本日は、最近頂いた2名の成果報告を紹介します。1人目は留森さんです。
留森さんのお子さんは、この度5教科合計411点を獲得されました。2人目は大森さんです。大森さんのお子さんは、わずか1か月で5教科合計63点UPされました。
どちらもお母様が「あること」を行ったからこそ、短期間で成績が上がっています。今お子さんの成績が上がらず悩んでいる場合、参考になるかと思います。
目次
留森さん:5教科合計411点獲得(500点満点)
※スマホ拡大図※
留森さんは、2019年の6月に、私の定期テスト対策プログラムに参加してくださいました。参加当初は、5教科合計377点だったのですが、次のテストで395点まで上がりました。
そして2学期最初のテストで411点までアップしました。テストごとに、右肩上がりで上がってきています。このペースで行くと、3年生では430点あたりをコンスタントに取れるようになると思います。
素敵な成果を送ってくださった留森さん親子、本当にありがとうございました。
成績が上がった理由は「ご褒美の設定」をしたこと
なぜ、留森さんのお子さんは、テストごとに右肩上がりで点数アップできているのでしょうか?お母様から頂いた感想を読むと、その答えがわかります。
成績が上がらない理由というテーマの箇所で、まず現状を反省し、どうすればいいか分からなかったやる気の出させ方など親のサポート方法について知る事ができて良かったです。
衝撃だったのは、目標達成にご褒美をあげてもいいという箇所でした。テスト前に約束しましたが、これがなかなか効果ありました。
前回アドバイスして成績が上がったので、本人もやれば成績が上がるんだと嬉しかったようです。反抗期の最中ではありますが、親の言うことも間違ってないと少しは思ってくれたようで良かったです??
それと、実はこのテキストは私の為にも購入しました。8月に国家試験を受けるため、何箇所か参考にさせて頂きました。
お母様が行ったことは、ご褒美と目標の設定をしたことです。その結果、お子さんのやる気に火が付き成績があがりました。
子どものやる気を引き出すときに、ご褒美設定をしてはいけない、と思っている方も多いです。しかし、上手にご褒美の設定をすると、成績は簡単に上がります。
ただここで大事なことは「愛情バロメータが高い状態」でご褒美の設定をすることです。低い状態でご褒美の設定をすると、子どもは逆に反発するからです。
留森さんの場合、元々ある程度愛情バロメータが高かったからこそ、すぐに結果が出たわけです。まずはお子さんから「学校で起こったたわいもない話」を親にしてくるところまで、愛情バロメータを上げましょう。
その段階までこれば、あとはご褒美と目標の設定をすれば、成績は勝手に上がっていきます。
大森さん:塾をやめたところ「5教科合計63点数アップ」
※スマホ拡大図※
大森さんは、2019年10月に私の定期テスト対策プログラムに参加してくださいました。その結果、1か月後のテストでいきなり5教科合計63点UPしました。
最初のテストからいきなり成績が上がるのは、本当にすごいです。このペースで行けば、すぐに300点を超えてくると思います。
素敵な成果を送ってくださった大森さん親子、本当にありがとうございました。
塾を辞めさせたことで成績UP!
なぜ、大森さんのお子さんは、すぐに60点以上も点数があがったのでしょうか?お母様から頂いた感想を読むと、その答えがわかります。
中2の息子が中1から塾に通っていましたが、成績は上がるどころか下がる一方だったので、塾をやめました。
自学の方法を調べているときに道山さんの教材に出会いました。結論から言うと、前回のテストから63点上がりました!
教材には勉強のやり方だけではなく、成績が上がらない理由から、テストで点が取れる子の特徴など、なぜそうなのか?という本質的な部分の解説があり、それをどう生かして子供にやる気を出させるのかという具体的な方法までステップでわかるのでとても実践しやすかったです。
元中学校教師だけあって、先生がどういう風にテストを作っているのか?という具体的な部分もわかるのがとても心強かったです。
大森さんが実践されたことは、主に3つです。1つ目は、塾をやめさせたことです。
勘違いされるといけないので最初に伝えておきますが、塾が悪いわけではありません。塾に入って成績が上がっている子もたくさんいます。
ただ、子どもに合わない塾を続けていても、成績が上がることはありません。その場合は、辞めて自宅学習にするか、他の塾に変える方が良いです。
2つ目は、動機付けをしたことです。これは、留森さんのお母様と同じです。そして、3つ目は、テストに出るところをお子さんに伝えて勉強させたことです(笑)
最初から「ここが出るから勉強しよう」と伝えれば、誰だってやる気が出ますよね?笑 ただ、ここでも大事なのが「愛情バロメータが高い状態」で伝えることです。
低い状態だと、子どもは「テストで出る場所なんてわかるわけない」と逆に反発するからです。大森さんも、最初からある程度愛情バロメータが高かったからこそ、すぐに成績が上がったというわけです。
もし今、お子さんの成績が上がっていないなら、
- 愛情バロメータは高いかどうか⇒低い場合は「思春期の子育て子育て講座(無料)」の内容を実践する
- 動機付けができているかどうか⇒できていない場合は「7日間で成績UP無料講座」の内容を実践する
子どもが勝手に勉強を始める動機付けテクニック
留森さん、大森さん、どちらのケースでも、親が上手に動機付けをしたからこそ、成績が上がっています。
では、どういった流れで動機付けをしていけば、子どもはやる気を出すのでしょうか?実はいくつかポイントがあります。
そのポイントを押さえない限り、絶対に成績は上がりません。これらのポイントは、私が現在無料で配信している7日間で成績UP無料講座の中で解説しています。
これまでに5万人以上の方が読んでくださった人気の講座ですので、よかったら参考にしていただければ幸いです。
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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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