子育てに限界を感じたときの相談先

鬱病

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

夫と長男に、私がやめてほしい事をやられ続け、結果鬱病と診断されました。

連れ子同士の再婚をし、長男(私の実子)次男(夫の実子)長女(私と夫の実子)と三児の母です。

何度も限界が来て児相にも相談しました。宥めるだけで無理と言ってるのに大丈夫ですの一点張りです。

保健福祉センターから紹介されたウィメンズ110番は常に繋がりません。誰も助けてくれない状況で病状は悪化しています。

この様な状況、助けてくれるところはあるのでしょうか。

子育てに限界を感じて、私に相談をしてくださるお父様お母様は非常に多いです。ただ、毎日たくさんの方から相談が来るため、正直一人ずつ対応するのは難しいです。

そこで現在は、相談者の状況にあわせて、相談先を紹介しています。そこで本日は、普段私が紹介している信頼できる相談先についてお伝えします。

今回の内容を理解していただければ、あなたが子育てに限界を感じても大丈夫です。あなたにあった相談先が見つかると思うので、参考にしてみてください。

大前提 一人で抱えず第三者に相談するのが重要

怪我

今回の相談者さんは、既に色々なところに相談されています。この対応は、素晴らしいことです。

私にも相談していただけたからこそ、このように記事を通して回答ができます。では、なぜ相談するのが重要か。

子育てというのは限界に達した瞬間から、問題が起き始めるからです。

子どもと取っ組み合いのケンカになり、お父様やお母様が入院してしまうなど、様々な問題が起きます。

思春期の子どもの子育てというのは、一歩間違うと子どもか親が大怪我をする可能性があるのです。

そうなってしまってからでは遅いので、先に相談して少しでもストレスの軽減することが重要です。

では、具体的にどこに相談するのが良いのか?有料で相談できるところと、無料で相談できるところがあるので、それぞれ分けて紹介します。

無料で相談できるおすすめの相談先

スクールカウンセラー

まず、無料でおすすめできるのはスクールカウンセラーと子育て支援センターです。

スクールカウンセラーは、学校に週2回ほどやってくるカウンセラーのことです。担任の先生を窓口に、相談の予約を取ることができます。

メリットは、学校ともつながりを持っている方なので、子どものこともある程度わかった上で、相談に乗ってもらえることです。

デメリットは、スクールカウンセラーは心理学の専門家であって、子育ての専門家ではないということです。(最近少しずつ、思春期の子育て法を理解されている方も増えてきています)

スクールカウンセラーは、相談者の心を楽にするプロなので、話をして気持ちがスッキリすれば、ストレスの軽減につながります。

子育て支援センターでも話を聞いてもらうことができます。住んでいる地域の子育て支援センターに相談するのが良いですが、見当たらなければ県外でも問題ありません。

有料で相談できるおすすめの相談先

お金

きちんとお金を払って、今抱えている問題を解決したいという場合は、有料の相談先を紹介しています。

最初は、愛川夫妻です。愛川夫妻は、私のメルマガでも登場したことがありますが、大々的には紹介していません。

日々、仕事の合間に相談に乗ってくださっている方だからです。愛川夫妻は、子育て、夫婦関係、ひとり親家庭の子育てをサポートするスペシャリストです。

夫婦揃って相談に乗ってもらうこともできます。次は、小井出博文先生です。現役でフリースクールの校長をされている先生で、子どもの問題行動を解決するスペシャリストです。

小井出先生も愛川夫妻同様、日比お忙しいので、大々的には紹介しておりません。もし、愛川夫妻や小井出先生に相談したいという場合は、一度私にラインやメールで連絡をいただければと思います。

本日のまとめ

相談する

子育てに限界を感じるお父様お母様は非常に多いです。悩んだときこそ、早めに第三者に相談しましょう。

思春期の子育ては、ストレスを溜めてしまって一歩間違うと親か子どものどちらかが大怪我をします。

無料で相談できる機関としては、スクールカウンセラーや子育て支援センターがあります。

有料で相談できる専門家としては、愛川夫妻と小井出博文先生がおすすめです。

一人で抱えてしまい、ストレスフルになるのは良くないので、辛い時は無理せず、相談すると良いと思います。

明日ですが、「転塾するベストなタイミング」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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