本日は最近頂いた２名の成果報告を紹介します。１人目は木原さんです。

木原さんは、わずか１か月で５教科合計６８点UPしました。２人目は、菊地さんです。

菊地さんのお子さんは中高一貫校なのですが、このたび８教科の合計が２０６点アップしました。

お二人とも、ちょっとした成績UP戦略を実践したことが理由です。お子さんの成績を上げるうえで参考にしていただければと思います。

木原さん：５教科合計６８点UPした成果報告

できるところから実践＋ご褒美戦略が成績UPした理由

息子は中学1年生です。塾には行っていません。家庭学習をしっかりしていれば、学習は学校で十分と思っていました。

まずは私がマニュアルをよく読み、息子も読みました。息子には何度も読むように声をかけ、すぐにできるところから取り組んでみようと話しました。

また、恥ずかしながら今まで何かの見返りに褒美を与えることが無かったのですが、「10点上がるごとに1,000円」とご褒美を設定をしました。

すると、その後のテストで68点アップしました。本人も自分の努力が点数に表れる喜びを感じたようです。

木原さんのお母様が実践されたことは２つです。まず、お子さんに「できるところから取り組んでみよう」と助言されたことです。

私の定期テスト対策プログラムは、全教科９５点以上取れる方法をまとめてあります。そのため、すべての勉強をやるのは大変です。

木原さんの場合、まずはできるところだけに集中されました。その結果、今の実力にあった勉強ができたため、短期間で成績が上がったのです。

次に、ご褒美の設定をされました。その結果、お子さんの心に火がつき、やる気が出たわけです。

もしお子さんが、「全ての勉強をやろうとしている」としたら、一度「今できることに絞る」よう、アドバイスしてみてください。

また、ご褒美の設定もしていなければ、今一度話し合いをしてみましょう。木原さんのお子さんのように、すぐに成績が上がるはずです。

菊地さん：中高一貫校で８教科合計２０６点UPした成果報告

息子は将来やりたいことがあるのでそのためには高校をちゃんと出てくれたら、そのやりたいことの専門学校に行かせてもいい、と私も腹を決めてそう言ってみました。

その言葉に心が動いたようでした。私も教材を読んで工夫したり、つきっきりで教えたりがんばりましたが、うちは母子家庭なのでやはり限界があり、塾に通わせることにしました。

といっても短時間で週に二回だけ、という息子の条件どおりです。ご褒美作戦もききめがありました。

教材を読み込み、できることからすこしづつ、進めました。中高一貫なので、高校生になれるラインをクリアすることができました。

お母様が実践されたことは、次の２つです。まず、「無理しない」ことです。母子家庭で仕事があるため、お母様が直接教えることが難しい状況でした。

そこで、わからない問題を教える部分は、塾にお願いされました。次に、「できることから少しずつ実践」されました。木原さんと同じですね。

その結果、お子さんは無理なく成績を上げることができたわけです。もしあなたが現在、時間がない中で無理して子どもをサポートしているとしたら、どこかで必ず倒れてしまいます。

それは良くないので、時間の余裕がない場合は、家庭教師や塾などにサポートを任せてしまいましょう。

また、普段私が記事や動画で解説していることを全てやろうとしているとしたら、まずはできることだけに絞りましょう。

その方が、スムーズに成績を上げることができるはずです。

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