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「道山先生!
筋トレの方法を教えて下さい」
というメールが最近たくさん来るので、
私のわかる範囲でまとめてみたいと
思います。
※私はトレーナーではないので、
あくまでも私が知っている知識をまとめた
ものになります。
やりすぎが一番危険
まず一番大事なことを伝えます。
中学生の段階で筋トレをやりすぎると、
高確率で身長が伸びにくくなります。
だからあまりハードにやるのは
避けた方が良いと思います。
筋肉はいつでも付けることが
できるのですが、
身長は若い時にしか伸びません。
ですので、
ボディビルダーのような体を
目指すことはやめてくださいね。
器具を使わないトレーニングがおすすめ
上記のことを考えると、
基本的に中学生の段階では、
トレーニングジムに行って、
マシントレーニングをするのは、
やめた方が良いと私は思います。
自宅や部活でできるレベルの、
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- 背筋
- スクワット
あと最近だと、
サッカー日本代表の
長友選手が推奨している
体感を鍛えるトレーニングや
>>詳しくはこちらの書籍を参照
加圧トレーニングなどもおすすめです。
>>加圧はこちらの道具がおすすめです
これらのトレーニングも、
あまり大きな負荷をかけずに、
全身を鍛えることができるので、
とても良いと思います。
ちなみに私は現在、
週2,3回のペースでジムに行って、
トレーナーを付けてマンツーマンで
指導を受けています。
腕や足のトレーニングをするときは、
加圧ベルトをまいて
トレーニングをします。
これをまくと
本当に筋肉の付きが良いです。
私の経験談からも、
加圧トレーニングはおすすめですね。
筋力は限界までやらないとつかない
最後に一つ、
筋力トレーニングをするうえで、
一番大事なことをお伝えします。
筋力をつけるとき、
一番意識しないといけないことは、
限界まで行うということです。
例えば腕立てをするとします。
今日やってみたところ
10回できたとします。
※10回が限界と言うことです。
で3日後に再び腕立てをするとします。
この時必ず11回以上やらないと
いけません。
9回しかできなかったら
筋力はつかないのです。
逆に言うともし9回しかできなかったら、
休憩時間が足りていない
ということなので、
もう1日休む時間を空けて、
11回できる体力が戻ってから
やった方が、確実に筋力はつきます。
1年生の時に、
腕立て10回やっていた子が、
3年生になっても10回しか
やっていない場合、
体つきは全く変わらないと思います。
ですので、
前回よりも少しだけ
回数を増やす。
これだけは意識してください。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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