親であれば誰もが「子どもの成績を上げたい」と願っていると思います。ただ、現実はその通りにいかないものです。
そこで本日は、子どもが勝手に勉強して成績が上がる子の親の特徴を5つ紹介します。
同じような行動ができれば、お子さんの成績はぐっと上がるはずです。参考にしていただければ幸いです。
目次
第5位 努力を褒める
成績がいい子の親は、たとえ結果が出なくても努力を褒めます。テストの点数が悪くても、テスト勉強をした頑張りを褒めるのです。
すると子どもは、努力を認められることでさらにやる気が出ます。いずれ結果として表れるはずです。
第4位 出しゃばらない
成績がいい子の親は、子どもの勉強にあまり口出ししません。「あれ使うといいよ」「このやり方にしたら?」こう言えば言うほど、子どもはやる気がなくなるからです。
基本的には出しゃばらずに、アドバイスは求められたときだけ伝えるといいでしょう。
第3位 頼まれたことを手伝う
思春期の子は、わがままです。親のアドバイスは受け入れないくせに、「コピーとってきて、赤ペン買って、テレビ録画して」などいろいろと要求します。
成績がいい子の親は、そういった子どもの頼みにできるだけ応えます。その方が親子関係が良好になるため、勉強への意欲も高まるからです。
第2位 イライラさせない
「やる気」と「イライラ」は反比例の関係です。イライラが減ればやる気は上がり、イライラが増えるとやる気はなくなります。
つまり、子どもをイライラさせないようにすればいいのです。そこで、成績がいい子の親は、子どもをイライラさせないようにします。
自分の発言や行動で子どもの機嫌が悪くなった場合、その言動や行動をメモします。同じことをしないようするためです。
第1位 勉強の話をしない
成績がいい子の親は、勉強の話を必要以上にしません。こんな話をしても、やる気は出ないからです。
なにか言っても勉強しないなら、言わない方がいいでしょう。その代わりに、勉強と関係ない話をたくさんします。
他愛もない会話をすることで、心が軽くなります。その結果、疲れやストレスが減り、やる気が上がるからです。
本日のまとめ
子どもの成績がいい親の特徴は、努力を褒める、出しゃばらない、頼まれたことを手伝う、イライラさせない、勉強の話をしないです。
普段の会話の内容は、勉強の話1割、子どもが好きな話9割を目安にしましょう。子どもの成績は、右肩上がりにUPするはずです。
明日ですが、「宮城県でPTA講演会を開催しました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもの成績がいい親の特徴TOP5
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