先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中2男子ですが、思春期らしさも反抗すらも全くないです。いわゆる友達親子なんだと思います。いまだにベタベタ甘えて来ます。
そういう時は忙しくても受け入れるようにしています。会話やスキンシップもたくさんしています。自立出来るでしょうか?
反抗期のない子どもを見ると、将来自立できるのか不安になりますよね。ただ対応を間違えると、せっかくの良い関係が崩れてしまうことがあります。
そこで今回は「反抗しない中2男子は自立できるのか?」お伝えしましょう。
子どもの成長メカニズムが理解できれば、やるべきことが明確になります。お子さんもスムーズに自立できるはずです。
現在の状況を解説
今回のケースを分析すると、愛情バロメータが非常に高く、子育てが順調に進んでいる状態といえます。
会話やスキンシップができていて、親が甘えを受け入れているからです。
ただし、1つ注意点があります。もし、悪いことをしているのに注意していないことが理由で反抗期がないなら危険です。
反抗されたとしても、ダメなことはダメだと伝えましょう。
子どもが自立するメカニズム
「子どもを突き放した方が早く自立する」と思っている方がたくさんいます。実はこれ、大きな誤解です。
子どもが小さかった頃、服を1人で着られなかったですよね。その時に放置しても、着られるようにはなりません。
親が着せてあげたから、子どもはやり方を覚えました。結果、少しずつ自分でできるようになったのです。
このように、子どもができない部分を少しずつ手伝いながら、できる範囲を広げていくことが自立につながります。
先回りしないように注意しよう
1つだけ、注意することがあります。親が先回りしすぎると、子どもの自立が遅くなってしまうことです。
子どもが自分でできるのに親が全部やってしまうと、子どもはどんどん親に頼るようになります。
大切なのは「子どもが望んでいるかどうか」です。子どもが望んでいないのに先回りすると、過干渉になって愛情バロメータが下がります。
自立も遅くなってしまうので注意しましょう。
本日のまとめ
反抗期がなく親子仲が良い状態は、愛情バロメータが高い証拠です。子育てが順調に進んでいると考えていいでしょう。
ただし、悪いことをしても何も言わない状態であれば危険です。ダメなことはダメと伝えるようにしましょう。
明後日ですが、「勉強の話をすると不機嫌になる理由」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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