先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
息子が、学習障害(特に文章が書けない、誤字脱字、抽象的な言葉の理解が難しく意味不明)で困っています。
現在、小6で、今まで通常級で過ごしてきました。中学から支援級に行くべきか悩んでいます。
通常級で底辺の成績を取り続けるより、支援級に入って、国語、数学など個別に教えてもらったほうがいいでしょうか?
お子さんに発達障害や学習障害がある場合、支援学級と通常学級のどちらを選ぶか悩みますよね。
そこで今回は、「支援級か通常級か迷ったときの考え方」をお伝えしましょう。
正しい選択をすれば、子どもが安心して学校生活を送れます。お子さんの可能性を最大限に引き出す環境に進めるはずです。
まずは学校の先生に相談しよう
支援学級か通常学級かで迷ったとき、最初にすべきことがあります。それは、担任の先生に相談することです。
先生は毎日20〜30人の子どもたちを一緒に見ているため、お子さんの発達のレベルを他の子どもと比べて判断できます。
「支援学級の方がいいかもしれません」と言われた場合、そっちの方が向いている可能性が高いです。
ただし、先生も親を傷つけないよう言葉を選ぶため、少し遠回しな表現になることもあるでしょう。「率直に思ったことを教えてほしい」と伝えるといいです。
次に、子どもの意見を聞いてみよう
次に、子どもの気持ちも聞きましょう。授業についていけず、毎日がつらい状態では、教室にいるだけで苦しくなります。
この場合、自分のペースで学べる支援学級を望む子どももいます。
一方、先生が支援学級を勧めても、本人が強く通常学級を希望する場合もあるでしょう。
こういった状態で無理に決めてしまうと、それが不登校のきっかけになることもあるため、本人の意思を尊重することが大切です。
支援学級のメリットとデメリット
支援学級の一番のメリットは、先生の数が多いため、手厚いサポートが受けられる点です。
もちろん、デメリットもあります。支援学級の先生が、発達障害の専門家とは限らないことです。
そのため、発達障害のサポートに詳しい公認心理師や心療内科の先生などにも、並行して相談しておくことをおすすめします。
スクールカウンセラーの先生もこうした資格を持っている方が多いため、話を聞いてもらいましょう。
本日のまとめ
支援学級か通常学級かを選ぶときは、担任の先生の意見、子ども自身の気持ち、そして親の考えを合わせて判断することが大切です。
どちらがいいかは、お子さんの状況によって異なります。支援学級のメリットとデメリットを理解した上で、子どもが安心できる環境を選びましょう。
明々後日ですが、「夫と娘に挟まれて苦しいとき、母親がやるべきこと」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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