先日こんな報告をいただきました。
※プライバシー保護の関係で、
内容を一部変更しております。
卒業式に娘から報告させてください。
嬉しい手紙をもらったので、
報告させてください。
「私が中一の秋、
バレー部を辞めて卓球部に入りたいと言ったとき、
反対されると思っていました。
でもお母さんは文句も言わず
受け入れてくれました。
ケンカすることも多々ありましたが、
いつも私のことを考えていてくれました。
よる勉強するときは夜食を作ってくれたり、
遊びに行くときはお金を渡してくれたりしました。
お陰様で高校受験を終わらせ、
無事中学校を卒業できました。
お母さん本当にありがとう。」
子どもの幸せは子ども自身がみつけるものと
頭ではわかっていながらも、
迷いに迷った三年間でした。
たくさんたくさん、ケンカもしました。
自分は子どもに干渉しすぎではないか、
逆に仕事に逃げてはいないか、
本当にちゃんと子どもと向き合えているか
いろいろ悩みました。
正直、バレー部を辞めると言った時も迷いました。
一度始めたことを途中で投げ出すのは逃げではないか？
どのクラブでも続かないのではないか？と。
でも結局は子ども自身が
自分で答えを見つけてきました。
親はその答えを信じてやるだけなんですね…。
親として、たくさん間違いもしてきましたが、
道山先生のメルマガを読んで、
いつも自問自答してきました。
その結果、私自身もちょっぴり
成長したんじゃないかな？と思います。
子どもが親に感謝するのは、
ありのままを認めてもらったとき、
ということが先の手紙からわかりました。
これからも、このことを忘れずに
私自身も成長していきたいと思います！
これからも、よろしくお願いします。
２０１４年からメルマガを書いてよかった
私がメルマガを始めたのは、
２０１４年の８月です。
それから早いもので、
２年８か月が経ちました。
最初に送ったのは一人の読者。
翌日は２人、３日目は３人の読者に、
メルマガを配信しました。
２年８か月後には、
１４０００人のメルマガ読者、
１１０００人のLINE読者の方に、
記事をお送りできるようになりました。
配信してきた内容は、
勉強、子育て、受験、夢、、、
いろいろあったと思います。
ただ昔から一貫して、
伝え続けてきたことは、
「親は子どもの人生を決めることはできない」
「子どもの人生は子ども自身が決めるもの」
ということです。
最近それが少しずつ、
読者の方の「当たり前」に、
なってきたのかなと思います。
子育てがうまくいくと受験はすべてうまくいく
今回の成果を送ってくださった方も、
最初はこの考え方を受け入れることが
できなかったと思います。
だからこそ、
部活動をやめるかどうかの相談をされたとき、
かなり勇気のいる決断をされたのだと思います。
しかしそこで、
勇気を出して子供を応援したからこそ、
- 子供は親を信じるようになり
- 自分自身を信じられるようになる
- そして勉強、部活、受験も頑張れる
本当に子育てがうまくいくと、
あとは何もしなくてもうまくいきます。
それを証明してくださった、
成果報告なのかなと思います。
素敵な成果を送ってくださったSさん、
本当にありがとうございました。
あなたもこれから子育てにおいて、
いろいろ勇気のある決断をすることが
出てくると思います。
そんなときは、
「親は子どもの人生を決めることはできない」
「子どもの人生は子ども自身が決めるもの」
の原則を信じて決断をしてあげてください。
どういう結果になるかわかりませんが、
この考え方こそが、
子どもの人生を明るくする秘訣だと思います。
明日ですが、
「てるみくらぶ事件で●●万円失いました」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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