お子さんがどういう勉強のサポートを求めているかって、わかりますか?これがわかると、子どもの成績はすぐに上がります。
今回は、萌さんのお母さんからいただいた成果報告をもとに、親がやるべき勉強のサポート法をお伝えしましょう。
同じサポートができれば、成績もやる気も上がります。高校受験合格にも直結するはずです。
目次
平均点換算で5教科合計55点UPしたもえさん
もともと、萌さんの成績は、5教科399点(平均363点)でした。さらに、徐々に成績が下がっている状況です。
そんなとき、私がオンラインで行っている定期テスト対策プログラムに参加してくださいました。
その結果、直近のテストは393点(平均302点)取ることができました。なんと、平均点を換算すると55点も上がっている計算になります。
また点数が上がっただけではなく、「次は他の勉強も頑張りたい」と子どもの気持ちが変化が出てきたそうです。
やる気さえ上がれば、5教科400点越えもすぐに実現できるでしょう。
親はどのようにサポート方法を変えたのか?
もともと萌さんは、小学校である程度勉強ができていました。そのため、親は勉強を本人に任せっきりだったそうです。しかし、中学に入ってから成績は下がってしまいました。
そこで、子どもに任せっきりにするのをやめ、親が、
- 一緒に計画を立てる
- 朝一緒に勉強をする
- テスト直前には問題を出す
成績が上がった2つの理由
なぜ、上記の3つのことで成績が上がったのでしょうか?実は、小学校で点数をとれていたとしても、中学校でも同じように高得点がとれるわけではありません。
中学校の勉強は範囲が広く、難易度も上がるからです。
そのため親子で一緒に計画を立てたり、わからない問題をサポートしたりしないと対応できない子が多いでしょう。
また、子どもが親と一緒に勉強したいタイプの場合、一緒に計画を立てたり、丸付けを手伝ったりすると、親子関係がよくなります。
すると、子どもも勉強に対して前向きな気持ちになり、勉強を頑張るエネルギーも出てくるのです。
子どもの臨んだサポート法で成績UP!
萌さんのお母さんのように、子どもをしっかりサポートすれば、成績を上げるのは簡単です。やる気も引き出すことができます。
詳細はこちらで解説しています。興味があればチェックしてみて下さいね。
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明日ですが、「子どものスマホ依存症対策」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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