志望校の偏差値を下げるのはNG?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

> 中3の息子は高校卒業後、医療系の専門学校への進学を考えています。始めは合格できるかどうかの公立高校を志望していました。

> 11月頃から合格できるレベルの私立高校の医療系進学コースを専願で受験することを決め、塾以外は全く勉強しなくなりました。

> 私には、勉強するのが嫌で志望校を変えたとしか思えず、高校に入学してからも勉強せず、ついていけなくなるのではないかと心配しています。

> このまま口を出さない方がいいのでしょうか。

親として「少しでも偏差値の高い学校に進学してほしい」と思うのは普通です。ただ、子どもは「ワンランク下の志望校でいいから勉強したくない」と考えることが多いです。

この場合、親としてはどのようなサポートをすべきでしょうか?実はこのサポート次第で、子どもの気持ちが大きく変わります。

これから受験を迎えるお父様お母様には、必ずチェックしていただきたい「子どもが志望校を下げた時のサポート法」をまとめます。

大前提:志望校を下げるのは悪いことではない


最初に大事なことをお伝えします。そもそも志望校を下げることは悪いことではありません。

なぜなら、高校受験の目的は「少しでも偏差値が高い高校に進学すること」ではないからです。高校受験の目的は「自分の夢を叶える」ことです。

志望校を下げることで夢が叶わなくなるなら、最後まで頑張らないといけませんが、志望校を下げても叶えられる夢はたくさんあります。

闇雲に偏差値が高い学校を目指そうとすればするほど、進学後の高校生活が勉強ばかりになります。目的を理解して勉強することが大事なのです。

医学部を目指せる高校に進学出来るなら問題なし


今回の相談者のお子さんは、私立高校の医療系進学コースを専願で受験されます。つまり、お子さんの夢につながる進路に進むことができています。

であれば、受験としては大成功です!ポジティブに考えるなら、ここまでわが子が勉強を頑張ってきたからこそ、専願で私立高校を受験できるわけです。

それを考えると、公立を目指すのを諦めたことを叱るのではなく、今まで勉強を頑張ってきたことを褒めるべきです。こういったサポートをするからこそ、子どもは「親から愛されている」と感じるからです。

相談者のお母様としては「子どもがさぼっている」と感じるかもしれませんが、それは間違いです。今まで頑張ってきたわが子を褒めてあげてください。

勉強も大事!それと同じくらい今を楽しむことも大事


最後にもう一つ大事なことお伝えします。「勉強が大事!それだけできればOK」くらいに考えているお父様お母様がいます。

学校教育が「成績によって子どもたちの優越をつけている」ので、自然にこういった価値観になってしまうのですが、実はこの考えは危険です。

なぜなら、将来の人生のために勉強を頑張ることと同じくらい、今を楽しむことも大事だからです。中学3年生は、人生で1年間しかありません。

もちろん受験生なので、勉強も大事ですが、自分の夢につながる進路に進めるのであれば、今を楽しむことも考えるようにしてみてください。

その方が、大人になった後、後悔のない人生を送ることができると思います。

本日のまとめ


子どもが志望校を下げると、親としては「サボっている!最後まで頑張りなさい」と感じると思います。これは親として当然です。

ただ、高校受験の目的である「夢を叶えるための進路に進む」というのが達成できるのであれば、受験としては成功です。

闇雲に勉強を続けるのではなく、何のために勉強するのかを考えましょう。そして、そのために必要な分だけ勉強するようにしましょう。

明日ですが、「子ども向け!YouTuberになる方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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