ありがたいことに、最近たくさんの成果報告をいただいています。本日はその中から、許可を得られた２名を紹介します。

最初は安田さんです。安田さんのお子さんは、５教科合計点を５０点もアップさせました。

もう１名は、新井さんです。新井さんのお子さんも、９教科合計点を３２点もアップさせました。どちらも、最初のテストでの結果です。この後も右肩上がりで上がっていくと思います。

今回の成果報告を読んでいただくと、どのような流れで成績が上がるようになるか分かるはずです。お子さんの成績アップの参考にしていただければ幸いです。

安田さんの成果報告

勉強方法を変えたのが理由

数学は、1周やり、2周目は間違ったところのみを解き、3周目は、2周目で間違ったところのみを解きました。

英語について、まず初めにやるべきことは英単語とのことで、単語は道山先生のやり方で全範囲のカードで単語帳を作成しテスト形式で3回くらいやりました。

全範囲の教科書の英文を音読して、暗記するところまでやりました。その後、ワークの問題を2周くらいやりました。

安田さんが行ったことは、私がいつも動画などで教えている勉強方法をそのまま実践しただけです。

大事なのは「そのまま実践できるかどうか」です。自己流にすると、成績は上がりません。もしお子さんが自己流でやっていたら、このことを伝えてあげてください。

なお安田さんはおそらく、今年中にさらに点数UPできるでしょう。というのは、次にやるべきことが分かっているからです。

数学は３回解いて、テスト前にもう一度解きなおすこと、英語のワークも３回解くことなどです。あとは時間を作って、これらを加えていけばすぐに過去最高得点が更新できると思います。

新井さんの成果報告

教科を絞ったのが成績ＵＰした理由

息子はとてつもなく勉強嫌いです。中学に入学してからどんどん成績は落ちて、勉強嫌いに拍車がかかりました。

道山先生の勉強法のテキストを自分で全て読んで、やれそうな事から実践していきました。まずは比較的嫌いではない理科と副教科を頑張ると言って、勉強していました。

勉強嫌いな子が、いきなり５教科すべて勉強するのは無理です。その場合、新井さんのようにまずは１～２教科だけに絞りましょう。そこで結果を出すことが大事です。

特に、理科は成績を上げやすいです。結果が出ると「俺もできるかも」と思えるので、どんどん成績が上がり始めます。

一度やる気が出たので、新井さんも今年中に過去最高得点が取れるでしょう。自信を取り戻せば、目標に向かって突き進めるからです。

もしお子さんが、とてつもなく勉強嫌いという場合、新井さんのようにまずは教科を絞らせましょう。理科や社会はすぐに点数UPできるので、おすすめです。


明日ですが、「Ｅ判定から逆転！冬休みの受験勉強法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説！５教科合計５０点UPした成果報告

記事を読んでくださったあなたに道山からのお願いがあります