現在私は、2ヵ月に1度のペースで勉強会を開催しています。2021年10月10日にも、zoomアプリを使ったオンライン形式で「思春期の子育て勉強会応用編」を行いました。
この勉強会を行ってわかったことは「子育てがうまくいく人といかない人には違いがある」ということです。
そこで本日は、先日の勉強会の様子を紹介しながら、この違いについてお伝えします。
勉強会にご参加されていたら、振り返りの機会としてご活用ください。参加されていない場合は、子育てを成功させるヒントがわかると思います。
目次
当日の様子とアンケート結果を写真付きで公開!
ありがたいことに、今回も100名以上の方が参加してくださいました。また、勉強会終了後に行ったアンケートがこちらです。
100点:68人
90点:32人
80点:12人
70点以下:8人
という感じで、ある程度は満足していただけたと考えられる80点以上の割合 93.3%でした(10点未満は、四捨五入で計算しています)。
直接お会いするのではなく、zoomという画面上での交流になってはしまいましたが、高評価をいただくことができたと思っています。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
子育てがうまくいく人といかない人の違い
さて、ここからが今日の本題です。実は今回勉強会を行ってみて、参加者の8割の方は、この先「子育てがうまくいく」と確信しました。
なぜなら、勉強会が終わってから1週間以内に、何かしらの行動を実践しているからです。
と言うのも、勉強会終了1週間後に実践報告を送ってもらいました。その結果、8割の方がお伝えしたことを最低1つ以上は実践されていたのです。
そもそも、子育てが楽しくなったり、子どもの未来が明るくなる接し方について、私は日々メルマガを通してお伝えしています。
しかし、読むだけでは子どもは変わりません。大事なことは、実践できるかどうかなのです。
今回の参加者さんは、それがしっかりできていたので、ほとんどの方がこの先子育てがうまくいくと、確信しました。
学んだことをすぐに実践するのが成功の秘訣
勉強会では、参加者に実際に行動をしてもらうために、いろいろな工夫をしています。たとえば、
- チャットを通して、みんなで意見を出し合う⇒他の人の意見を聞くことで、自分も頑張ろうと思える
- その日の夜から実践できるように、勉強会の最中にテクニックをマスターしていただく
- 1週間後に実践報告をお願いすることで、嫌でもやらないといけなくする
行動すると、必ず結果が出ます。最初から上手くいくとは限りませんが、いずれ必ずうまくいく方法が見つかります。すると、子どもが変わるのです。
勉強会に参加して、なんらかの行動されていたら、自信を持って続けてください。必ずうまくいくタイミングがきます。また、参加されていない方も、日頃お伝えしている内容を行動に移してください。行動するからこそ、結果が出ます。
【2021年12月5日開催】不登校解決勉強会を行います!
最後に1つお知らせです。2021年12月5日に、今年最後の勉強会を行います。タイトルは、不登校解決勉強会です。3年前ぐらいから準備を進めてきたもので、フリースクール校長の小井出先生と共同で開催いたします。
小井出先生は、約300人もの不登校を解決された専門家です。現在お子さんが学校に行けず悩まれている場合はもちろん、たまに行き渋りがあったり、今後不登校になると心配だったりする場合も役立つと思います。
初期段階の対応さえ間違えなければ、長期的な不登校にならず済むからです。
また、今回の勉強会は、自分が教師だったら、絶対に受けたい内容だと思っています。そのため、現役の学校の先生や教育関係者の方も参加できるようにしました。興味があれば、詳細をご確認いただければ幸いです。
>>不登校解決勉強会(オンライン)の詳細はこちら
明日ですが、「子どもが大学に行かなくなったら?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子育てがうまくいく人といかない人の違い
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