提出物を出したのに認められない場合

学校

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中3で、推薦入学を希望しています。国語の先生から「夏休みの作文を提出していない」と言われたそうです。

印象を悪くしたくないので「もう一度探してきます」と学校で言いましたが“提出した”と言っています。

両親とも課題作成中を観察しました。友達も提出したと証言しています。事の経緯からしても娘のことを信頼しています。

推薦入試を考慮した場合、提出課題は評価の対象だと思うのですが、こういった場合最善の対処の仕方をお教えください。

提出物は、内申に大きく関わってくるので、提出物によって推薦の可能性が左右するのか、など気になる方は多いと思います。

今回は、提出物を出しているのに学校の先生に認めてもらえないという相談ですが、このようなときどうすれば良いのかを解説していきます。

あなたのお子さんも同じような状況なら、今回お伝えする内容が問題の解決につながります。お子さんの未来がより明るいものになるように、参考にしていただけると幸いです。

成績における提出物が締める割合

内申点

提出物が内申点に影響するというのは、よく知られていることです。しかし、それが具体的にどれくらい影響を及ぼすのかというと、実は教科によって若干違います。

例えば、5教科なら1割程度ですが、副教科(特に美術や技術家庭科)になると6~7割ということもあります。先生によっても違いますが、副教科の場合は提出物=成績のようなものなのです。

今回の相談者さんの場合は、国語の提出物なので1割くらいだと思っていただいていいでしょう。

とはいえ、1割でも内申点には影響するので、この後説明する方法で対応していく必要があります。

推薦入試に影響するのか?

推薦

5教科の提出物は、内申点に影響する割合が1~2割程度なので、定期テストなどで補うことが十分可能です。

今回の相談者さんの場合は、推薦入試を目指しているということですが、そうなると内申点だけではなく「見本となる生徒かどうか」という点も重要になります。

例えば、学校で何か悪さをしていたり、提出物を出さなかったり、よく遅刻していたりという生活態度だと学校側は推薦を出すことができません。

「提出物」も含まれるので、推薦入試を狙っているのなら、提出物は必ず出すようにしたほうが良いでしょう。内申点以上に「生活態度」という点で、影響します。

出してないと言われたら?

学校

今回の相談者さんは、お子さんは提出物を出したと言っていて、先生は出てないと言っています。両者の意見が食い違っている状態です。

この場合、お父様かお母様のどちらかとお子さんが一緒に学校へ行き、先生と直接話をする場を作りましょう。

もしかしたら、学校の先生がもらったプリントを紛失してしまっている可能性があります。その状態で出ていないと言われているなら、ひどい話です。

それを確認するという目的も踏まえて、子どもと一緒に学校に行くことが大事です。一方、子どもがウソをついている可能性もあります。

その場合、一緒に学校へ行こうと言ったときの反応を見れば分かると思います。なんとなくにごすようなら、学校へ出向く必要はないでしょう。

本日のまとめ

テスト

提出物が内申点に影響する割合は、5教科だと1割程度、副教科だと多くても6~7割です。国語の提出物は内申においてせいぜい1割くらいなので、定期テストで補うこともできます。

推薦入試を狙っているなら、内申点以外にも「見本となる生徒か」も重要です。日頃の生活態度が見られているので、提出物はきちんと出すに越したことはありません。

提出したことを先生が認めてくれないなら、お父様かお母様が一緒に学校へ行って、先生と直接話をしましょう。

先生が紛失してしまっている可能性もあるので、それを確認する意味でも一度学校へ行くのが良いかと思います。

明日ですが、「保存版!成績を上げる方法まとめ」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!提出物を出したのに認められない場合

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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