先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
小5の息子です。毎日「持ち物見た?」「提出物入れた?」と声をかけているのに、学校に行くと忘れ物をしています。
宿題やプリントをランドセルに入れ忘れたり、水筒や体操服を何度も忘れたりします。本人も「またやっちゃった…」と落ち込んではいるのですが、なかなか改善しません。
何回注意しても直らないので、最近は特性なのか、それとも甘えなのか分からなくなってきました。この場合、親はどう関わるのが正しいのでしょうか?
毎日声をかけても忘れ物が続くと、不安になりますよね。特性なのか甘えなのか、判断に迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、「忘れ物が多い子に親がやってはいけない対応」をお伝えします。
きちんと対策すれば、子どもの忘れ物は減っていきます。イライラすることなく、家族で笑って過ごせるようになるはずです。
発達障害の特性かどうかの見分け方
忘れ物が続くと、ADHDタイプの発達障害を疑う方も多いでしょう。該当するかどうか見わけるポイントは、2つあります。
一つ目は、その傾向が小さい頃から続いているかです。発達特性は急に現れず、幼い頃から見られることが多いからです。
落ち着きのなさや衝動的な言動など、ADHDの子によくある他の特徴がなかったか振り返ってみましょう。
二つ目は、今できる対策をきちんと行っているかです。何も対策をしていないなら、発達障害ではなくても忘れ物をするからです。
まずはやってほしい対策
では、どうすればいいか。まずは、愛情バロメータを上げましょう。
バロメータが下がると、親子関係が悪くなるため、わざと忘れ物をすることがあるからです。
上げるために子どもの要求をできる限り聞きましょう。次に、チェックリストを作りましょう。
持ち物などを目で確かめられるようにすれば、忘れにくくなるからです。メモをランドセルに貼るのもいいでしょう。
それでも忘れる場合は?
対策をしても忘れる場合は、大人がサポートしましょう。子どもがチェックしたあとに、親がもう一度見直してください。
それでも難しいなら、先生に声をかけましょう。学校から持ち帰るのを忘れる場合は、声をかけてもらえないかお願いするのです。
こういったことをしても忘れ物が多いなら、発達検査をしましょう。公認心理師など専門家に相談すると、その子に合う方法が見つかります。
本日のまとめ
忘れ物が続いたら、昔からの特性か対策不足かをチェックします。愛情バロメータを上げ、忘れにくい工夫をしましょう。
それでも難しいときは、学校や公認心理師の力も借りてみてください。焦らず工夫を続ければ、忘れ物は少しずつ減っていきます。
明々後日ですが、「人生がつらいと言う子どもをどう支える?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ





































































































































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