先月zoomアプリを使ったオンライン形式で、「高校受験やる気UP勉強会」を行いました。
そこで本日は、勉強会の様子とそのときにお伝えした高校受験を合格させる親になるポイントをお伝えします。
今回のポイントを押さえていただければ、親の力で高校受験を成功させることができます。当日参加された方は、振り返りとしてご活用いただければ幸いです。
目次
高校受験やる気UP勉強会とは?当日の様子とアンケート結果
この勉強会は、高校受験のサポート方法をお伝えするものです。2016年頃から行っていて、のべ1500名以上の方が参加してくれています。
毎回100~200人がご参加してくださり、今回もリアルタイムでは約130名、アーカイブ動画での視聴も含めるとそれ以上の方にご参加いただきました。
勉強会終了後に任意で行ったアンケートでは、
100点:69人
90点:22人
80点:9人
70点以下:1人
という感じで、満足していただけたと考えられる80点以上の割合は99%でした(10点未満は、四捨五入で計算しています)。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。勉強会では細かいことまでお伝えしましたが、ここでは受験サポートにおいて特に大事な3つのポイントをお伝えします。
偏差値にこだわらない
1つ目は、偏差値にこだわらないことです。実は、志望校を決める上で9割の方が「少しでも偏差値の高いところがいい」と考えています。
しかし私は、偏差値はあまり重要視しないようにアドバイスしています。偏差値の高い高校に入っても、子どもは他の子と同じように勉強するとは限らないからです。
事実、あえてワンランク下のレベルの高校に進学した結果、常に上位の成績を取ることができ、指定校推薦で大学に受かった子もたくさんいます。偏差値は、最後どうするかで決めるくらいの方がいいです。
めんどくさいことは親がやる
2つ目は、めんどくさいことは親がやるということです。受験はやるべきことがたくさんあります。すべて、子どもだけでやるのは大変です。
そこで面倒なことは親が手伝うといいでしょう。たとえば子どもが行きたい進路があるとしましょう。この場合、候補となる学校は、親が探すことが大切です。子どもだけでは情報量が少なく、探すことが難しいからです。
空いた時間で子どもは勉強した方が、合格率は上がります。
進路は子どもに決めさせる
3つ目は、進路は子どもに決めさせることです。親子で、進路の意見が食い違うこともあると思います。このときは、子どもの意志を尊重しましょう。
親が行かせたい学校(自分の行きたくない学校)では、子どもは受験勉強のやる気が出ないからです。
さらに、自分の意志で決めた高校であれば、たとえ進学後に何かトラブルがあっても、乗り越えることができるはずです。
さらに合格率を上げる超効率的学習法とは?
上記3つのサポートをすることで、子どもはやる気になり、自ら勉強を頑張れるようになるでしょう。
その上で大切なのが「勉強方法」です。同じ勉強時間でも、効率のいい勉強法ができていれば、記憶の定着率は3倍以上も変わるからです。
その詳しい勉強法は、7日間で成績UP無料講座で解説しているので、ぜひそのまま実践していただきたいと思います。必ず、うまくいきます!
>>7日間で成績UP無料講座
明後日ですが、「子どもの不登校に疲れてしまったら?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!高校受験やる気UP勉強会2022を行いました
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