高校入学3日で不登校になった子への対応法

不登校

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

高1の娘。小6で五月雨登校、中学3年間は別室登校でした。高校生活をやり直したいと志望校を全日制に決め、受験勉強を頑張ったのですが、結果は不合格。

定時制高校に進学しました。しかし、行きたかった高校ではなく、自分には合わないと、3日で行かなくなりました。

通信制への転校を勧めていますが、本人は、「通信制には興味がない」「留年は嫌」「今の学校に通う」と言います。

中間テストも受けず、通えないままゲームとYouTube三昧です。愛情バロメータをあげれば、娘は決めて動きだすのでしょうか。

入学したばかりの高校に通えなくなると、これからどうすればいいのか悩みますよね。このままだと、退学や留年になることもあるでしょう。

そこで今回は、「高校入学3日で不登校になった子への対応法」をお伝えします。

上手く対応すれば、子どもは少しずつ気力を取り戻します。自ら次の道を選び、進んでいけるはずです。

通信制に変わろうとしない理由

無気力
相談者さんのお子さんは、なぜ通信制に変わろうとしないのか。3つ理由が考えられます。一つ目は「愛情バロメータが低いこと」です。

親の愛情が届かないと、子どもは気力をなくします。結果的に、転校という行動を起こせなくなるのです。

二つ目は「心に余裕がないこと」です。他にやることで頭がいっぱいだと、次の進路を考えられません。

今回はゲームとYouTube中心の生活をしているので、前者の可能性が高いです。気力さえ戻れば、子どもは自ら動き出せるようになります。

今やるべきことは愛情バロメータUP

主婦
では、どうすればいいのでしょうか。まずは、家庭の雰囲気を明るくしましょう。

親が明るい言葉と表情で接すれば、子どもは家を居心地よく感じます。

次に、子どもの好きな料理を作ります。最後に、子どもの話を聞きましょう。

この3つを続けていけば、愛情バロメータが上がるため、気力が出てくるはずです。

バロメータが上がってきたら

選択肢
すると、次の進路を考えられるようになります。このタイミングで初めて、子どもと話し合いをしましょう。

「定時制を続ける」「通信制に変わる」「働く」など、選択肢を伝えます。

どの道を選ぶかは、子ども自身が決めればいいです。ここでのポイントは、必ず期日を決めることです。

「今月中に決めようか」と声をかけ、先延ばしさせないようにしましょう。ただし、バロメータが低いままだと、話し合いはできません。

本日のまとめ

親子会話
子どもが転校に動けない背景には、愛情バロメータの低下や心の余裕のなさがあります。

ゲームやYouTube中心の生活なら、愛情バロメータが原因の場合が多いです。まずは明るい雰囲気と手料理、子どもの話を聞くことから始めましょう。

気力が戻ってきたら話し合い、期日を決めて子どもに進路を選んでもらうことが大切です。

明後日ですが、「暴言ばかり吐く子どもへの接し方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!高校入学3日で不登校になった子への対応法

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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