「学校だけじゃなく、塾まで…」
不登校のお子さんが、唯一通えていた塾にも行けなくなった。
お子さんがこんな状態だったら、どうしますか?
先日、こんな相談をいただきました。
中3の息子について相談させてください。
不登校で現在は学校にも行けず、
最近は塾にも行けなくなりました。
塾での人間関係や勉強についていけない様子はなく、
本人も理由をうまく説明できません。
ただ、学校も塾も家から出ること自体が難しい状態です。
このような場合、どのように対応するのがよいでしょうか。
無理に通わせるべきか、一度休会した方がよいのか迷っています。
無理に通わせると逆効果な2つの理由
結論からお伝えしましょう。
無理に通わせるのは逆効果です。
考えられる原因は、次の2つだからです。
1つ目は、行動エネルギー切れ。
愛情バロメータが下がっていて、気力がなく、家から出られない状態です。
2つ目は、小さな問題の積み重ねによるストレス。
・友達関係は、悪くはないけどよくはない
・勉強はギリギリついていける状態
・体力が他の子より少なく、起きているのが辛い
こうした小さな問題が積み重なって、ストレスになっているのです。
この状態で無理に行かせると、さらに悪化します。
今日からできる3つのステップ
そこで、次の3ステップで対応しましょう。
1.塾を一度休会する
子どもが嫌がらなければ、休会してOKです。
2.心が楽な状態を作る
・過干渉・しなさい言葉をやめる
・子どもが望むことをして、望まないことはしない
・好きなものを作る、 笑顔で接する
家が安心できる場所になると、外に出るエネルギーが戻ってきます。
3.無理のない範囲でできることをする
学校と塾を両方休むことは、ダラダラすることではありません。
休みつつも、できることは行いましょう。
・1日15分だけ勉強する
・朝は9時に起きる
ただし、頑張らせすぎるとストレスが溜まります。
様子を見ながら進めていきましょう。
勉強の遅れは、焦らなくて大丈夫です。
順序は関係修復が先、勉強は後。
受験はなんとでもなります。
まずは今日、しなさい言葉をやめてみてください。
きちんと向き合えば、子どもの未来は必ず明るくなります。
一緒に頑張りましょう。
思春期の子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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