← 道山はいま何位?
※最初にお伝えしておくと、
今日の話を読むとイライラするかもしれません。
ですので無理に読まなくて大丈夫です。
もし読まれる際は、
「あーそういう考え方もあるんだな」
程度に軽く読むようにしてください。
では本題に戻ります。
よくこんな相談が来ます。
「道山先生、学校の先生って理不尽じゃないですか?」
「A君ばかり差別していると思います!」
中学生本人から良く来る相談なのですが、
実は学校と言う場所は理不尽な場所なのです。
もちろん先生たちはできるだけ、
子どもたちを平等に扱わないといけません。
しかし現実は、
理不尽な態度や不公平の事実がたくさんあるのです。
社会なんて不公平なことだらけ
ではどうして学校は理不尽や不公平なことが
たくさんあるのでしょうか?
実は中学校は社会に出るための準備だからです。
この記事を読んでいるお父さんお母さんであれば、
「うんうん!」「そうだ!そうだ!」と
納得されると思うのですが、
社会(会社など)は理不尽なことしかありません。
特に会社がわかりやすいのですが、
会社で出世をしていく人と言うのは、
実力がある人ではなく上司に好かれた人です。
頑張って仕事をしている人の給料が増えないのに、
サボっていても上司と仲が良い人が出世をしてしまうのです。
また恋愛もそうです。
世の中でモテている人と言うのは、
頑張って仕事をしている人ではなく、
たまたましぐさがかっこいい人や、
愛想が良い女の人なのです。
中学校は社会に出るための準備
ではなぜ中学校にも、理不尽な先生がいるのかと言うと、
私自身の考えとしては、将来子どもたちが理不尽な仕事や
理不尽な社会にぶち当たったとしても、
気持ちを折れずに頑張るための練習のためなのかなと思っています。
中学校の先生があまりに良すぎると、
子どもたちは高校に行ったとき、困惑して鬱になります。
「なんで中学の先生はこれもしてくれたのに、
高校の先生は何もしてくれないのだろうか」
「えっ?いきなり退学ってどういうこと?」
「差別を訴えたら停学っておかしいでしょ!」
という状態になるのです。
そうなってしまってからでは遅いので、
あえて学校ごとに1,2名は、
理不尽な先生がいるのかなと私は思っています。
もちろん最終的には、理不尽で不公平な人間が、
この世の中からいなくなったら、地球は平和になると思います。
だからそういった社会を目指していくことは
大切なことだと思います。
ただ今の段階では社会は、理不尽なことだらけですので、
学校の先生のような軽い理不尽なことに文句を言うのではなく、
社会に出るための練習だ!と思って上手に対応していく方が、
長い目で見ると成長になるのかなと、私自身は思います。
※あくまでも私はこう思う!
というもので、この考えが100%正しいという話ではありません。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
道山のブログを少しでも楽しんでいただけた場合は クリックをいただければとても嬉しいです 🙂
← 道山はいま何位?
この記事へのコメントはありません。