本日は、最近頂いた嬉しい成果方向を紹介します。成績ＵＰや問題行動改善ではなく、お子さんの才能が開花したという成果報告です。
子育てにおける最終ゴールは、子どもたち一人ひとりの才能を開花させ、それぞれが充実した人生を送り、社会に貢献をすることです。
この仕事を始めてはや５年がたつのですが、ようやく才能開花レベルの成果報告を頂くことができました。
お子さんの将来を明るくしたい！という場合、非常に参考になる内容だと思います。
アルファポリスという携帯小説サイトでファンタジー小説部門第1位を獲得
今回頂いた成果報告は、アルファポリスという携帯小説サイトで、ファンタジー小説部門第1位を獲得したというものです。
※記事の公開までに時間がかかってしまったため、今年の９月末でのランキングになります。
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弊社スタッフの中に、携帯小説に詳しいものがいるのですが、彼に聞いたところアルファポリスというサイトは結構な大手で、ここから著者デビューしている人も多いそうです。
小説部門でも第2位というのも本当にすごいことだと思います。素敵な報告を送っていただき、ありがとうございました。
子どもの特徴を欠点としてとらえず、長所として考えられたのがスゴイ
今回成果報告を送っていただいたお母様から、以下のような感想を頂きました。
道山先生こんにちは。大変、大変ご無沙汰しております。
どの位月日が経ったでしょうか。本、アニメ大好きな娘は高校を卒業しないまま大人になりました。
中学生から夜中にパソコンでアニメばかり見ていた様子です。高校は登校拒否になりあの頃、道山先生の言葉を何度も何度も繰り返し聞いたお陰様で。
今！まさに！携帯小説を自分で書き始め応募作品5万以上の中で着々と順位を上げ、2位になって、1位とのポイント差も後少し！と昨日喜んでいました！
高校生になった息子も自分の大好きなYouTubeを探して見続け、魚をさばいたり、昨夜は塩レモン焼き、中華スープも大好評でした！家族が久しぶりに笑顔いっぱいのキッチンでした！
子供達は日々成長しています。道山先生のお陰様です。感謝しております。
今回成果報告送ってくださった方は、当時、お子さんが夜中までパソコンでアニメばかり見ていました。また高校側にお子さんの状況を理解してもらえず、登校拒否になってしまったことに悩まれていました。
そこで、私の思春期の子育てプログラムに参加してくださいました。その結果、一見すると短所に見える「夜中までパソコンでアニメを見ている」という部分を、長所として考えられました。
そして、お子さんが自ら小説を書く姿を、応援されました。こういった「どんな特徴でも長所としてとらえ応援する」という姿勢が、お子さんの才能開花につながったのだと思います。
全ては考え方次第、短所の裏返しは長所
子どもがパソコンでアニメばかり見ていたら、親としては辛くなりますよね。
もちろん、愛情バロメータが低い状態であれば、親への反発から行っている行動の可能性も高いです。
しかし、愛情バロメータが高い状態で行っているなら、それは子どもの興味、関心のある分野ということです。
すぐに短所と捉え、改善させようとするのではなく、今回の方のように長所と捉え、応援してあげることが大事です。
短所は長所の裏返しです。一度お子さんの短所を考え、それを長所に変えるにはどうしたら良いのか？考えてみましょう。
なお、私もちらっと小説を読ませていただきました。出だしから、「続きが読みたくなる」面白い内容です。携帯小説が好きという方、おすすめです！
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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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