先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中3男子ADHD、読み書き苦手です。2ヶ月程の不登校から、今は行けていますが、自宅学習を半年以上全くしません。
スマホかパソコンで、ゲームや動画ばかり見ています。時間だよと注意しても暴言。1問で良いよ、書いてみよの声掛けも全くききません。
成績は学年最下位でした。高校は行きたいようですが、興味はないみたいです、どうしたら勉強にとりかかるのでしょうか?
高校には行きたいのに勉強しないと、親も不安になりますよね。声をかけるたびに暴言が出ると、心が折れそうになるでしょう。
そこで今回は、「高校には行きたいけど勉強しない子への対応」をお伝えします。
上手く対応すれば、子どもは自ら机に向かうようになります。志望校の合格率も上がるはずです。
一番の原因はやる気が出ていないこと
相談者さんのお子さんが勉強しない原因は、ADHDではありません。高校に行きたい気持ちが、まだ弱いことです。
「なんとなく行けたらいい」程度では、やる気は出てきません。気力のない子に勉強を促すと、反発するのは当然です。
まずは、一番の原因であるやる気を出すことから始めましょう。では、どうすればやる気が出るのか。
アクティブ進路を決めよう
中3であれば、アクティブ進路(心の底から行きたいと思う進路)を見つけるのがいいです。
行きたい学校の条件を、思いつくだけ書き出してみてください。条件に合う学校を探し、実際に見に行きましょう。
気になる学校が見つかれば、勉強する理由も出てきます。次に、定期テストの前になったら目標とちょっとしたごほうびを決めましょう。
目の前のごほうびと少し先の受験、この二つがあるとやる気が出てきます。
愛情バロメータを上げることも大事
進路やごほうびと同時に、愛情バロメータも上げていきましょう。親の愛情が届くと、気力が出てくるからです。
以前不登校だったと書かれていますので、愛情バロメータが下がりやすい状態です。対応を間違えると、不登校に戻ることがあります。
そうならないためにも、日頃から子どもの要求をできる限り聞いてあげてください。これで、子どもは愛情を感じます。
本日のまとめ
高校に行きたいのに勉強しない原因は、やる気がないからです。中3なら、心から行きたい進路を一緒に決めていきましょう。
ごほうびと目標を決めると、意欲がわいてきます。土台となる愛情バロメータも上げておきましょう。
明後日ですが、「嘘つきの子どもの改善法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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