先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
最近SNSで友達とトラブルになったようです。詳しくは話してくれませんが、スマホを見ながら落ち込んでいる様子があります。
親としてどこまで介入するべきか迷っています。見守るべきなのか、それとも話を聞くべきなのでしょうか?
SNSトラブルで落ち込む子どもを見ると、何か力になりたいと思うのは当然です。ただ、対応を間違えると子どもがさらに心を閉ざしてしまいます。
そこで今回は「SNSトラブルで親がやってはいけないこと」をお伝えしましょう。
上手に対応することで、子どもが困ったときに自然と相談してくれるようになります。親子の信頼関係が深まり、トラブルも早めに解決できるはずです。
聞きすぎないように注意
SNSトラブルが起きた時、一番気をつけてほしいのが聞きすぎないことです。「何があったの」「話してよ」と色々と探りを入れたくなる気持ちはわかります。
ただ聞きすぎると、子どもは「うざい」と感じます。すると、次からはますます話してくれなくなるでしょう。
「最近元気なさそうだけど、何かあった?」と一言声をかけ、「大丈夫」と言われたら「何かあったら言ってね」と伝える程度で十分です。
何かあったら相談してもらえる状態を作る
声をかけること以上に大切なのが、普段から相談しやすい環境を整えておくことです。
忙しそうにしている親より、リビングでくつろいでいる親の方が、子どもは話しかけやすくなります。1日15分でも、子どもの前でゆとりある時間を作りましょう。
また、話を聞く際はアドバイスや否定をせず、「そっか、それは辛かったね」と共感するだけでかまいません。
子どもが求めているのは、アドバイスよりも共感だからです。日頃から親子関係を良くしておくことも、相談のしやすさにつながります。
あまりに心配であれば?
1〜2週間経っても表情が明るくならなければ、一度こっそり担任の先生に相談しましょう。
子どもに知られると「なんで勝手に相談したの」と怒ることがあるため、「相談したことは言わないでほしい」と伝えることが大切です。
先生が学校の様子を調べてくれることで、LINEグループでの出来事などの情報を教えてもらえることがあります。
いじめに発展している場合は、早急な対応が必要です。子どもの変化を見逃さず、状況が深刻であれば早めに動くようにしましょう。
本日のまとめ
SNSトラブルで落ち込んでいる子どもに、聞きすぎるのは禁物です。一言声をかけて、あとは子どもから話してくれるのを待ちましょう。
普段から相談しやすい環境を作り、話を聞く時は共感を意識することが大切です。
様子が改善しない場合は、先生に相談することも選択肢のひとつになります。
明後日ですが、「生活が乱れた子に親がやるべき3STEP」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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