本日は最近頂いた2名の成果報告を紹介します。
最初は芦野さんです。芦野さんのお子さんは、この度、下がり続けていた定期テスト成績を見事V字回復(5教科合計252点⇒301点)させることができました。
もう1名は、天口さんです。天口さんのお子さんはこの度、わずか3週間で5教科合計点をなんと73点もアップさせました。
どちらもお父様、お母様のサポートがあったからこその結果です。お子さんの成績がなかなか上がらず悩んでいる方場合、解決ステップが見つかると思います。
目次
芦野さん:成績がV時回復した成果報告
※スマホ拡大図※
芦野さんは2019年11月に私の「定期テスト対策プログラム」に参加してくださいました。
芦野さんのお子さんは、5教科合計点が300点くらいを維持していたのですが、2学期末のテストで252点まで落ち込んでしまいました。
このままだとマズイと考え、「定期テスト対策プログラム」に参加してくださったわけです。その結果、3学期最初のテストでは5教科合計301点まで上げることに成功しました。
もし芦野さんのお母様がサポート方法を間違えていたら、もっと成績が下がってしまっていたかもしれません。お母様のサポートは本当にすばらしいです。
この先もきっと、成績をどんどん上げて行くことができるはずです。素敵な成果を送ってくださった、芦野さん親子、本当にありがとうございました。
ご褒美の設定方法を変えたのが理由
なぜ、芦野さんのお子さんは、成績をV字回復させることができたのでしょうか。お母様からいただいた感想を読むと、その答えがわかります。
何でやる気になってくれないのかわからず、困っていたところ「間違ったご褒美ではやる気にならない」と道山先生のブログで知り、私の都合のいいようにご褒美を決めていたことを反省しました。
そこで娘に「本気で物凄く頑張ったら、5教科の合計最高何点取れると思う?」と聞いたところ、娘が言ったのは結構な高得点…
「それなら!」と私も覚悟を決め「○○○点取れたら、携帯買ってあげる!」と約束をしました。
日頃から携帯を欲しがっていたので、携帯が手に入るかも知れない!とわかったときの娘の顔と言ったら!希望に目を輝かせるとはこのことだと思いました。
芦野さんが行ったことは、ご褒美の設定方法を変えたことです。これまでは、親の都合でご褒美を設定していたのを、子どもが喜ぶご褒美に変えました。
また、子どもに目標を決めさせたのも良かったです。それにより、お子さんは勉強へのやる気を出しました。そして、頑張って勉強した結果、大きな成果を出すことができたのです。
もしお子さんが現在、勉強へのやる気が出ない状態だったら、芦野さんのようにご褒美の設定方法を変えてみてください。
きっと、勉強への取り組み方が変わり、定期テストでの合計点がアップするなど目に見える形で成果が出るはずです。
天口さん:5教科合計73点UPした成果報告
※スマホ拡大図※
天口さんは、2020年の2月に私の「定期テスト対策プログラム」に参加してくださいました。
学年末テストまであと3週間というタイミングでしたが、その短期間で5教科の合計点を73点もアップさせることができたのです。
もし天口さんのお母様がサポート方法を間違えていたら、最後のテストでも実力を発揮できなかったかもしれません。それを考えると、天口さんのサポートは本当に素晴らしいです。
この先もきっと、この調子で成績を上げていくことができるはずです。素敵な成果を送ってくださった、天口さん親子、本当にありがとうございました。
動機付け後に脇役サポートをしたのが理由
なぜ、天口さんのお子さんは、わずか3週間で73点もアップさせることができたのでしょうか。いただいた感想を読むと、その答えがわかります。
娘は塾に通っていますが、なかなか点数が上がりませんでした。先生のプログラムを一緒に見て、まずやったことは、動機付けです。
やっぱりご褒美がないと本人が勉強するきが起きないので、点数が上がったら、娘が欲しがったとびだせどうぶつの森のソフトを買ってあげると約束しました。
それから、英語の音読を読むのに付き合ったりして、何度何度も音読して、国語も音読を一緒にしたりして、二学期の期末に比べて3学期の期末は五教科で73点あげることができました。
天口さんが行ったことは、動機付けを行った上で、脇役サポートをしたことです。動機付けをするだけでは、子どもはやる気は継続しません。親が一緒に目標に向けて頑張ることで、初めて子どもの心に火がつきます。
天口さんは、一緒に国語や英語の音読をしたとあります。親が子どもと一緒に勉強を頑張ることで、子どもは親をさらに信頼するようになります。すると、本当の意味でやる気になるのです。
もしあなたが、動機付けをしただけでそのまま放置している状態だったら、天口さんのように脇役サポートをしてみてください。きっと、子どもはやる気になるはずです。
3時間で動機づけ手順がマスターできるオンライン勉強会
今回紹介したお二人の方は、私が推奨する、子どものやる気を引き出す動機づけ手法をきちんと実践してくださいました。その結果、子どもがやる気になり、大きく成績が上がったわけです。
ただ、多くの方は、子どものやる気を引き出すことができません。なぜなら、間違ったやり方をしているからです。
- とりあえず、ご褒美と目標を設定する
- とりあえず、「いい点数が取れたらスマホ買ってあげるよ」と言う
- とりあえず、塾に入れてみる
- とりあえず、「勉強しなさい」と叱ってみる
題して「定期テストやる気UP勉強会」です。今年はコロナの関係で、オンラインでの勉強会となりますが、参加いただければ、早ければ3時間後、遅くとも3か月後にはお子さんは勉強に対してやる気を出すと思います。
よかったら、こちらの勉強会も参考に、お子さんのやる気を引き出していただければと思います。
>>【6月6日開催】定期テストやる気UP勉強会の詳細はこちら
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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