高校受験9割落ちる子の特徴TOP3

受験生

私は今までに、約3000組以上の受験生の親子をサポートしてきました。

その経験から、ここでお伝えする3つのことに当てはまる場合、受験の合格率は下がります。

そこで本日は、その3つの特徴とどのように対策していくかをお伝えします。

早めに修正することができれば、志望校の合格率も大幅にUPするでしょう。

特徴1.志望校が明確ではない

考える中学生

志望校が明確でないと、合格率は下がります。たとえば、なんとなく、
  • 友達が行くから俺もA高校に行く
  • 家に近いところが楽だからB高校に行く
  • よく名前を聞くからC高校を受ける
というような曖昧な理由で志望校を選ぶと、やる気が出ないからです。

その学校に入りたくて必死で勉強してくる子には、勝てないでしょう。

親子で相談をしながら、心の底から行きたいと思える学校を見つけることが大切です。

特徴2.計画を立てずに勉強している

勉強する

受験勉強は、半年~1年単位で行うものです。長い戦いになるため、きちんと計画を立てないと直前になっても問題集が終わりません。

そのため、計画を立てて、すすめていくことが重要です。さらに、月に1度は計画を修正しましょう。予定通り進まないからです。

子どもだけで勉強計画を立てるのは大変なので、親が手伝ってあげるといいでしょう。

特徴3.志望校のレベルが高すぎる

目指す

中3の夏休み頃までは、志望校のレベルが高くても大丈夫です。頑張ればまだまだ挽回できるでしょう。

しかし、中3の9月からは現実を見ることも大切です。

どうしてもハイレベルな高校を受けたいのであれば、押さえの学校を受けるようにしましょう。

もちろん、残り3ヶ月で一気に偏差値が上がる可能性もゼロではないので、本当に行きたい学校なら最後まで頑張りましょう。

本日のまとめ

受験

志望校が明確ではない、計画を立てずに勉強している、志望校のレベルが高すぎる。

この3つに当てはまる数が多ければ多いほど、高校受験に落ちる可能性が高くなります。逆に言うと、

心の底から行きたい進路を見つけ、計画を立てて、レベルの合った高校を受ければ、受験はうまく行きます。

明日ですが、「親子関係が悪化する唯一の原因」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!高校受験9割落ちる子の特徴TOP3

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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