お子さんの学校って、プレゼンや発表などの機会が増えていませんか?
実は新学習指導要領になり、こういったパフォーマンステストの配点はUPしています。
そこで本日は、元NHKキャスター矢野香さんの著書「最強リーダーの話す力」を参考に、プレゼンや発表で高得点を取る裏技をお伝えします。
>>最強リーダーの話す力:矢野香
定期テストと同じく内申点UPに直結するため、高校受験の合格率も上がるはずです。
疑問を入れると点数UP
調べたことを発表する際に、「疑問」を入れると点数が伸びます。たとえば「私は少子化について調べました」よりも、
「20年後、日本の人口は何人になっていると思いますか?」「1.30 この数字は何だと思いますか?」というような感じです。
このような問いかけを取り入れることで、聞く側は引き込まれ、考えさせられるからです。
さらにすぐに答えを言うのではなく、3秒の間を置いてから答えましょう。空白を入れることで、注目度が上がります。
怒りなどの感情を伝えると点数UP
発表するときには、怒りなどの感情を加えてみましょう。言葉の感情は、ダイレクトに心に響くからです。
たとえば「少子化は日本にとって深刻な問題です」では、他の人と同じになってしまいます。しかし、
「生徒がたくさんいるから、学校は楽しいです。10年後、このままいくと僕たちの学校は1学年1クラスになります。本当にこのままでいいのでしょうか?怒」
このように、言葉に感情を入れると、引き込まれるでしょう。
エネルギーレベルを変えると点数UP
重要なポイント、特に聞いてほしいところは、エネルギーを上げて伝えましょう。
「1.30 この数字は何だと思いますか?」⇒レベル3
「私は日本の少子化について調べました。今問題になっているからです」⇒レベル5
「本当にこのままでいいのでしょうか?」⇒レベル10
このように、声量や表情に変化をつけて話すと、引き込まれます。相手にしっかりと伝わる発表になるため、点数も上がるはずです。
本日のまとめ
新学習指導要領になってから、発表の授業が増えている場合、内申点にも直結していると思います。
話す内容が同じでも、少し言い方を変えるだけで点数も上がるはずです。他にもたくさんのテクニックがあったので、「最強リーダーの話す力」参考になると思います。
>>最強リーダーの話す力:矢野香
明日ですが、「進路が決まらない高校生にできること」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!プレゼン、発表で高得点が取れる話し方
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