本日は最近いただいた2名の成果報告を紹介したいと思います。※子育ての成果報告になるので、ペンネームでの掲載になります。
一人目はMCMさんで、一時は子どもが自殺をほのめかし、夜中に家を飛び出す状態の不登校でした。そこから少しずつ子どもが落ち着き、今では不登校も改善しました。
もう一人はかよさんで、親子関係がさらに良好になりました。今親子関係が良い場合も悪い場合も、役立つ成果報告だと思います。
※また不登校についてはこちらの記事で詳しくまとめています。よかったら参考にしてみてください。
>>子供の不登校の本当の原因
mcmさん:自殺をほのめかす状態から不登校が改善
MCMさんのお子さんは、もともとかなり荒れていて、自殺をほのめかしたり、夜中に突然叫び家を飛び出す状態でした。
もちろん学校にも行けず、不登校が続いておりました。その後まずは私のメルマガを読んでいただき、できることから始められました。
その後私の思春期の子育てマスタープログラムに参加し、さらに深い部分からお子さんへの向き合い方を変えていきました。
その結果今では部活、勉強、趣味を頑張りながら、きちんと学校に通えるようになりました!
子どもを丸ごと認め受け入れたのがポイント
ではMCMさんは、お子さんに対してどのように対応を変えていったのでしょうか?頂いた感想を読むと、その答えがわかります。
子どもを丸ごと認め、受け入れることの難しさ、今でも毎日プログラムの冊子を開いて確認しています。
ポイントは、
- 子どものことを丸ごと認め受け入れた
- 毎日冊子を開いて確認して子どもに向き合う
そこで、MCMさんは覚悟を決めて、子どもの全てを受け入れることを決めました。その結果、お子さんの行動が変わったわけです。
またその子なりに頑張っているところを、親が認めてあげるもの大事なことです。人間は誰かから認めてもらえないと、欲求不満になります。
とくに荒れている子は、学校で認めてもらえないことが多いので、せめてお父さんお母さんだけでも、認めてあげないといけません。
それをしっかりしていただいたからこそ、お子さんが変化したのだと思います。素敵な成果を送ってくださったMCMさん、本当にありがとうございました。
かよさん:親子関係がさらに良好になった
かよさんはもともと親子関係は良好なほうでした。
ただ、
- これから激しい反抗期になってほしくない
- 今のうちから子どもへの向き合い方を学んでおきたい
もともとお子さんが荒れているわけではないので、何かが改善したという大きな変化はありません。ただ少し向き合い方を変えただけで、さらに良好な親子関係に変化したと実感されています。
子どもが望むことをして望まないことはしない
私が普段勉強会で、耳が痛くなるほどお伝えする言葉あります。それは「子どもが望むことをして望まないことはしない」という言葉です。
かよさんは、この部分に共感してくださり、ここを意識してくださいました。それだけで親子関係がさらに良好になりました。
実は私が普段お伝えしていることって、突き詰めていくと、「子どもが望むことをして望まないことはしない」という言葉に集約されます。
ここを意識して行動を変えていくと、、それだけでお子さんの問題行動が改善され、今よりさらに良好な親子関係になります。
良かったらあなたも、この意識で向き合ってみてください。素敵な成果を送ってくださったかよさん、本当にありがとうございました。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
道山ケイ
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文言の修正をしたほうがよい箇所が一つありますよ。お気付きですか。
修正しました!ありがとうございます。