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毎年の事なのですが、
ゴールデンウィークに入ると、
急に子どもの様子が変わることがあります。
これは1年生も2年生も3年生も同じで、
今まではいろいろ嫌なことや悩みなどがあっても、
「新学年で頑張ろう」という気持ちで、乗り切ることができました。
ただゴールデンウィークで、しばらくの間学校を休むと、
急に気持ちが変わってしまうわけです。
すると、
「もういいや」という気持ちになり、
- 不登校
- 非行
ゴールデンウィーク前は、親はどうしたら良いのか?
まず最初に意識すべきことは、子どもの様子に敏感になることです。
少しでも様子がおかしいと思ったら、
できるだけ子どもと一緒に過ごす時間を増やし、
子供から出てくる言葉に敏感になりましょう。
ここで一つ注意点があります。
それは何かというと、
「こちらから探りを入れるのは逆効果」ということです。
子どもの様子に敏感になることは、
「何か学校で嫌なことあったの?」
「もしかしてA君と喧嘩でもしたの?」
「学校でいじめられているの?」
とあれもこれも質問することではないということです。
基本的に人間と言うのは、いろいろと質問されるとストレスが溜まります。
つまり愛情バロメータが下がるわけです。
あれこれ質問をするのではなく、
- 子供がいつでも相談できるように
- 普段から話を聞くスタイルを徹底し
- できるだけ一緒に過ごす時間を作る
親子関係がしっかりできていれば、
何か心の変化が起こった時、子どもは親に相談します。
いつでも相談できる環境を
普段から作っておくことが大事なのです。
また何か問題があったら、
できるだけ早いうちに解決してしまいましょう。
例えば子どもから、
「新しい担任の先生がうざいんだよ」という相談を受けたとします。
ここで「そんなの我慢すればよいでしょ」
と言ってしまうのではなく、「じゃあ一度学校に連絡してみようか?」
と言う感じで親が早めに動くことが大事なのです。
問題は小さなうちに解決しておくことが、この時期は大事になります。
あと解決策がわからない場合
伊藤先生などのカウンセラーに早めに相談をして、
問題が大きくなる前に解決することも大事なことだと思います。
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今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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