学校でいじられる子どものサポート法

泣く子ども

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

子どもはアスペルガーの自閉症がありますが、本人の努力もあり成績は4と5です。しかしながらクラスメイトとのコミュニケーションが上手くいきません。

一人で静かにするのが好きなのに、周りが色々構ってくるそうです。それもしつこくからかってくる為、子どもは「やめて!うるさい!」と怒鳴ってしまい周りからひんしゅくされます。

また、やめて!と言ってもやめてくれないため、先日手が出てしまい担任から呼出しされました。発達障害の専門医に相談したところ、何をされても無視をする事。反応を見て楽しんでる人を相手にしないこと。と言われました。

また二学期の懇談で、「落ち着いて勉強できるには学校内の支援学級がいいと思うので、考えておいて下さい」と言われ、子どもは落ち込んでいます。成績もクラスでトップクラス、なのに支援学級・・何で?と私に問うてきます。

私は担任がクラスの揉め事になる我が子を追い出したいだけにしか思えません。ちょっかいをかける子どもたちを指導せずにどうして?と言う気持ちです。先生でしたらどのようなご意見でしょうか?宜しくお願い致します。

子どもがクラスの子にいじられた場合、あなたはどのようなサポートをしますか?間違ったサポートをしてしまうと、不登校になってしまいます。

一方、しっかりとしたサポートができれば、子どもは楽しく学校生活を送ることができます。その結果、勉強も頑張れるようになるので、高校受験も成功できます。

そこで本日は「子どもがいじられた時のサポート法」について解説します。学校に通う限り、1度や2度は陥る悩みです。頭の片隅にでも入れておくと、いざというときにスムーズに対応ができると思います。

教師の役割は、全ての生徒がきちんと学校生活を送れるようにすること

教師と生徒

相談者の子どもは、学校でクラスメイトからいじられています。その様子を見た先生が「支援学級に移動した方が良い」と言っている状態です。

保護者側からの意見しか聞いていないので、真相はわからないのですが、この話だけ聞くと、学校側のサポートが良くないと思います。

なぜなら、学校は保護者から子どもを預けられる立場だからです。学校に預けたわが子が、クラスの子にいじられて、不安な学校生活を送っているなら、学校側が責任を果たせていないことになります。

それを「うちの学級では無理なので、支援学級に変わってください」というのは、少し無責任な気がします。※あくまでも送っていただいた内容だけを読んだ感想です。

担任の先生が頼りないなら、学年主任に相談する

電話する

そこで、最初にやるべきことは、学年主任に相談することです。

「うちの子は、発達障害の傾向があります。クラスの子からちょっかいをかけられると手を出してしまいます。そこで、先生の方でクラスの子からちょっかいを出されないように言ってもらえないでしょうか?」

という感じです。生徒と信頼関係ができている先生であれば、加害者の子に状況を説明してくれると思います。

私も過去に似たような状況になったことがあるのですが、冷静に話せば子どもは理解してくれます。加害者の子が発達障害だと難しいのですが、そうでなければまずは事情を話してもらうようにお願いしましょう。

それでもトラブルが解決されない時は?

親子

このステップを行ってもトラブルが解決されないなら、そこで初めて支援学級に行くか、教育委員会に相談をするか、転校して新たな学校で再スタートを切るかを決めましょう。

私の経験上、よほど酷い症状でない限り、先生のサポートがあればトラブルを防ぐことができます。ただ、先生の人数も限られるので、どうしても解決できないことがあります。

この場合、子どもと相談して、どうするかを考えましょう。親と教師の意見だけで決めるのではなく、子どもの意見を聞いて決めることがポイントです。

あと成績が良い=通常学級ということはありません。成績が良い子でも、情緒不安定の子の場合、支援学級の方が過ごしやすいことがあります。この辺りは、先生と相談して決めるのが良いです。

本日のまとめ

教室

子どもがクラスに馴染めないとき、最初にすることは先生に相談することです。担任の先生が力になってくれないなら、学年主任に相談しましょう。

安心して学校に行けない状態で、無理に登校させるのはダメです。一歩間違うと長期的な不登校になるからです。また、子どもが納得していない状態で支援学級に移るもの良くないです。

まずはできることをして、その後でどうするかを決める。この流れが大事になります。

明日ですが、「5教科合計450点を超えられない本当の理由」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!中学生の勉強方法5教科詳細編

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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