中学生までは、
どんな子でも基本的に、
似たような生活を送ります。
- 勉強
- 部活動
- 遊び
に充てる時間が違うだけで、
それほど行うことは変わりません。
ただ中学卒業後は、
自分が何に時間を使うかで、
人生は大きく変わります。
私が今までに実践してきたことや、
卒業後の子どもたちの姿を見ていて、
これだけはやったほうが良いという
3つのことをお伝えします。
第3位 様々な経験を積む
最初にやるべきことは、
今までできなかった経験を、
たくさんするということです。
例えば私は大学生のころ、
約20のアルバイトを経験しました。
ビールの売り子、引っ越し、塾講師、
家庭教師、排管清掃、飲食店、映画館…
1日でやめたアルバイトから
3年間続けたものまで、
幅広い種類のアルバイトをしました。
教師になってから子どもたちに、
「〇〇って仕事に就きたい」と言われた時、
たいてい似たような仕事は経験しているので、
いろいろアドバイスすることができました。
またバックパッカーとして、
ヨーロッパやアメリカを旅したり、
学童支援のボランティア活動なども
行いました。
部活をしていると
なかなか時間がないですが、
余裕がある子は、
いろいろな体験をするとよいです。
第2位 大恋愛をする
これはあくまでも、
私の持論になるので、
根拠のない話になるのですが、
若いときに大恋愛と大失恋をすると
人間は精神面が強くなると思っています。
また恋愛中にしかできない経験をすることで
人間として成長できると思っています。
学生の恋愛については、
未だに賛否両論あるので、
強制はしません。
ただ私の友人を見渡してみても、
学生時代から恋愛をしている人の方が、
人間的に魅力が高いと感じます。
人生で唯一、
恋愛に没頭できる時期だと思うので、
この時期に大恋愛と大失恋を
してみるもの良いと思います。
第1位 熱中できるものを追求する
例えばあなたが今、
サッカーが大好きだとしたら、
高校、大学とサッカーだけを追求する
というのは非常に良いと思います。
第3位の経験と、第2位の恋愛は、
少し無理をすれば社会人になってからも
できる経験です。
しかし何かに没頭するというのは、
社会人になってからだと、
なかなかできるものではありません。
仕事があるからです。
サッカーをやり続けたから、
絶対にプロにならないといけない
というわけではありません。
仮にプロになれなかったとしても、
この時期に没頭した経験と想いでは、
一生の宝物になると思います。
というわけで、
あなたが中学生を卒業したら、
上記の3つのことを意識して、
時間を使ってみるとよいと思います。
明日ですが、
「一度上がった成績が下がったときは?」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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