孤独で限界寸前の子どもにできること

中学生

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2女子です。小さく生まれてしまったからか、コミュニケーションが苦手です。

小学校は親のつながりで何とかなりましたが、中学に入ってから友達ができないことを気にしはじめ、輪に入れず孤独です。

去年は輪に入れてもらっていたらいじめにあいました。勉強は中の上くらいです。孤独でしんどいと泣いています。

学校にはギリギリ行っています。人と気軽に話すにはどうしたらいいでしょうか。市役所や小児科でも相談しましたが、現実的なことにはつながりません。

孤独で辛いと泣くお子さんを見ると、親も胸が締めつけられますよね。でも大丈夫です。親の力で状況を変えられます。

そこで今回は、「孤独で限界寸前の子どもへできること」をお伝えしましょう。

順番に手を打てば、子どもの孤独はやわらいでいきます。お子さんに笑顔が戻り、安心して過ごせる日がくるはずです。

まずは大人とのつながりを作ろう

ショッピング
はじめに、親が友達の代わりになって孤独をやわらげましょう。すぐに新しい親友はできないからです。

そこまでのつなぎとして、友達と出かけるように、買い物や映画へ一緒に行ってみてください。

また、話を聞いて不安な気持ちを出させてあげると、心が軽くなります。

学校の先生にも頼り、学校で見守りや声かけをお願いするのもいいでしょう。

学校以外にかかわる場所を作ろう

習い事
友達ができないのは、お子さんだけの問題ではありません。たまたま、クラスに気が合う子がいないこともあるからです。

そんなときは学校の外に、目を向けてみましょう。習い事や興味のあるイベントなど、出会いの場はいくつもあります。

場所を変えると、新しい友達ができることもあるでしょう。合わない場所で粘るよりも、相性の良い環境を探していくことが大切です。

コミュニケーション力を高める方法

愛情
もし、どこへ行っても友達ができないなら、会話力を高めるサポートをしましょう。まずは、愛情バロメータを上げます。

親を信頼できると、子どもは他の子も信頼できるようになり、話しかけやすくなるからです。

次に、会話の仕方を教えましょう。最初に挨拶をし、次に共通の話題で会話を盛り上げるなどのテクニックを伝えると、話しかけやすくなります。

とはいえ発達特性により、会話が苦手なこともあります。こう言った場合は、一度検査をし、公認心理師にソーシャルスキルトレーニングをお願いしましょう。

本日のまとめ

笑顔
孤独で限界寸前の子どもには、段階を踏んだ対応が効果的です。はじめに親が友達代わりになり、孤独をやわらげてあげましょう。

次に学校の外へ目を向け、新しい出会いの場を増やします。それでも難しいなら、愛情バロメータと会話の力を育てていきましょう。

明々後日ですが、「高校には行きたいけど勉強しない子への対応」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!孤独で限界寸前の子どもにできること

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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