道山流!授業中眠くならない方法

授業中寝る子供

なぜ授業中眠くなってしまうのかご存知ですか?実は年齢によって睡魔が襲ってくる原因と言うのは異なります。

小学生、中学生、高校生別でできる対応策についてまとめました。

小学生が眠くなる原因は睡眠不足

ランドセル
もしあなたが今小学生と言う立場で、授業中眠くなっているとしたら、その原因は間違いなく睡眠不足です。

ゲームのやりすぎや、漫画の読み過ぎなどが原因で、脳が活性化してしまい、

その結果睡眠の質が悪くなっている可能性があります。まずは睡眠の質を上げるようにしましょう。

寝る1時間前はゲームをしない

ゲーム
ではどういった対応をしていけば良いのかと言うと、寝る1時間前はゲームやスマホをしないようにしてください。

また可能であれば、Wi-Fiやスマホの電源もオフにして寝るようにしましょう。

電波が飛んでいる状態で寝ても、睡眠の質が下がるので良くないです。

保護者が学校の悩みなどを聞いてあげるのが大事

親子
また夜寝られない原因の一つに、学校でのストレスが解消されていないということがあります。

学校は社会です。社会はわがままが許されない場所なので、必ずストレスが溜まります。

このストレスを唯一解消できるのが家庭なのです。だからお父さんお母さんたちは、できる限りお子さんの話を聞いてあげてください。

子どもたちは親に話をすることで、学校でのストレスが解消されます。

中学生向け授業中眠くならない方法

部活
次に中学生向けの話をします。中学生の場合は小学生と違って、部活、塾などたくさんやることがあります。その結果睡眠不足になるのは仕方がないことです。

だからある意味、授業中に眠くなってしまうことは、仕方がないことだと言えます。

そういった状況の中、どういった工夫をしていけば、授業中の睡魔を克服できるのでしょうか?

一つは小学生向けの所で話をした、睡眠の質を上げるという部分です。それに加えていくつかできる工夫があるので、それをお伝えしたいと思います。

こめかみのツボを押さえる

こめかみ
最初の方法は頭のツボを押さえると言う方法です。目と耳の間くらいの場所(こめかみ)に睡魔を軽減するツボがあります。

授業中に眠くなったら、この部分を親指で強く抑えると、睡魔が軽減されます。

もちろんやりすぎてしまったら痛いので、力加減は自分で調整をしてください。瞬間的に回復するのでお勧めです。

先生に許可をもらいトイレに行く

トイレ
もう一つはトイレに行く方法です。人間が眠くなってしまうのは、血流が悪くなるからです。

実際に体育の時間に、外でサッカーをしていたら、眠たくならないですよね?

ずっと席に座っているから、眠くなってしまうのです。ですので先生に許可をもらって、トイレに行くようにしてみてください。

さすがに「眠いからトイレに行く」と言うと許可してもらえないで、用を足すという目的を伝えると良いです。

高校生の場合は飲み物などで調整をしよう

高校
高校生の場合、中学生よりもさらに部活や塾がハードになります。

だから普通に生活しているだけでは、100%睡眠不足になるので、授業中起きているのは厳しいです。

ではそういった状況な中、授業中眠くならずに授業を受けている子は、どういった工夫をしているのでしょうか?基本的には次の2つをしていることが多いです。

小まめにカフェインを摂取する

缶コーヒー
さすがに中学生だと、成長などの問題もあるので、カフェインはあまりお勧めできませんが、高校生であれば問題ありません。

売店などでコーヒーが売っていると思うので、これを朝と昼に1回ずつ飲むと、睡魔がかなりなくなります。

カフェオレのような甘いものだと、あまり効果がないので、できれば「ブラック」などを飲んだ方が、よりカフェインを体に入れることができます。

ただコーヒーを飲みすぎると、胃が荒れてしまうので、これはこれで良くないです。だから飲み過ぎには注意しましょう。

必要のない授業中に寝る

授業中寝る
高校生になると、センター試験で必要な教科と、そうでない教科が出てきます。また推薦を狙う子以外は、内申点なども関係なくなります。

そういったことを考えると、自分にとって必要のない教科は、最低限赤点にならない程度の点を取れば十分と言えるわけです。

だからこういった授業の時に、先生に叱られない程度に寝て、他の授業に備えるという方法もおすすめです。

勉強効率を上げるという発想もおすすめ

勉強
ここまで説明した方法を実践すれば、小学生、中学生、高校生それぞれの状況で、授業中起きられるようになると思います。

ただここで考えてほしいのは、なぜ授業中起きていたいのか?と言うことです。これは結局、
  • 授業を聞くことで内申点を上げたい
  • 授業と聞いてテストの成績を上げたい
という2つの目的があるからだと思います。じゃあ逆に考えると、

例え授業中寝ていたとしても、しっかりと内申点を取ることができ、定期テストの点数を取ることができれば、問題ないというわけです。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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