ありがたいことに、最近たくさんの成果報告をいただいています。本日はその中から、ゲーム依存を解決された吉井さんを紹介します。
子どもがゲームばかりで勉強しないと、悩んでいませんか?無理に取り上げて、子どもが暴れたという方も少なくないでしょう。
そこで本日は、吉井さんの事例をもとに、効果的にゲーム依存をを解決する方法をお伝えします。
子どもがスマホやゲームばかりで悩んでいたら、参考にしていただければ幸いです。
目次
取り上げると暴れるゲーム依存が解決した吉井さん
吉井さんは、元々お子さんがゲームやYoutube依存でした。無理に取り上げると、お子さんは大声を出して暴れていました。
そして手に負えなくなり、さらに怒って制止するということをくり返されていたそうです。
そのとき、青少年育成専門家である小井出先生と私が共同で行った「スマホ依存解決勉強会」に参加してくださいました。
そこでは、力づくでゲームをやめさせる方法が逆効果であること、正しい解決法を学んでいただきました。
その後、子どもがゲームに依存して暴れる状況が改善され、家族に心を許してくれるようになったそうです。
暴れる子を治すために行った3つのこと
吉井さんは子どもの状況を改善するために、次の3つのことを意識されました。
1つ目は、声かけの言葉を変えたことです。「ゲームやめなさい」と言わないようにし「ご飯できたよ」に変えました。
すると子どもの反発が減り、以前と比べて素直に聞いてくれるようになったそうです。
2つ目は、子どもが動くまで待つことです。声をかけた後すぐにやめなかったとしても、一旦待つということを心がけました。
3つ目は、親子関係の改善です。頼まれたことは、できる限り聞いて愛情バロメータをあげるように意識されました。
子どもが落ち着いた理由
無理やりゲームを取り上げる方法は、思春期の子どもにはうまくいきません。まだまだ気持ちのコントロールができず、暴れてしまうからです。
そこで大事なのが、子どもの気持ちを考えた声かけをすることです。●●しなさいと言われると反発したくなるのが子ども。しかし、「ご飯できたよ」など間接的にやめるように促せば、そこまで反発することはありません。
また、子どもがやめるタイミングを待つことも大切です。ゲームには、やめやすいタイミングがあるからです。
ただし、上の2つを行っても、親子関係が悪いと子どもは親に反発します。いつまで経ても、ゲームのルールを守れません。そこで、日頃から良好な親子関係をつくっておくことが大切です。
短期間で親子関係を改善する方法
今回紹介した吉井さんのように、子どものゲーム依存を解決するには良好な親子関係を作り、子どもの気持ちを考えた声かけをすることが大切です。
そこで現在私は、「思春期の子育て講座」を無料で配信しています。ここでは、
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特に子どもの問題行動やひどい反抗期などで悩んでいる方は、一度読んでいただければ幸いです。
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明日ですが、「失敗しない!受験計画の立て方の秘訣」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!ゲームを取り上げると暴れる子の治し方
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