私自身、映画が大好きで、休みができたら必ず1本は見ます。私にとっては気持ちのリフレッシュにもなりますし、中学生や高校生にとっては、人生を変える力があると思うからです。
そこで良い映画を見つけたら、記事にして紹介しているのですが、「心の底から紹介したい」と思える映画って本当に少ないです。
過去のブログを見直してみたら、前回紹介したのは2018年8月でした。
>>夏休みに親子で見てほしいDVD
ただ最近、新たに紹介したいと思える映画を見つけました。そこで本日は「中高生に見てほしいおすすめ映画」を紹介します。
「映画って楽しいんだ!」「こんな学びがあるんだ!」という発見があると思うので、人生を変える何かのきっかけになると思います。
目次
ボヘンミアンラプソディって見ましたか?
今回紹介する映画はこちらです。
>>ボヘミアンラプソディ
2018年度日本で最も売れた映画なので、すでにあなたもチェックされたかもしれません。クイーンという音楽バンドのボーカルであるフレディ・マーキュリーを題材にした映画です。
クイーンというのは、We will rock youやWe are the championsなど、有名な曲をたくさん出しているグループです。
その中のボーカルであるフレディ・マーキュリーが中心人物となっているのですが、この方の人生を描いた映画になっています。
- 歌手になる前はどんな生活をしていたのか
- どのような流れで歌手になったのか
- 歌手になってからどんな苦労や悩みがあったのか
中学生や高校生におすすめしたい2つの理由
なぜ、私が、ボヘミアンラプソディを中高生にお勧めしたいか解説します。次の2つが理由です。
ポイント1 他の人と違う特徴に打ち勝つ勇気が得られる
フレディ・マーキュリーは、男性なのに男性が好きという、いわゆる「ゲイ」です。今の時代は少しずつゲイやレズなどを受け入れられる時代になっていますが、フレディが生きていた当時は違いました。そういった人に対して「変人」のような扱いをする時代でした。
社会から批判される辛い人生を、フレディは周りの支えで乗り越えていきます。中学校や高校でも、周りの友達と違う特徴があると、いじめを受けたり、批判されたりします。
するとそれがストレスになり、不登校になることもあるかもしれません。ボヘミアンラプソディは、こういった周りとは違う自分を受け入れる勇気、辛い状態を乗り越える力を与えてくれる映画です。
これが、中高生には見ていただきたい一つ目の理由です。
ポイント2 夢を叶えるプロセスがわかる
フレディ・マーキュリーは歌手として大成功しましたが、夢を叶えるプロセスがとても過酷でした。プロの歌手というのは、ほんの一握りしかなれない険しい道だからです。ボヘミアンラプソディは、歌手として成功するという夢を、フレディがどのように叶えていったのかがわかります。また、大スターになる苦労や悩みなどもわかります。
あなたのお子さんが、今何か夢を持っているなら、この映画を見ることで、その夢を叶えるためのプロセスがわかるはずです。
お子さんが映画を見て、「こんな苦労もあるけど、自分も夢を叶えたい」という思うなら、この映画を参考に同じようなプロセスを踏んでいくと良いです。夢を叶えられる確率が、大きく上がると思います。
本日のまとめ
ボヘンミアンラプソディは、自分が他人と違う特徴を持っているときに、どんな悩みを抱え、どのように乗り越えていくのかがわかる映画です。
また、夢を掴むためのプロセスについても、丁寧に描写されています。既に、夢がある子はもちろん、まだ夢が見つからない子にもオススメの映画です。
お子さんが13歳以下の場合は、親の同意が必要なので、親子で一緒に見てみてください。
>>ボヘミアンラプソディ
明日ですが、「兄は劣等生、弟は優等生の場合の子育て法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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