子どもが勉強を頑張っているのに点数が上がらないと、親としても悔しいですよね。このままでは志望校に合格できるかも心配でしょう。
そこで今回は「定期テストで80点以上取る方法」をお伝えしましょう。定期テストで高得点をとることで、内申点が上がります。
高校の合格率も上がるため、自信をもって高校受験に臨ませることができるはずです。
定期テストで80点を取らせる方法
子どもの成績を上げるためには、3つのステップが重要です。1つ目は「愛情バロメータを上げること」です。
子ども自身が親から愛されていると感じることで、気力が出てきます。その結果、勉強を頑張る気力も出てくるわけです。
2つ目は「動機づけを行うこと」です。目標とごほうびを一緒に決めたり、心の底から行きたい進路を見つけたりすることで、やる気が出てきます。
3つ目は「正しい勉強方法を実践すること」です。具体的には、
- 基礎固め:教科書やワークを徹底的にマスター(音読や繰り返し解くなど)
- 応用力強化:書店で購入できる問題集や塾の教材を活用する
成功事例:吉田さんのケース
吉田さんのお子さんは、もともと中学受験の経験がありました。ただ、その時に塾に対して強い嫌悪感を持ってしまったのです。
また、親が「勉強しなさい」と言いすぎたことでYouTubeばかり見るようになり、「このままで本当にいいのか?」と悩んでいました。
そんなときに私のことを知り、定期テスト対策のオンラインプログラムに参加してくださいました。
その結果、「勉強しなさい」と言わなくても、自ら勉強に取り組むようになり、9教科の合計点数が106点アップしました。
5教科全て80点以上取ることもできたのです。では、吉田さんはどんなサポートを行ったのでしょうか?
吉田さんの親が行った2つのサポート
1つ目は「愛情バロメーターを上げたこと」です。子どもの希望をできる限り叶え、親子の信頼関係を強化しました。
2つ目は「動機づけを行ったこと」です。目標とご褒美を一緒に決めることで、子ども自身が「やる気」を出しました。
吉田さんのお子さんの場合、もともと中学受験を経験されています。つまり、ある程度の効率のいい勉強方法を知っていました。
そのため、この部分は親が特にサポートしなくても80点以上取れたのです(もちろん、子どもから求められればサポートしてあげてください)。
このように、「愛情バロメータUP」「動機付け」「正しい勉強法」この3つのステップで、親が足りない部分を補うことができれば成績は上がります。
どこが欠けているのかをチェックし、全てできていない場合は、愛情バロメータを上げることから始めていきましょう。
高校受験やる気UP勉強会2025
子どもの成績を伸ばすためには、単に「勉強しなさい」と言うのではなく、親のサポートの仕方を工夫することが重要です。
「愛情バロメータを上げること」「動機づけを行うこと」「正しい勉強方法を取り入れること」この3ステップを行っていきましょう。
これらを実践することで、子どもは自ら勉強に向かうようになり、成績が大きく向上します。
最後にお知らせです。これから3年以内に高校受験をするお子さんがいる方向けに、4月13日(日曜)の13時からzoomを使ったオンライン形式で『高校受験やる気UP勉強会2025』を行います。
この勉強会に参加すると「合格率97%の受験サポート法」がわかります。すると、お子さんは高確率で、
- 心の底から行きたい進路が明確になり、志望校に合格できる
- 高校進学後に退学する確率を5%以下にできる
- 塾に通わなくても短期間で偏差値が上がる
- 効率よく内申点を上げられる
- 現在不登校でも、高校から学校生活が充実する
心の底から行きたい進路が見つかれば、ごほうびを決めなくてもやる気が出ます。興味がありましたら、詳細をご確認いただけると幸いです。
>>高校受験やる気UP勉強会2025
明日ですが、「別居後の親子関係を成功させる方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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