先日書いたこちらの記事を
覚えていますでしょうか？
＞＞お父さんの辛い日常
この記事を書いた後、
過去最高レベルに、
メッセージをいただきました。
良いメッセージは、
「すごく共感しました」
「子どもにシェアしました」
というようなものです。
実際にLINEのタイムラインを見ると、
５０名以上の方が共有してくださっています。
一方、
「お母さんだって辛いんですよ」
「頑張ってるお母さんに対してひどいです」
というようなメッセージもいただきました。
そういった意味で書いたのではないのですが、
誤解を与えてしまった方がたくさんいたので、
この点については深くお詫び申し上げます。
そこで本日は、
お母さんだって辛いという記事を
書こうと思います。
お母さんに対して、
感謝の気持ちが少ないお子さんが
読んでくれたら嬉しく思います。
家事は仕事よりもつらい
テレビやニュースを見ていると、
家事よりも仕事のほうが辛い
というような印象を受けてしまいがちです。
しかし私の感覚では、
仕事と同じくらい家事は辛いです。
これは一人暮らしをするとわかるのですが、
毎日違うおかずを作るのって、
本当に辛いです。
さらに家族が３人以上いたら、
毎日洗濯をしないといけません。
「洗濯機がやってくれるじゃん！」
と思うかもしれないのですが、
洗濯の大変なところは、
干すのとたたむのです。
それを毎日すると思うと、
道山は鬱になります。
母親の仕事はこれだけじゃない
これ以外にも、
- 食材の買い出し
- 掃除
- 散らかったものを片付ける
- 朝のお弁当作り
など、
本当に寝る暇なんてありません。
ここまで読むと、
「思っている以上に大変かも」
と思うかもしれないのですが、
実はこれだけではありません。
今の時代というのは、
女性も働くのが当たり前！
みたいな風潮があるので、
ほとんどの方が正社員や
パートとして働いています。
ただでさえ家事で大変なのに、
仕事までするとなると本当に過酷です。
子どもの要求をできる限り聞くのも大変
ここまでは母親の１日というよりも、
女性の１日とも言えるかもしれません。
実は母親の場合一番の仕事は、
上記のことではないのです。
一番大事なことは、
「子どもの要求をできるだけ聞くこと」
です。
「お母さんあれ買ってきて」
「お母さんおなかすいた」
「お母さん学校まで送って」
こういった要求に、
できる限り答えるのが、
母親の一番の仕事なのです。
お父さんの１日も本当に辛いですが、
それと同じくらいお母さんの１日も
大変なのです。
本日のまとめ
今の日本というのは、
働きすぎといわれる社会です。
そのためお父さんだけでなく、
お母さんも毎日ハードな生活をしています。
もしこの記事を、
中学生本人が読んでいたとしたら、
たまにはお父さんお母さんの
仕事や家事を手伝ってあげてください。
それが面倒なら、
せめて「ありがとう」の一言を
伝えてあげてください。
世界で最も大好きなわが子から、
お礼を言われるだけで、
親は頑張れるものです。
明日ですが、
「高得点を維持する方程式」
というお話をします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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