ADHDの子どもの勉強の関わり方

ADHD

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2のADHDの男児です。塾に通っていますが、説明が難しく嫌みもあり、私と勉強したいと言います。

私も必死に勉強して教えていますが、少しやると「嫌だ、科目を変えたい」となり、振り回されて喧嘩になります。

「自分でやれば?」と言うと、「点数が下がりたくない」と反発します。私は点数より自立してほしいのですが、教えるのも限界です。

癇癪を起こしたときは、本人のやりたいようにさせたほうがよいのでしょうか。公立志望です。ADHDの特性で話が耳に入らない様子にも、いら立ちます。

お子さんに発達の特性があると、勉強の関わり方に悩みますよね。一方で、特性に合った関わり方をすれば、親子の喧嘩は減っていきます。

そこで今回は、「ADHDの子どもの勉強の関わり方」についてお伝えしましょう。

上手く対応すれば、子どもは自ら動き出し、親のイライラも減ります。家族に笑顔が戻り、お子さんの可能性も広がるはずです。

子どもにあった塾に変えよう

塾
合わない塾に通い続けても、成績は上がりません。これは、どんな子でも同じです。

そのため、相談者さんのお子さんの場合、塾を変えるか、思いきってやめるかを考えるといいでしょう。

発達の特性を理解した先生のもとなら、子どもも落ち着いて学べます。

身近にない場合は、特性に特化した家庭教師を探すのもよい方法でしょう。

親が教えるのに、限界な時は?

親子
親が教えることに限界を感じる場合、無理に教えないことが大切です。親がイライラすると、成績よりも大事な親子関係が崩れるからです。

すると子どもは、問題行動を起こすようになります。仮に勉強ができなくても、良好な親子関係を保つ方がはるかに大切でしょう。

勉強は専門の知識を持つ塾や家庭教師に任せ、親は接し方を整えることに力を入れましょう。

発達障害の子への対応法

癇癪
かんしゃくが起きたら相手にせず、少し距離を取ります。どんなかんしゃくも、一時間ほどで落ち着くからです。

落ち着いた後で、態度について子どもと話し合い、次の対処法を一緒に決めましょう。クールダウンのやり方を一緒に練習することも効果的です。

集中力が続かないときは、長時間ではなく短い時間×細切れで勉強します。発達の特性がある子は、この方が集中しやすくなるはずです。

本日のまとめ

勉強する
ADHDの子の勉強は、特性を理解した塾や家庭教師に任せましょう。合わない塾なら、変えるかやめるかを考えることが大切です。

親が教えるのが限界なら、無理に教えないようにしましょう。かんしゃくが起きたら相手にせず、落ち着いてから話し合うといいです。

明後日ですが、「約束を守らない子どもに限界を感じた母へ」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!ADHDの子どもの勉強の関わり方

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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