先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中3男子。この時期になっても志望校が決まってません。最初目指していた高校には学力が伸びず、難しいとわかりやる気をなくしています。
下げてどこでもいいから受かればいいと思っています。どうしたらいいでしょうか。
中3の11月後半から12月にかけて志望校が決まっていないと悩みますよね。
子どもがやる気をなくして、投げやりな状態になってしまうと心配だと思います。
そこで今回は、「やる気をなくした受験生を立て直す方法」についてお伝えしましょう。
上手に対応をすれば、子どものやる気は回復します。前向きに受験に臨めるようになり、納得できる進路選択ができるはずです。
事前に上がらなかった時の進路を決めておこう

厳しい話ですが、今回このような状況になっているのは、受験の戦略ミスです。というのも、必ずしも、目指す志望校まで成績が上がるとは限りません。
そのため、上がったら行く進路と一緒に、上がらなかったら行く進路も考えておかないといけないのです。
今回お子さんがやる気をなくしてしまっているのは、成績が上がったら行く進路しか決めていなかったことが理由でしょう。
これから兄弟の受験がある場合は、事前に上がらなかったら受ける学校も決めておくことが大切です。
再度志望校の選び直しをしよう

では、ここからどうしていけばいいのか。今からでもいいので、本来やるべきことをやっていきましょう。
つまり、もう一度志望校の決め直しをしていきます。たとえば、子どもが偏差値50の学校を狙っていて、今の偏差値は40だったとしましょう。
この場合、40のまま受験すると考えるのです。つまり、40で受ける学校と、少し下がった35で受ける学校を再度決めていきます。
もちろん当日までに、偏差値が上がる可能性はあります。
しかし、その可能性にかけるよりも、上がらなかったとき、もしくは下がったときのことを考えて進路を決めていきましょう。
候補が決まったら、実際に見に行く

上記に当てはまる進路を、子どもの行きたい条件などから探していきましょう。できれば3つくらい、学校を見つけるといいです。
また、少しでも行きたい気持ちを出すために、車でいいので学校の近くまで見に行きましょう。
外からでも学校を見れば、この3つの中だったらここかなという学校が見つかります。そこを受験していくのがいいです。
本日のまとめ

高校受験は、偏差値が上がったら行く進路だけでなく、上がらなかったら行く進路も決めておくことが大切です。
もしやり忘れていたら、現状の偏差値のまま受験すると考え、それに合わせて新しい候補を見つけましょう。
高校受験は、あくまでも人生の通過点です。あまり落ち込まず、次のステップに意識を向けていきましょう。
明々後日ですが、「目標がない子どもに親ができること」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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