで来るかは、子どもによって異なります。

私の経験上、高校生に進学したタイミングが多いです。そのタイミングが来るまでは、子育て最優先で行うのが良いと私は思います。

極論ですが、仕事、趣味などはいつでもできます。しかし、子育ては子どもが小さいころしかできません。

社会人になったら、嫌でも家を出ていってしまうからです。だからこそ、今しかできない子育てを最優先にすべきだと、私は思います。

子どもが更生するまでにかかる時間

私の元には日々、思春期の子育てに関する相談が、たくさん来ます。そういった相談を読んでいるとよくある勘違い見つけます。例えばこんな相談です。

うちの子は中学に入ってから2年間ずっと不登校です。そこで先日先生の勉強会に参加し、子育ての極意を学びました。

それから1週間、しっかりと●●をしたのですが、未だに不登校は解決しません。なぜでしょうか?

あなたはこういった相談を読んで、どう感じましたでしょうか?私自身は「1週間で治ったら苦労しない!」と感じました。

子どもの問題行動が解決するまでの時間

1週間
ではどれくらいで解決するのか?と言う話なのですが、これは子どもの症状によって異なります。軽い反抗期であれば、1,2週間で子どもの表情が変わります。

これは思春期の子育て勉強会に参加をした方から頂く事後報告を読むとわかるのですが、だいたい2週間くらい、子どもへの接し方を変えると、子どもが変わってきます。

ただこれはあくまでも軽い反抗期のケースです。

酷い問題行動の場合は長期的視野を

不登校
では酷い問題行動の場合、どれくらいで解決するのかと言うと、だいたい1~3年くらいが目安になります。酷い問題行動というのは、
  • リストカット
  • 度重なる窃盗や万引き
  • 3ヶ月以上の不登校
  • 少年院や施設に入るレベルの暴力
というレベルまで、問題行動が悪化してしまった場合です。

私の師匠である伊藤幸弘先生は、今までに150人以上の酷い問題行動を起こす子を自宅に引き取り、更生させてきた方なのですが、

問題行動解決のプロである伊藤先生でさえ、更生させるまでに1~3年かかるそうです。

人生のゴールは高校入試ではない

高校
「1年以上かかったら、うちの子はもう高校に行けないじゃないですか?」と思われる方がいるかもしれません。

はい、今お子さんが3年生で、上記のようなかなり酷い問題行動をしているのであれば、その可能性は高いです

ただここで考えてほしいのは、高校入試を成功させることが、子育てのゴールではないということです。

結局死ぬときに、「本当の楽しい人生だった」と思えるかどうかが大事なのです。

だから目先の受験に振り回されるのではなく、長期的な視野を持って、子どもに向き合ってあげてください。

時間はかかるかもしれませんが、必ずお子さんは改善できる思います。

子どもの行動が遅い悩みの解決策

先日の相談で父親の過干渉から子供を守るようにアドバイス頂きましたが、子供は何をし始めるのも遅く、父親が注意するのは仕方がありません。

父親の気持ちも分かります。そんな状況でも父親の過干渉?を止めるべきでしょうか?

子どもの行動が遅いと、親としてはイライラしてしまいますよね?ただここで、対応を間違えると愛情バロメータが一気に下がります。

そうなってからでは遅いです。そこで本日は、子どもの行動がイライラする時の考え方について解説します。

この記事を読んでいただければ、今後お子さんのノロノロ行動に対しても、冷静に対処できるようになると思います。

その結果、家庭の雰囲気が暗くならずに済むので、幸せな家族が作れると思いますよ!

人間には2種類のタイプがいる

友達

最初に大事なお話をします。人間には2つのタイプがいます。ノロノロタイプとテキパキタイプです。

ノロノロタイプは、何をするにもマイペースでゆっくりです。テキパキタイプは、何をするにもテキパキです。

一見するとテキパキタイプの方が、優れているように感じるのですが、実はそうではありません。ノロノロタイプにはノロノロタイプの良いところがあります。

その一つは、関わる人との相性です。ノロノロタイプの人からすると、テキパキタイプはせっかちに見えます。

「そんなに急いでどうなるの?」「もっとマイペースで行こうよ」と感じるのです。

その結果、ノロノロタイプの人は、テキパキタイプと一緒にいるのと疲れてしまうのです。一方、ノロノロタイプ同士だと「気が合う」と感じます。

かかわる相手がノロノロタイプの場合、テキパキタイプよりもノロノロタイプの方が喜ばれるのです。

子どもの行動が遅い悩み=性格タイプの違い

親子喧嘩

今回の相談者は、お子さんの行動が遅いことで悩まれています。

子どもがダラダラ行動しているというものあるかもしれませんが、根本的には「性格タイプの違い」が原因で、問題が起きています。

お父さんお母さんがテキパキタイプで、子どもがノロノロタイプだと、行動が遅いとイライラしてしまうからです。

あまりに遅いと、サボっているのではないかとも感じます。

一方、子どもからすると、今の行動でも一生懸命やっていたりします。サボっているわけではないのです。

もしここで親が「何をダラダラしているの!」と叱ってしまうと、どうなるでしょうか?

子どもは「お父さんは僕のことを理解してくれていない」と感じるので、愛情バロメータは下がりますよね?

このように、親と子どもの性格タイプが違うと、相手からしたら悪いと思っていない行動でもめてしまうのです。

焦らず早くできるようになるのを待ってあげる

見守る

ではどうしたら良いのか?テキパキタイプの親が、ノロノロタイプの子どもに接するとき、最も大事なことは「待ってあげること」です。

というのも、ノロノロタイプの子どもは、サボっているわけではないからです。

最初はノロノロしていても、練習を重ねるとある程度テキパキできるようになります。それまで辛抱強く、待ってあげて欲しいのです。

特に勉強は、練習すればするほどどんどん早くできるようになります。最初、漢字10個覚えるのに30分かかっていた子でも、慣れると10分で覚えられるようになります。

「これも成長だ」と考えて、根気よく待ってあげてください。そして、少しでも早くできたら褒めてあげてください。

こういった接し方をすることで、子どもの成長スピードも速くなります。

体が動かない不登校の解決ステップ

中学1年の娘ですが、学校に行く気持ちはあるが、身体が行けないと言って、朝になると学校に行きません。

甘えもあるようですが、どうすれば良いかアドバイスお願いします。

非常にシンプルな相談なので、様々なケースを考えて、解決ステップを解説したいと思います。

愛情バロメータのレベルをチェック

愛情

最初にやるべきことは、愛情バロメータのレベルをチェックするということです。いつも伝えていることですが、不登校の本当の原因は、愛情バロメータが下がっていることです。

まずはここをチェックします。チェック項目についてですが、
  • 子どもが自分の部屋に引きこもっていないか
  • 子どもから親に話をしてくるか
の2つをチェックします。部屋に引きこもっておらず、親に対して話をしてくる状態なら、愛情バロメータは高いです。

もし部屋に引きこもり、親とも話そうとしないなら、まずは愛情バロメータを上げることが、解決への第一歩になります。

学校に行きたくない原因をチェック

学校

次にチェックすべきは、学校に行きたくない理由です。朝起きられない原因の多くは、精神的なストレスです。そのストレスは、学校でのトラブルから来ています。
  • 先生と対立している
  • 友達と喧嘩した
  • 授業中座っていられない
原因はいろいろありますが、なぜ学校に行きたくないのか、本当の原因をチェックする必要があります。

その問題の解決が今の学校でできるなら、先生にお願いすればよいですし、今の学校では無理なら、転校やフリースクールに通うことが解決策になります。

精神科医に相談してみる

薬

基本的には上記の2つだけで、朝体が動かない問題は解決できます。朝体が動かない原因は、発達障害だと考えらえる方が多いです。

しかし親子関係と学校でのトラブルが原因であることがほとんどです。だからその2つを解決できれば、朝きちんと起きられるようになります。

ただまれに体のトラブルで、起きられなくなるケースもあります。この場合は、精神科医に相談して、を出してもらうと良いです。

薬は副作用があるので、あまりお勧めはできないのですが、それで良くなるなら、多少服用するのもありだと思います。

※この辺りは、精神科医に相談して決めてください。

発達障害グレーの子への対応

中1の娘が、提出物、レポート、ノートの書き取りをやりません。娘は発達障害グレーの子です。

整理整頓、持ち物の管理は自分では厳しい状態です。毎日帰宅したらノート確認レポート提出物チェックをしてきました。

それでも無くしてしまったもの、授業終わりにそのまま提出になるレポートなどはこちらが把握できないのでアウト。

通知表はサポートしていたときでほとんど3に4と2が少しです。ただ最近「放っておいてほしい」というので、サポートをやめました。

今2学期期末テスト前、全く何もやっていないという状態です。大切なことなのだと何度も話しましたが、驚くほど彼女の心には全く響いていません。

こんなときどう接すればいいのでしょう。

発達障害の子は、普通の子と同じように接すると、上手くいかないことが多いです。ただ子育ての基本的な考え方は同じです。

道山流思春期の子育て法の基本的な考え方と、発達障害の子に対するアレンジ法をまとめたいと思います。

この点だけ意識すれば、今よりかなり楽な気持ちで、子どもに向き合うことができると思います。

道山流思春期の子育て法の考え方

サポート
道山流思春期の子育て法の基本的な考え方は、
  • 大人ができるのは選択肢を増やすことと子どもが望むサポートをすること
  • 最後どうするかを決めるのは本人
です。今回の子の場合、元々親が必要なサポートをしていました。今はそれを子どもが拒んでいる状態です。

であれば、親がやるべきことはやっているので、後は子どもから要求が出てくるまで待ってあげればよいのです。

いずれ子どもは、「高校に進学したい」という気持ちを持つようになります。その時先生から、「提出物出さないと高校には行けない」と言われます。

すると親にサポートを、求めてくるようになります。この状態になってから、手伝ってあげればよいのです。

発達障害の子のアレンジ方法

会話
発達障害の子は、他の子よりも発達が遅いです。体は中学生であっても、心は小学校低学年なのです。

小学校低学年の子の場合、一度伝えてもすぐに忘れてしまったり、ゆっくり簡単な言葉で話さないと理解ができなかったりします。

その時の記憶を思い出しながら、子どもと話をすることが大事です。論理的に説明をしたところで、理解できるはずがありません。

だからすごく簡単な言葉で、「先生との約束守らないと、先生から嫌われちゃうよ」と伝えていけばよいのです。

これでも「嫌われてもいい」というならそれ以上は言わず、叱られて落ち込んだ時に、また話を聞いてあげればよいのです。

サポートすれば高校にも進学できる

高校
今回の相談者の子の場合、親がサポートをすれば、オール3レベルの成績が取れています。ということは、子どもがやる気になれば、普通に高校にも進学できるのです。

大事なことは、親が早く発達させようと思うのではなく、自然にそういう気持ちが出るまで、待ってあげるということです。

私の教え子の発達障害の子も、それができるお母さんがいた子は、みんな第一志望に合格できています。全ては親の向き合い方次第です。

夢がある子に対して親がとるべき姿勢とは?

うちの子供(小6女子)は、かなり小さい頃からやりたいことが決まっているようです。声優です。

小さい頃から言っており、しかしそのうち忘れて違う夢を持つようになるだろうと思っていましたが、全く変わらないようです。

しかし、親の私は内心反対しています。芸能界という場所は、やはり普通の職場とは違ってかなり特殊だと思っているからです。

普段から、できるだけ子供の意志を尊重するように心掛けてはおりますが、この将来の夢に関してはどのように対応すれば迷っております。

昨日書いた、「迷ったときはゴー」の記事にも関連するお話になると思うのですが、人間はとにかく、快楽を得る感情よりも痛みを避ける感情のほうが強くなります。

声優として芸能界で成功させたいという想いよりも、声優になれず路頭に迷うことを避けさせたいという気持ちのほうが強くなるのです。

ではこんなとき、親としてどう対応したら、良いのでしょうか?

実はとっておきの方法があって、これを使うと親子関係も悪くならず、子どもの人生を良い方向に、導くことができます。

大前提として本気なら応援すべき

気持ち
道山流子育て法の大原則は、「子どもの意思を尊重してあげる」です。
  • 命にかかわること
  • 自分や他人を傷つけること
  • 法律に違反すること
  • 他人に迷惑をかけること(時と場合による)
以外は、応援してあげるべきです。そのほうが、
  • 親子関係が良好になる
  • 子どもが後悔のない人生を送ることができる
  • 子どもが将来幸せになれる可能性が上がる
からです。これは私が今までにたくさんの方をサポートしたり、自分自身でいろいろ挑戦してきて、たどり着いた結論なので、間違いありません。

唯一失敗するケースは本気でないとき

本気
じゃあどんな夢でも、応援すべきかというと、実はそうではありません。唯一止めるべき夢は、「本気でない」夢です。

例えば親子関係が悪いのが原因で、「俺は高校に行かずに働く」という子がいるとします。

これは、本当に働きたいと思っているわけではないですよね?

親子関係が良好でないので、「働かずに高校に行ったほうが良い」といっても聞き入れてくれないとは思いますが、それでも事実を伝えるべきなのです。

今回の子の場合、夢が声優です。なんとなく声優になってみたいレベルなら、たぶん上手くいかないので止めるべきです。

ただ本気ならうまくいく可能性が高いので、応援してあげたほうが良いのです。

本気かどうかを確かめる2つの方法

親子
ではどうやって、子どもの気持ちを確かめたら、良いのでしょうか?

お子さんとの状況によって、2つの方法があります。
とりあえずやらせてみる(おすすめ)
私がおすすめする方法は、とりあえずやらせてみるという方法です。声優になりたいというなら、とりあえず声優のスクールに入れてみるのです。中学3年間続けてみれば、
  • その子に才能があるかどうか
  • 本気でやりたいことなのかどうか
がわかると思います。そのあとで、全力で応援すべきかどうかを、決めるとよいです。
誰かが反対してみる
もう一つは父親か祖父が、夢に反対してみるという方法です。その反対を押し切ってでもやろうとするかどうかを確かめるわけです。

ここでのポイントは、母親は常に子どもの見方であり続けることです。

夢に反対されると、父親との関係が大きく悪化します。母親まで反対してしまったら、夢を追いかけるどころか問題行動を起こすようになります。

これは絶対にダメです。この点さえしっかり守っていれば、子どもの気持ちを確かめることができます。

同級生との交流を嫌がる子どもへの対応法

小学校の4.5年生あたりからあまり友達付き合いが上手く出来ていないように感じるようになりました。先生がおっしゃる通り過干渉だったのだと今は思います。

友達、クラスメイト、同級生と言った子達の事をいつも少し離れた所から客観視しているというか、見下していると言うか、みんなガキくさくてつまらない。と言った感じであまり深く友達と付き合おうとしません。

テスト休みなどで部活のない時にも部活の仲間とは多少遊びに行ったりとかはあるのですが友達と言うものをどこまで大切に思って居るのかとかがいまいち読めないのです。

他のクラスメイト達はクラスのみんなで何かしたいね!とか、あそんでみたい!とか、色々声が上がるようなのですが、そう言ったものにもあまり興味がないそぶりで、あるけどカッコつけてないふりをしているのか…

親の時代と子の時代でただ違うのでしょうか? 何か心に闇のようなものがあるのではないかと心配になります。

小学生の頃に一度仲の良かった子との付き合いが上手くいかなくなった時に暴力という手段に出てしまい親子間で問題になってしまった過去があります。

今は流石に誰かに暴力を振るったりといったことはないのですが、その頃からやや冷めた感情を持つようになったように思います。

同級生とあまり交流を持とうとしない子は多いです。これはただ大人びているだけなのか、それとも心の中に何か闇を抱えているのか、どちらなのでしょうか?

私なりの意見をまとめます。もしお子さんが、友達関係を冷ややかに見ているのであれば、本日のお話は非常に参考になるかと思います。

友達付き合いが好きな子、嫌いな子がいるのは事実

友達

今回の子の話とは別に、そもそも友達付き合いが好きな子、嫌いな子がいます。例えば私自身は、中学生のころは友達付き合いが大好きでした。

毎日のように友達と遊んでいました。ただ今は、週に1度で十分という感じです。私の友人には毎日のように飲み屋に行って騒いでいる人もいるのですが、私はそこまでしたいとは思いません。

このように人間には、友達と遊ぶのが好きな人と、嫌いではないけど頻繁にしたいとは思わない人がいます。子どもも同じで、毎日遊びたい子もいれば、週に1度で十分な子もいるのです。

少し大人びている子だと、友達と遊ぶよりも彼氏や彼女と会っていた方が楽しいという子もいます。またプロスポーツ選手を目指している子だと、遊ぶよりも部活をしていたいという子もいます。

一人でも付き合える子がいれば問題ない

野球

では子どもがあまり友達と関わらない場合、親としてはどのように考えればよいのでしょうか。次の2つの視点から判断していくと良いです。
一人でも付き合える友達がいるかどうか
一人でも付き合える友達がいて、1,2週間に1度でもその子と遊んでいるなら問題ありません。

仮にその友達が同級生ではなく、年上や年下であったとしても、付き合える人がいるならそれほど気にする必要はありません。
友達と遊ぶ以上に楽しいことがある
プロスポーツ選手になるために、1分でも時間があったらトレーニングをしたい!という子は、遊んでいる時間が持ったないと考えています。

友達よりも彼氏や彼女と遊んだほうが楽しいという子も、友達が嫌なのではなくそれ以上に楽しい時間があるからそちらに時間を使っているだけです。

こういった場合も問題ありません。

親を信頼できないと友達を信頼できなくなる

親子

これら2つの視点から見ていくと、今回の相談者の方はどうなるのでしょうか。

テスト休みなどで部活のない時にも部活の仲間とは多少遊びに行ったりとかはあるのですが

とあるので、最初の条件を満たしています。なのでそれほど気にしなくても大丈夫です。ただ、

小学生の頃に一度仲の良かった子との付き合いが上手くいかなくなった時に暴力という手段に出てしまい親子間で問題になってしまった過去があります。

とあります。また、過去に過干渉だったという経緯があります。この2つから、今回の相談者のお子さんは、若干人を信用できない状態になっている可能性があります。

もしかしたらそれが原因で、あまり友達と遊ばないのかもしれません。この場合、お母様ができる限り子どもの要求を聞くように意識すると良いです。

今よりさらに親のことを信頼できるようになれば、その流れで友達のことも信頼できるようになるからです。

子どもには父性と母性の2つが必要

中3男子の父親ですが、現在その子がスマホのゲームに依存してしまい、4日後に定期テストを控えているのに、殆ど勉強どころか、宿題もやっていない様子です。

私は再婚で子供とは養子関係です。ですので、私からは余り言えない状況。どうすればスマホ依存から抜け出せるのでしょうか。

彼はかなりプライドが高く、このままでは、余り良い高校には入れないと思います。

プライドが高い為、仮に自分が希望していた高校よりも、レベルの低い高校に入ったところで、不登校になったり、引きこもりになってしまわないか夫婦で心配です。

何か良い方法が無いでしょうか。

子育てには段階があります。最初が無条件の愛情(母性)で、次に条件付けの愛情(父性)です。

これをどのタイミングで伝えていくかが大事なポイントになります。

まずは無条件の愛情を与える

愛情
今回の相談者の場合、再婚家庭という状況です。つまり最初の段階では、お子さんの旦那さんに対する愛情バロメータは、ほぼ0に等しいというわけです。

この状態で、「勉強しろ!」といったところで、「お前に言われる筋合いはない!」と子どもは反発します。

だから最初にやるべきことは、無条件の愛情を与えることです。
  • 子ども要求をできる限り聞く
  • 子どもの話を聞いてあげる
この2つをしっかり実践し、愛情バロメータをあげていくことが、大事になります。

ダメなことはダメと伝えるもの愛情

スマホ
再婚ということなので、普通の親子に比べると、愛情バロメータを上げるのは難しいです。ただ全力で子供に向き合っていけば、必ず子どもはわかってくれます。

愛情バロメータがある程度上がってきて、実の親子のような関係になってきたら、ある程度ダメなことはダメと、伝えないといけません。

例えば今回のケースであれば、
  • 将来高校はどうしたいと思っているか?
  • 今の状況だと志望校には入れない
  • 志望校を下げるか勉強するか決めないといけない
ということを、伝えないといけないわけです。「いい加減スマホをやめなさい!」と叱るのではなく、冷静に事実を伝える、という感じになります。

そこで子どもが、「頑張って勉強をしたい」というなら、「スマホをやめるためにどうするのが良いのか?」というのを一緒に考えてあげて下さい。
  • 親が預かる
  • 塾の自習室で勉強する
  • タイマーを使って自分で管理する
いろいろな方法があると思います。それらを考えてあげることが、非常に大事なのです。

自分の心の声に信じるのが重要

叱る
勉強面に関しては、子どもの意思を尊重すればよいので、親子でぶつかることはほとんどないと思います。ただ子どもが、
  • 法律に触れること
  • 自分や他人を傷つけること
などをしたときは、いくら再婚家庭だといっても、そこはお父さんとして叱らないといけません。

愛情バロメータがあまり高くない状態だと、これで親子関係が壊れる可能性もあります。でも問題ありません。なぜなら親子関係が壊れるよりも、
  • 法律に触れることをして子どもが人生を棒に振る
  • 自分や他人を傷つけ、大けがをしてしまう
ことのほうが良くないからです。どのレベルでぶつかるべきかは、
  • 親子関係
  • 子どもの状況
によって異なります。唯一判断できるとしたら、自分の心の声に耳を傾け、「これ以上放置したらこの子がダメになる」と感じた時にぶつかるのが良いと思います。

というわけで、例え再婚家庭とはいっても、今は立派な親子です。親子である以上、母性と父性の両方を伝えていかないといけません。参考にしてみてください。

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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