間違った子育てTOP5

親子

本日お伝えする子育て法をやめれば、親子関係が良くなります。子どもが将来、道を外すこともないでしょう。

しかしこれを続けていくと、子どもの問題行動は増える一方です。子育ては辛いままでしょう。

ひとつでも該当することがあれば、やめてみてください。子どもとの関係が、見違えるほど良くなるはずです。

第5位 謝らない

喧嘩

親も人間です。子どもに対して間違ったことを言ったり、約束を破ったりしてしまうこともあるでしょう。

このときに謝ることができないと、子どもの心は傷つきます。子どもも友達を傷つけたときに、謝ることができない子になってしまうでしょう。

第4位 話を聞かない

親子会話

子どもから話しかけてきたとき、真正面から向き合っていますか?5分だけでいいので家事の手をとめて、子どもの話を聞きましょう。

しっかり向き合って聞くことで、子どもは親の愛情を感じるからです。これをしないと子どもは話を聞いてくれないと感じます。

その結果、悩みがあっても親に話さなくなるでしょう。

第3位 叱らない

叱る

私は普段から「子どもの要求をできる限り聞く」ことが愛情バロメータUPにつながるとお伝えしています。これは「叱らない」という意味ではありません。

子どもが悪いことをしたときには、厳しく叱らないといけません。これができないと、善悪がつけられない子になってしまうからです。

ひどい場合、社会に出てから法律に反するような行動をしてしまうことにつながります。

第2位 常に怒鳴る

怒鳴る

悪いことをしたら叱らなければいけません。しかし何でもかんでも大きな声で怒鳴っていたら、子どもは何が本当にダメなのかがわからなくなります。

たとえば疲れて勉強をさぼっているときと、万引きをしたときだとどうでしょうか?万引きこそ、犯罪行為で叱らなければいけません。

しかしどちらも同じように怒鳴って叱りつけていると、万引きがいかにダメなことかが子どもの心には届きにくくなるのです。

第1位 手を出す

手を出す

手を出すというのは、虐待です。手を出すしつけをしていると、子どもも手を出す子になってしまうでしょう。

本当にダメなことをしたときには、ガツンと厳しい口調で声の熱量を変えて子どもに伝えましょう。

本日のまとめ

親子

謝らない、話を聞かない、叱らない、常に怒鳴る、手を出すは、全て間違った子育てです。これらの逆を行えば、子どもと良好な関係を築くことができます。

当てはまることがある場合、今すぐ改善していきましょう。

明日ですが、「先生ごとに不登校の子供への対応が違うときは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!間違った子育てTOP5

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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