模試などで子どもの志望校への合格率が低く出ると、不安になりますよね。特に50%以下だと、本当に大丈夫なのかと思ってしまうでしょう。
でも大丈夫です。きちんと対策すれば、合格できます。今回は、合格率50%という厳しい状況から逆転合格した秋本さんについて紹介しましょう。
何を行ったか紹介しますので、同じようにサポートすれば、お子さんも同じように合格できるはずです。
合格率50%から志望校に合格
秋本さんのお子さんは、他県の学校を志望校とされていました。そのため、定員がわずか20名と、かなり厳しい状況たったのです。
また、そのお子さんは貧血や片頭痛が酷く、これも勉強に悪い影響を与えていました。
そんな時に、私が毎年8月に開催している高校受験対策勉強会に参加して下さいました。
その結果、成績が上がって、無事に志望校にも合格することができたのです。
親が行った3つのサポート
では秋本さんは、どのようにお子さんをサポートしたのでしょうか。主に3つのことをされました。
1つ目は「国語のオススメ問題集を繰り返す」ことです。私が勉強会で紹介した問題集でコツコツ勉強した結果、過去問で7割の点数を取れるようになりました。
2つ目は「数学は6大定理を覚え、定期テストを繰り返す」ことです。私が勉強会で「これだけ覚えれば数学の図形問題は取れる」とお伝えした定理をしっかり覚えてくださいました。
その結果、苦手で酷いと1桁だった数学の点数が平均点を超えられるようになりました。
3つ目は「過去問に加え、貧血対策で錠剤と漢方を飲む」ことです。勉強だけでなく、体調管理もすることで、確実に成績を上げることができました。
なぜ志望校に合格できたのか?
では、なぜこの方法で志望校に合格できたのでしょうか?これには、大きく3つの理由があります。
1つ目は「勉強方法を変えた」ことです。ほとんどの子は、効率的な勉強法を知りません。自己流で勉強をしています。
これでは、成績は上がりません。言い換えるなら、勉強方法を効率的にするだけで、成績は簡単にアップできます。
2つ目は「親がサポートした」ことです。効率のいい勉強法は、子どもだけではなかなかマスターできません。親がサポートすることで、より確実に成績を上げることができます。
3つ目は「体調管理」です。貧血や片頭痛が酷いなど体調が悪い状態では、勉強を頑張ることはできません。
どんな対策が効果的かは、子ども一人一人違うため親がサポートすることが大切です。
効率のいい勉強法は「道山流学習法勉強会」で解説
今回紹介した秋本さんのように、勉強方法を少し変えるだけで、成績は簡単に上がります。そこで、2023年6月4日(日曜)の13時から、zoomアプリを使ったオンライン形式で「道山流学習法勉強会2023」を行います。
この勉強会では、私がお子さんに直接、効率のいい勉強テクニックをお伝えします。伝えるだけではなく、その場で一緒に練習をし、マスターできるようにします。
自宅に学習キットを送って行うため、その日の夜からすぐに勉強効率が上がるはずです。今なら先行価格で参加できるので、興味があれば詳細をご確認いただければと思います。
>>道山流学習法勉強会2023の詳細はこちら
※当日参加できなくなっても、アーカイブ動画をお送りするので、後日学んでいただくことが可能です。
明日ですが、「モラハラが子どもに与える悪影響」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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