「お母さん、ここ教えて」
子どもの勉強を見るために、自分も数学や理科を学び直し、気づけば体が限界を迎えている。
こんな状態だったら、精神的に辛いですよね。
先日、こんな相談をいただきました。
中2男児、ADHD・ASDの母です。
息子はスケジュールや優先順位を立てるのが苦手で、英数は一緒に勉強したがります。
私は勉強を教えるために自分でも数学や理科を学び、
脳疲労で寝込んだり、失神や蕁麻疹が出たりするほど限界を感じています。
9月のテストでは数学50点、英語も90点から66点に下がり、
「私のせいでは」と自分を責めてしまいます。
親子関係を崩さず、どうやって勉強を手放していけばいいでしょうか。
点数低下はお母さんのせいじゃない
まず、点数が下がったのはお母さんのせいではありません。
中2の英数は、難しくなる時期です。点数が下がる子は多いでしょう。
とはいえ、限界がきた時点で、今の形は続けられません。
お母さんが倒れてしまえば、勉強のサポートも会話も、全部できなくなるからです。
教える役を手放す3つのステップ
では、どうすればいいのか。
次の3ステップで進めてみてください。
1.教える役は塾や家庭教師に任せる
親が倒れてしまう前に、勉強だけ外部に委託しましょう。
ADHD・ASDに理解のある所を選ぶとうまくいきます。
2.スケジュールは一緒に決める
勉強のスケジュールだけは親がお子さんと一緒に決めて、紙に書いて見える所に貼りましょう。
「教えるのは先生、一緒に考えるのはお母さん」
この姿勢で進めるのが、ポイントです。
ただし、本人が嫌がるなら無理に塾や家庭教師に切り替えなくて大丈夫です。
その場合は、親ができることとできないことを伝えましょう。
それでも子どもがいいなら、限界にならない範囲で、教えてあげればいいです。
3.教えなくてもできることは残す
息子さんが求めているのは、勉強よりも、お母さんと一緒にいる時間です。
勉強を塾や家庭教師に委託したとしても、できることはあります。
・隣に座って見守る・丸付けをする
好きなものを作る、話を聞くだけでも、愛情バロメータは上がります。
勉強を手放しても、親子の関係は崩れません。
まずは今日、「お母さんも体を大事にするね」とお子さんに伝えてみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































この記事へのコメントはありません。