↑　道山はいま何位？

私たち日本人と言うのは、小さい頃から失敗＝悪いことだと教えられていることが多いです。

これは非常に良くない教育です。なぜなら、人間は誰でも失敗からスタートするからです。

子育てに失敗しても悲観しなくてＯＫ

例えばあなたが子育てに失敗し、お子さんが非行や不登校になってしまったとします。責任感が強い方ほど、

• 自分のせいで子供の人生がダメになった
• 全ての責任は私にある
• 取り返しがつかないことをしてしまった

と落ち込んでしまうと思います。しかし、落ち込む必要は全くないです。

なぜなら私たち日本人と言うのは、中学校で「子育て」について習いません。つまり、何も知らない状態で始めるので、失敗して当然なのです。

もしあなたの周りに、子育てで大成功している人がいるとしたら、それはたまたまです。運が良かっただけです。

普通、何も知らない状態で始めたら、誰でも絶対に失敗します。私も教師を始めた１年目は、たくさんの失敗をしました。

子供を力で押さえつけようとして、保護者からクレームをもらったこともあります。みんな最初は同じところからのスタートなのです。

成果報告をくれる方もみんな同じ

ありがたいことに、最近はたくさんの方から、

• 道山先生のおかげで成績が上がった
• メルマガを読み始めてから親子関係が良くなった

という報告をいただきます。こういった報告を読むと、「なんで私だけ上手くいかないのだろう」

「やっぱり私はセンスがないのでは？」と思ってしまうかもしれません。

しかしこれも勘違いで、成果を送ってくれる方たちも、最初は上手くいかない所から始めています。みんな、

• 親子関係がなかなか良好にならない
• 自分の過干渉を押さえることができない
• ついあれこれ子供に言ってしまう

という失敗をしながら、反省⇒再度学び⇒実践を繰り返しているわけです。

その結果少しずつ上手くできるようになり、３ヶ月から６ヶ月くらいすると、ようやく価値観が変わり結果が出始めるわけです。

ダイソンは完成までに５０００回以上失敗

今世界で最も有名な掃除機と言えば、「ダイソン」だと思うのですが、このダイソンの掃除機を作った、

ジェームズダイソンは、掃除機を完成させるまでに５０００回以上失敗しました。

世界トップレベルの企業のトップでさえ、これくらい失敗して初めて成功しているわけです。

だからあなたが子育てで１００回くらい失敗するのは、当たり前だと言えるかもしれません。

もしあなたが今、子育てや子供の勉強のサポートがなかなかうまくできず悩んでいるとしたら、そんなに落ち込まなくて大丈夫です。

失敗したら、「もう二度と同じ失敗をしないようにしよう」「また一つ親として成長することができたわ」

「この言葉を言うと子どもはイライラするんだ」と言う感じで、前向きに考えてみてください。

きっと１０１回目くらいに、「なんか今日はいつもより上手くいったな」という日が来るはずです。

そして半年後くらいに、「道山先生！成績が上がりました」「うちの子の不登校が改善しました」という嬉しい報告を送ってください。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
道山ケイ

 

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