お子さんって「自己肯定感」は高い方ですか?これが高いと、いろいろなことに挑戦できるようになり、ポジティブに物事を考えられるようになります。
一方、低くなると、挑戦ができなくなったり、酷い場合は生きている意味を感じられなくなったりするので注意が必要です。
そこで今回は、お子さんをサポートした結果、自己肯定感が上がった平山さんの成果報告を紹介しましょう。
同じように親がサポートをすることで、子どもの自己肯定感は上がります。子どもの笑顔が増え、前向きに人生を歩んでいけるようになるはずです。
平山さんもともとの状態
平山さんのお子さんは、もともと自分の気持ちを話さず、笑顔が少なく、人の顔色を見て行動しているタイプのお子さんだったそうです。
こうした状態に不安を感じ、私がオンラインで行っている「思春期の子育てプログラム」にご参加してくださいました。
親の向き合い方を変えていくことでお子さんの笑顔が増え、自分に自信が持てるようになり、自分の気持ちを話せるようになったそうです。
親のサポートで、自己肯定感が上がったからこそ、こういった変化が出てきています。
平山さんが行った3つのこと
では、平山さんはどんなサポートを行ったのでしょうか。ここでは、3つ紹介します。
1つ目は「子どもの好きなゲームを一緒にしたこと」、2つ目は「ゲームを否定せず、興味を持って話をしたこと」です。
子どもが好きなゲームを認めたことで、自分自身も間接的に認められたと子どもは感じます。その結果、親子関係がさらに良好になりました。
3つ目は「自分で決めることの大切さを伝えて、待ってあげたこと」です。
「自己決定」ができるようになることで、モチベーションが上がり、人生の幸福度も上がります。こうしたことを押し付けることなく、子どもに伝えました。
自己肯定感がアップした理由
人は認めてもらったり無条件に愛してもらったりすることで、自己肯定感が上がります。「自分は価値のある人間だ」と思うことができるからです。
すると自信を持つことができ、表情や行動も前向きになっていきます。これは本人の存在だけでなく、その子がしている行動も同じです。
平山さんの場合、子どもの大好きなゲームを認めることで、子どもの自己肯定感が上がりました。
もし今、お子さんの趣味や好きなことを否定していたら、それが原因で自己肯定感が下がっている可能性があります。
法律に触れることなどは肯定してはいけませんが、そうでないゲームなどは否定せず「一緒に家族で楽しむもの」という意識でサポートしましょう。
本日のまとめ
人は認めてもらったり無条件に愛してもらったりすることで、自己肯定感が上がります。子どもの行動を否定ばかりせず、認めてあげましょう。
ただし、親子関係が悪いと、そもそも子どもの自己肯定感は上がりません。その場合は、平山さんも読んでくださった思春期の子育て無料講座がおすすめです。
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明日ですが、「無気力な子どもを変える方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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